2021. 03. 21  
地面に小さな花が散らばっていたので見上げたらクロキでした、これで高さ7,8m程、この公園には何本かありますが多分元々生えていたんでしょう。
クロキ

幸い目の高さの枝にも花を咲かせていました。
クロキ

葉腋にまとまって多くの花をつける、花柄が短いので団子状態、葉には浅い鋸歯がある。
クロキ

1本の雌しべに多数の雄しべ、花冠は5深裂、これでほぼ全開状態、丸ごと落花します。
クロキ

柱頭は3裂しているようです、花糸先端が細くなっていますが葯の自由度を高めているんでしょうか、これだけ多ければその必要もなさそうですが。
クロキ

柱頭はヌメッとしたテカリがあります、花粉をつけやすくしているんでしょうか、花柱付け根には緑色の子房が見えている。
クロキ

ハイノキ科ハイノキ属

(3月6日撮影)
2021. 02. 26  
6年前撮ったこの芽生え、偶然名前がわかったのでアップ、エノキの芽生えでした。流石にアサガオの仲間とは思わなかったけどエノキか、まだ子葉だけ、中央から本葉が出始めています。
エノキ(芽生え)

これで高さ2,3cm,まず育ってないだろうな。樹木の芽生えなんてまずお目にかかれないし草本以上に名前が分かりません。
エノキ(芽生え)

アサ科エノキ属
(4月23日撮影)

序でに不明の芽生え追加、林道下側の斜面にありました。場所的にマムシグサ、ムサシアブミ、ジャノヒゲ等を考えましたがどれとも違うような。
不明(芽生え)

これも木本のような気がします。
不明(芽生え)

(4月7日撮影)
2021. 02. 26  
4月下旬の撮影、ハナイカダに止まっていたナナフシモドキ、脚を含めた長さが体長の倍位あります、体が細いから幼虫かもしれない。
ナナフシモドキ

左側先端の突起が触覚かと思ってそちらが頭かと思いましたが逆でした(^^;)、左側膨らんだ部分が頭。
ナナフシモドキ

前足を揃えて長く伸ばしています、その間に短い触覚が見えています、前脚だけで体長と同じくらいある。
本名がナナフシモドキで別名がナナフシという不思議さ、しかもこの子が本家だよ。ナナフシ(七節)とは節くれだった枝を意味しそれによく似ているからモドキでナナフシモドキと名付けられたそうです、長いからだんだんモドキが省略されてナナフシとなったそうでなんともややこしい。
ナナフシモドキ

ナナフシ科ナナフシ属

(4月28日撮影)
2021. 02. 25  
4月下旬花を撮ったのと同じ場所のミミナグサ、すでに果実を付けています。
ミミナグサ(果実・種子)

上のは花後の様子、花被片が萼片から殆ど出ていないのが特徴、オランダミミナグサは花後も花被片が出ています。左側のは果実が伸び始め右のは開いて中の種子が見えています。
ミミナグサ(果実・種子)

長く伸びた果実、先端が突起になって開いているのが分かります。
ミミナグサ(果実・種子)

バラまいてみました、すこしこぼれているかもしれませんがこれでほぼ全量。
ミミナグサ(果実・種子)

種子の大きさは1mm弱、全面に細かな突起があります。
ミミナグサ(果実・種子)

扁平な円形ですがよく見るとおへそのある方が薄くなっているようです。
ミミナグサ(果実・種子)

ナデシコ科ミミナグサ属

(4月28日撮影)
2021. 02. 25  
5月中旬撮影、その時の様子はこちらから。花盛りでしたがこれだけが綿毛になっていました、これは茎の先端でこの花が一番早く咲くので果実になるのも早いようです。
サワオグルマ

でも粃のような白っぽい痩果が多い、お相手がいないので巧く受粉できなかったんでしょうか。
サワオグルマ

冠毛を撮るにはどうしても摘む必要があるのでお邪魔物なしに全体像が撮れません、逆向きの棘が生えているそうですがさすがに無理。
サワオグルマ

痩果は長さ3mm程で円柱状、縦の稜が走っています、オカオグルマは痩果に毛が生えているそうです、まだ撮ってなかったので今シーズン撮らなくては。
サワオグルマ

キク科オカオグルマ属

(5月13日撮影)
2021. 02. 24  
5月中旬撮影のキツネアザミ、右下で花が見えていますがもう殆ど綿毛になっていました、棒状に見えているのは長い花柱。
キツネアザミ(果実)

綿毛は密集している内は何となく薄汚れた色に見えますが
キツネアザミ(果実)

一つだけ取り出すと輝いて見えてなかなか綺麗です。
キツネアザミ(果実)

冠毛には枝毛があって羽毛状になっている、冠毛基部は合着しているようです。
キツネアザミ(果実)

痩果の大きさは2mm程、ハッキリした稜が走っている、左右の小さいのは粃でしょうね。
キツネアザミ(果実)

キク科キツネアザミ属

(5月13日撮影)
2021. 02. 24  
5月末すっかり綿毛になっているツルカノコソウ、大分飛んでいったようで残りも少ない。
ツルカノコソウ(果実)

冠毛を持った痩果ですがキク科ではなくスイカズラ科、生存に有利な特徴は科を超えて似てくるという例。
ツルカノコソウ(果実)

冠毛は広角に開いて風を受けそう、でもまだ果実は緑色、十分熟す前に飛んでいきそう。
ツルカノコソウ(果実)

冠毛には羽毛状になった枝毛がはえる、冠毛自体もキク科に比べてやや太そう、基部は合着しているようです。
ツルカノコソウ(果実)

痩果の大きさは2mm程、3本の隆起線がある。
ツルカノコソウ(果実)

反対側は隆起線が1本だけ、冠毛が駄目になっていてこれでは飛んでいかないぞ。
ツルカノコソウ(果実)

スイカズラ科カノコソウ属

(5月29日撮影)
2021. 02. 21  
まだ十分緑色を残しているけど果実期になっているトウダイグサ、この状態はよく見ていたけどまだ十分熟してないだろうとまっていたら次に行く頃はすっかり見当たらなくなっていました。
トウダイグサ(果実・種子)

葉は緑なのにすっかり茶色くなった果実がありました。
トウダイグサ(果実・種子)

3分果からなる果実
トウダイグサ(果実・種子)

もう幾つもありました、これはまだ花柱が残っています。
トウダイグサ(果実・種子)

右側はよく見かける肥大した子房というか未熟な果実、左側ではまだ緑色の果皮がとれて種子が見えています。
トウダイグサ(果実・種子)

種子の大きさは2mm程、凸凹というより凹凹。
トウダイグサ(果実・種子)

右側は背中側が見えていて球面、左側はお腹側が見えていて平面、筋が入っている
トウダイグサ(果実・種子)

トウダイグサ科トウダイグサ属

(5月29日撮影)
2021. 02. 20  
休耕田に咲いていたコオニタビラコ、5月末なので時期的には先残りでしょうか。


もう殆ど果実に生っていました、下向きになっている様子は仲間のヤブタビラコに似ていますがこちらの方が細長い。


萎れた花冠が残っていますがまだ果実は開いていません。


大分開いて内側に痩果が見えています。


淡褐色の痩果が7個ほど、やはり舌状花の数が少ないせいか果実も少ない、花は似ているオニタビラコには冠毛があるがこちらにはない、やはり別属だなと理解できます。


長さは4,5mm程、縦に溝が走る、先端に小さな突起があるがヤブタビラコにはこれがない。


キク科ヤブタビラコ属

(5月29日撮影)
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