2023.
11.
25
オカトラノオが紅葉していた、ここまで赤くなるのも珍しいかも。

特に下の方の葉が鮮やかです。

当然光に透かしてみる。

撮影時は気が付かなかったですが右側のはササの葉でしょうか、上部が枯れて茶色くなっているのはよく見かけますが赤くなっているのは初めて見るかな。

シラヤマギクも紅葉

紅葉と言うよりはかなり黒っぽい。

光に透かしてみるとだいぶ赤みがあります。

黄葉していたマメ科の葉、なんだろうと思いましたがヤブマメでしょうか。

樹木では黄葉するのはよくありますが草紅葉で黄葉するのはあまりないかも。

光に透かしてみると黄色が鮮やか。

石灰岩の上に伸びていたツタ、これも秋を代表する紅葉、ツル性なのでもう草紅葉とは言えないでしょうが。

色んな色あいのが混じっている。

鮮やかな赤や黒っぽい赤。

これで黄色があったら交通信号(笑)

コハウチワカエデも紅葉、カエデの仲間なので当然。

ただ林内にあったのはあまり綺麗に紅葉してなかったような、林縁なので温度の変化が大きいのでしょうか。

これも赤いのや黒っぽいのや緑が残っているのなど様々。

綺麗に紅葉するヌルデ、ハゼの仲間なのでこれも当然か、花を付けてない小さな株は割りと見かけましたが平尾台ではまだ花を見つけていない。

葉軸に翼があるので分かりやすい、鮮やかですね。

隣り合った葉でも色が随分違う。

(10月29日撮影)

特に下の方の葉が鮮やかです。

当然光に透かしてみる。

撮影時は気が付かなかったですが右側のはササの葉でしょうか、上部が枯れて茶色くなっているのはよく見かけますが赤くなっているのは初めて見るかな。

シラヤマギクも紅葉

紅葉と言うよりはかなり黒っぽい。

光に透かしてみるとだいぶ赤みがあります。

黄葉していたマメ科の葉、なんだろうと思いましたがヤブマメでしょうか。

樹木では黄葉するのはよくありますが草紅葉で黄葉するのはあまりないかも。

光に透かしてみると黄色が鮮やか。

石灰岩の上に伸びていたツタ、これも秋を代表する紅葉、ツル性なのでもう草紅葉とは言えないでしょうが。

色んな色あいのが混じっている。

鮮やかな赤や黒っぽい赤。

これで黄色があったら交通信号(笑)

コハウチワカエデも紅葉、カエデの仲間なので当然。

ただ林内にあったのはあまり綺麗に紅葉してなかったような、林縁なので温度の変化が大きいのでしょうか。

これも赤いのや黒っぽいのや緑が残っているのなど様々。

綺麗に紅葉するヌルデ、ハゼの仲間なのでこれも当然か、花を付けてない小さな株は割りと見かけましたが平尾台ではまだ花を見つけていない。

葉軸に翼があるので分かりやすい、鮮やかですね。

隣り合った葉でも色が随分違う。

(10月29日撮影)
2023.
11.
24
日にちが変わりますがまだまだ平尾台の草紅葉が続きます。
個人的には一番好きかなと思うアリノトウグサの草紅葉、草紅葉全般に言えますが秋になっても必ずしも紅葉することもなくここも紅葉と緑の葉が混じっています。

深い紅色、これはちょっとムラがある。

茎も真っ赤っ赤、すぐ側のは葉は緑だが茎は赤くなっている。

葉が小さいせいかあまりムラができることもなく一様に赤くなることが多い。

できれば日当たりのいい場所で撮りたかったがこの日はそのようなのはあまり見かけず。

地面を這うイメージがありますがこのように立ち上がっているのもあります。

あまり赤くないですが多分イヌセンブリの紅葉、ここは花を見たのと同じ場所です。

今年は小さな株ばかりだったけどこんなに背の高いのもあったんだ、と言っても30cmくらいですが、こちらは正常にさいたようだけどその後小さな株は花を咲かせたんでしょうか。

だいぶ黒っぽいが僅かに赤みもさしている。

果実も残っていた、これもイヌセンブリとして特に矛盾はなさそう。

イヌタデも紅葉、今までも見ていたと思うけど撮るのは初めてかな。

緑の葉に虫食いがあると嫌ですが紅葉の頃だと却って侘を感じさせる。

これは葉の形からしてナガバモミジイチゴ、こんな小さな株でも紅葉するんだ、大きくなった木も紅葉したかな。

葉だけでなく茎も棘も紅葉

ムラが殆どないので黒っぽいけどこれはこれで綺麗。

もう芽生えと言ってもいいような小さな株も紅葉しています、右下のなんて葉が2枚しか無い、葉に残った栄養分を茎や根に吸収して残り滓が赤くなったんだろうか。

ナガバモミジイチゴと同じ場所にあったこれ、どうやらキジムシロの草紅葉のようです、春に芽生えるから秋までは残ってないけど秋になって芽生えて草紅葉になったんでしょうか。

(10月29日撮影)
個人的には一番好きかなと思うアリノトウグサの草紅葉、草紅葉全般に言えますが秋になっても必ずしも紅葉することもなくここも紅葉と緑の葉が混じっています。

深い紅色、これはちょっとムラがある。

茎も真っ赤っ赤、すぐ側のは葉は緑だが茎は赤くなっている。

葉が小さいせいかあまりムラができることもなく一様に赤くなることが多い。

できれば日当たりのいい場所で撮りたかったがこの日はそのようなのはあまり見かけず。

地面を這うイメージがありますがこのように立ち上がっているのもあります。

あまり赤くないですが多分イヌセンブリの紅葉、ここは花を見たのと同じ場所です。

今年は小さな株ばかりだったけどこんなに背の高いのもあったんだ、と言っても30cmくらいですが、こちらは正常にさいたようだけどその後小さな株は花を咲かせたんでしょうか。

だいぶ黒っぽいが僅かに赤みもさしている。

果実も残っていた、これもイヌセンブリとして特に矛盾はなさそう。

イヌタデも紅葉、今までも見ていたと思うけど撮るのは初めてかな。

緑の葉に虫食いがあると嫌ですが紅葉の頃だと却って侘を感じさせる。

これは葉の形からしてナガバモミジイチゴ、こんな小さな株でも紅葉するんだ、大きくなった木も紅葉したかな。

葉だけでなく茎も棘も紅葉

ムラが殆どないので黒っぽいけどこれはこれで綺麗。

もう芽生えと言ってもいいような小さな株も紅葉しています、右下のなんて葉が2枚しか無い、葉に残った栄養分を茎や根に吸収して残り滓が赤くなったんだろうか。

ナガバモミジイチゴと同じ場所にあったこれ、どうやらキジムシロの草紅葉のようです、春に芽生えるから秋までは残ってないけど秋になって芽生えて草紅葉になったんでしょうか。

(10月29日撮影)
2023.
11.
23
草紅葉の常連とでも言うべきヤマハッカ

草紅葉は黒っぽい赤のことも多いですがこれは鮮やかな紅色です。

透過光で撮りたかったけど葉が小さいので難しく、萼も綺麗な赤になるんですがこの日はいいのに出会えず。

オミナエシも紅葉していた。

鮮やかではないけどそれ程黒っぽいこともなく。

キンミズヒキも紅葉、一部ではまだ赤くなっていないのもあり側の別株は全く赤くなっていないのもあります。

これもなかなか綺麗

反射光でも綺麗ですが透過光だともっと綺麗(上側)

透過光だと鮮やかさが増す。

ヨモギも割りと草紅葉になりやすい。

葉だけでなく茎も赤い、草紅葉になるとたいていそうですが。

さすがに個々の葉の頭花は難しいので全体を逆光で。

オトコヨモギも紅葉

同じ株の中なのに全く紅葉していないのもあります。

これも透過光で、ヨモギより葉が大きいので撮りやすい。

これは初めヨモギかと思っていたが葉を見るとオトコヨモギのようだ、全体が赤。

やや黒みがありますがこれはこれで綺麗。

これは驚いたセイタカアワダチソウの紅葉、下側だけ紅葉、上の方の葉は緑色でまだ花も現役です。

本種の草紅葉はあまり記憶ないかな。

だいぶ黒みが強いけどこれはこれで趣がある。

(10月18日撮影)

草紅葉は黒っぽい赤のことも多いですがこれは鮮やかな紅色です。

透過光で撮りたかったけど葉が小さいので難しく、萼も綺麗な赤になるんですがこの日はいいのに出会えず。

オミナエシも紅葉していた。

鮮やかではないけどそれ程黒っぽいこともなく。

キンミズヒキも紅葉、一部ではまだ赤くなっていないのもあり側の別株は全く赤くなっていないのもあります。

これもなかなか綺麗

反射光でも綺麗ですが透過光だともっと綺麗(上側)

透過光だと鮮やかさが増す。

ヨモギも割りと草紅葉になりやすい。

葉だけでなく茎も赤い、草紅葉になるとたいていそうですが。

さすがに個々の葉の頭花は難しいので全体を逆光で。

オトコヨモギも紅葉

同じ株の中なのに全く紅葉していないのもあります。

これも透過光で、ヨモギより葉が大きいので撮りやすい。

これは初めヨモギかと思っていたが葉を見るとオトコヨモギのようだ、全体が赤。

やや黒みがありますがこれはこれで綺麗。

これは驚いたセイタカアワダチソウの紅葉、下側だけ紅葉、上の方の葉は緑色でまだ花も現役です。

本種の草紅葉はあまり記憶ないかな。

だいぶ黒みが強いけどこれはこれで趣がある。

(10月18日撮影)
2023.
11.
22
10月中旬のこの日、花は少なくなってきたので草紅葉を撮ってみました、初めから意図したわけでもないので見落としたのもあるかも。
すっかり紅葉していたカラスノゴマ、周りのヤブガラシやクズの葉が青々としているので余計に目立ちます。

葉も果実も茎まで真っ赤っ赤

カエデも負けそうな紅さ、虫食いの跡がご愛嬌

逆光で、微毛が産毛のように輝いている。

果実も赤い、自力散布かな、鳥に食べられることもあるかもしれないけどこれでは目立たないよ。

萼も果柄も赤、表面にはまだ毛が残っている。

アカバナも全体が赤く紅葉しています、花よりこの時期の方が余程赤花

日に透かしてみたけどちょっと上手くいかず

これも果実も赤くなっている、綿毛を持つ風散布だから目立ってもしょうがないと思うけど序でに赤くなったか。

綿毛を持った種子

アキノウナギツカミも鮮やかに紅葉していた。

これも日に透かしてみました、ちょっと斑。

仲間のヤノネグサも紅葉している、アキノウナギツカミと同じ場所に生えているけど葉の形が違うので区別できます。

これも真っ赤になっているのもありました。

これも日に透かしてみました、茎の影が主脈に平行に落ちている。

(10月18日撮影)
すっかり紅葉していたカラスノゴマ、周りのヤブガラシやクズの葉が青々としているので余計に目立ちます。

葉も果実も茎まで真っ赤っ赤

カエデも負けそうな紅さ、虫食いの跡がご愛嬌

逆光で、微毛が産毛のように輝いている。

果実も赤い、自力散布かな、鳥に食べられることもあるかもしれないけどこれでは目立たないよ。

萼も果柄も赤、表面にはまだ毛が残っている。

アカバナも全体が赤く紅葉しています、花よりこの時期の方が余程赤花

日に透かしてみたけどちょっと上手くいかず

これも果実も赤くなっている、綿毛を持つ風散布だから目立ってもしょうがないと思うけど序でに赤くなったか。

綿毛を持った種子

アキノウナギツカミも鮮やかに紅葉していた。

これも日に透かしてみました、ちょっと斑。

仲間のヤノネグサも紅葉している、アキノウナギツカミと同じ場所に生えているけど葉の形が違うので区別できます。

これも真っ赤になっているのもありました。

これも日に透かしてみました、茎の影が主脈に平行に落ちている。

(10月18日撮影)
2023.
11.
18
3ヶ所目のホソバノヤマハハコ、去年よりちょっと少なかったような。

ムラサキセンブリと同居しています、ここはムラサキセンブリも多かった。

もう花も終わりの頃でしたが花を付けていない株も結構あります、来年花をつけるのかな。

白いのは総包片、こちらはずっと白いままなのできれいに見える期間が長そう。

雌雄異株でこれは雌花、咲き始めは黄色いですがすっかり茶色くなっています。

蕊の上端が揃ってる、まるでリーゼント(笑)

柱頭が2裂しているのがわかります。

既に果実になっているのもありました。

綿毛が伸びできています、こうやって見るとやはりキク科。

まだ花柱が残っている、痩果の大きさは1mm程度、縦溝が入っているのがギリギリわかる。

キク科ヤマハハコ属
(10月29日撮影)

ムラサキセンブリと同居しています、ここはムラサキセンブリも多かった。

もう花も終わりの頃でしたが花を付けていない株も結構あります、来年花をつけるのかな。

白いのは総包片、こちらはずっと白いままなのできれいに見える期間が長そう。

雌雄異株でこれは雌花、咲き始めは黄色いですがすっかり茶色くなっています。

蕊の上端が揃ってる、まるでリーゼント(笑)

柱頭が2裂しているのがわかります。

既に果実になっているのもありました。

綿毛が伸びできています、こうやって見るとやはりキク科。

まだ花柱が残っている、痩果の大きさは1mm程度、縦溝が入っているのがギリギリわかる。

キク科ヤマハハコ属
(10月29日撮影)
2023.
11.
17
この日唯一見かけたセンボンヤリの閉鎖花と果実、右下に閉鎖花が見えています、特に探していたわけではないけど見かけなかったな、閉鎖花だけならまだしも綿毛が伸びていたら気が付きそうなんですけどね。

閉鎖花ではある程度群生してないときがつかないかも、春の時の蕾と比べてだいぶ大きい。

綿毛は汚泥色、真ん丸なのはそれぞれの痩果と冠毛が同じ大きさになるからでしょうね、同じ大きさにするのも難しそう。

青空バックはうまくいかなかったけど下に見えているのは総包片の残骸でしょうか。

キク科センボンヤリ属
(10月29日撮影)

閉鎖花ではある程度群生してないときがつかないかも、春の時の蕾と比べてだいぶ大きい。

綿毛は汚泥色、真ん丸なのはそれぞれの痩果と冠毛が同じ大きさになるからでしょうね、同じ大きさにするのも難しそう。

青空バックはうまくいかなかったけど下に見えているのは総包片の残骸でしょうか。

キク科センボンヤリ属
(10月29日撮影)
2023.
11.
17
キヅタも冬にむかっての貴重な花、人間だってそうだけど昆虫にとっては更にでしょうね。

狙いは花盤の蜜だけどなんだかブツブツが見えている。

病変ではなさそう、蜜の水分が蒸発して糖分が結晶化したんでしょうか、蜜を吸う蝶では無理だけど蜂など舐めるような昆虫ではこれでも大丈夫かな。

他の花もみなこのようなブツブツばかりでした。

ウコギ科キヅタ属
(10月29日撮影)

狙いは花盤の蜜だけどなんだかブツブツが見えている。

病変ではなさそう、蜜の水分が蒸発して糖分が結晶化したんでしょうか、蜜を吸う蝶では無理だけど蜂など舐めるような昆虫ではこれでも大丈夫かな。

他の花もみなこのようなブツブツばかりでした。

ウコギ科キヅタ属
(10月29日撮影)
2023.
11.
16
セイタカアワダチソウは風景の中で撮っていますが花としても撮らなくちゃで撮ってみました、ピンクのテープが付けられていますがこの株の為じゃなく何かの目印のようです。

これぞ円錐花序と言えるような典型的な円錐花序。

花が密集しすぎて個々の花は撮りにくい。

一つの頭花は舌状花も筒状花も少ない、筒状花が5裂して開いているのがわかります。

筒状花から蕊が出ている様子、葯筒の下に花糸が見えています、左側のは舌状花の雌しべのようです、こちらは雌性。

葯筒から雌しべが出ている、こちらはあまり開かない。

舌状花の基部に小さな突起のようなのが見えていて雌しべかと思ったのですが

少し長いのもあり短い舌状花のようです、舌状花を減らして痕跡になっていくのか。

茎は普通短毛が密生なのですがこれは無毛のように見えましたがよく見ると短毛が生えているようです。

増えすぎて一時はススキが減少するかと言われていましたがあまりそんな感じはなく共存しているのかな。

上部で枝分かれすることもあります。

これは茎上部が切られています、その下側から枝を伸ばして花を咲かせています、駆除するには根本から引き抜かないと駄目なようです。

これは画面下に斜めに伸びているのがメインの茎、先端が切られ倒れていましたがやはり先から枝を伸ばして花を咲かせています、まるで倒木に生えて花を咲かせているよう。

青空バック。

もう一つ、青空バック。

キク科アキノキリンソウ属
(10月29日撮影)

これぞ円錐花序と言えるような典型的な円錐花序。

花が密集しすぎて個々の花は撮りにくい。

一つの頭花は舌状花も筒状花も少ない、筒状花が5裂して開いているのがわかります。

筒状花から蕊が出ている様子、葯筒の下に花糸が見えています、左側のは舌状花の雌しべのようです、こちらは雌性。

葯筒から雌しべが出ている、こちらはあまり開かない。

舌状花の基部に小さな突起のようなのが見えていて雌しべかと思ったのですが

少し長いのもあり短い舌状花のようです、舌状花を減らして痕跡になっていくのか。

茎は普通短毛が密生なのですがこれは無毛のように見えましたがよく見ると短毛が生えているようです。

増えすぎて一時はススキが減少するかと言われていましたがあまりそんな感じはなく共存しているのかな。

上部で枝分かれすることもあります。

これは茎上部が切られています、その下側から枝を伸ばして花を咲かせています、駆除するには根本から引き抜かないと駄目なようです。

これは画面下に斜めに伸びているのがメインの茎、先端が切られ倒れていましたがやはり先から枝を伸ばして花を咲かせています、まるで倒木に生えて花を咲かせているよう。

青空バック。

もう一つ、青空バック。

キク科アキノキリンソウ属
(10月29日撮影)
2023.
11.
15
シロダモが花を咲かせていた、晩秋に咲く樹木の花は少ないのでこれはつい忘れがちです、そう言えば去年もここで撮ったなと思い出した。

雌雄異株でこれは雄花、もう雄しべが長い毛のように出ています。

半透明なk被片4枚、雄しべは6本、黄色いのは線体

これは柱頭でしょうか、雄花でも雌しべがありますが果実はなりません。

いかにもクスノキ科らしい3行脈の葉。

林縁で赤い実がなっていたのでアオキかガマズミかと思って近づいてみたらこれもシロダモでした、雄株の後なのでちょうどよかった、左に見えているのはコハウチワカエデ、紅葉していますが山焼きの炎を浴びて葉が焦げていたのもあった、シロダモは常緑だから大丈夫だったか。

果実がたくさんなっていた、秋だから当然なんですが

花も咲いています、果実は去年の花からなったものです。

葉腋に花を咲かせる、雌雄があると雌花の方が花が少ないことも多いですがこれは密集しています。

雄花と比べて白い柱頭が目立ちます。

半透明の花被片、これも黄色い線体がある、特記のようなのは仮雄しべ、仮と言っても痕跡の雄しべでしょうか、やはり6本あります。

側に果実を全くつけてないのがありました、雄株かと思いましたが

花を見るとこれも雌株でした、果実をたくさんならせていた幹からでた細い枝、まだ細いので果実を成らせなかったのでしょうか。

クスノキ科シロダモ属
(10月29日撮影)

雌雄異株でこれは雄花、もう雄しべが長い毛のように出ています。

半透明なk被片4枚、雄しべは6本、黄色いのは線体

これは柱頭でしょうか、雄花でも雌しべがありますが果実はなりません。

いかにもクスノキ科らしい3行脈の葉。

林縁で赤い実がなっていたのでアオキかガマズミかと思って近づいてみたらこれもシロダモでした、雄株の後なのでちょうどよかった、左に見えているのはコハウチワカエデ、紅葉していますが山焼きの炎を浴びて葉が焦げていたのもあった、シロダモは常緑だから大丈夫だったか。

果実がたくさんなっていた、秋だから当然なんですが

花も咲いています、果実は去年の花からなったものです。

葉腋に花を咲かせる、雌雄があると雌花の方が花が少ないことも多いですがこれは密集しています。

雄花と比べて白い柱頭が目立ちます。

半透明の花被片、これも黄色い線体がある、特記のようなのは仮雄しべ、仮と言っても痕跡の雄しべでしょうか、やはり6本あります。

側に果実を全くつけてないのがありました、雄株かと思いましたが

花を見るとこれも雌株でした、果実をたくさんならせていた幹からでた細い枝、まだ細いので果実を成らせなかったのでしょうか。

クスノキ科シロダモ属
(10月29日撮影)