2023.
09.
22
近所でヒガンバナが咲いていたのでスマホで撮影、もう説明も不要な花なので説明抜き(手抜きとも言う)、FB用の画像をそのまま使っているので画像サイズが一回り大きくなっています、次からこのサイズにしようかな。







やはり一輪だけ切り出すのは難しい。

やはりスマホだと下から見上げて撮るのが難しい、ほぼ感で撮影。

町中だと電線がほんと邪魔。

ヒガンバナ科ヒガンバナ属
(9月18日撮影)







やはり一輪だけ切り出すのは難しい。

やはりスマホだと下から見上げて撮るのが難しい、ほぼ感で撮影。

町中だと電線がほんと邪魔。

ヒガンバナ科ヒガンバナ属
(9月18日撮影)
2023.
09.
21
一昨年ここで見つけたオギノツメ、今年はちょっと少なかった。

もうキツネノマゴ科と分かっていても花序や茎が四角いなどシソ科としか見えない。

雄しべも4本で長短2組あるし

雌しべは花冠から出てこない。

下唇下側に青い筋模様がある。

花冠は丸ごと落ちて茶色い雌しべが残る、さすがに柱頭はシソ科のような2裂してないか。

暑いせいか葉がしなだれています。

こちらは陰に生えているせいか葉がまっすぐ水平に伸びています。

日陰で撮ると色の具合がよくわかります、下唇に2条の隆起がある。

キツネノマゴ科オギノツメ属
(9月7日撮影)

もうキツネノマゴ科と分かっていても花序や茎が四角いなどシソ科としか見えない。

雄しべも4本で長短2組あるし

雌しべは花冠から出てこない。

下唇下側に青い筋模様がある。

花冠は丸ごと落ちて茶色い雌しべが残る、さすがに柱頭はシソ科のような2裂してないか。

暑いせいか葉がしなだれています。

こちらは陰に生えているせいか葉がまっすぐ水平に伸びています。

日陰で撮ると色の具合がよくわかります、下唇に2条の隆起がある。

キツネノマゴ科オギノツメ属
(9月7日撮影)
2023.
09.
21
池に咲いていたコウホネ、これも細かな種類が幾つもあるようですが区別は相当難しそうで幸か不幸か本家コウホネしか見たことがない。

周りのは花弁ではなく萼片。

約と萼片の間に見えている爪のようなのが花弁。

大きな柱頭を多数の雌しべが取り囲む、まるで花の中に花が咲いているよう。

雄しべは熟すると1本づつ離れていくようです。

外側から見ると萼片が少し緑色、これも萼片故か、花柄が結構太い、果実も大きそう。

これは別の花、雄しべがだいぶ離れてきています、全部離れると子房が見えてくる。

スイレン科コウホネ属
(9月7日撮影)

周りのは花弁ではなく萼片。

約と萼片の間に見えている爪のようなのが花弁。

大きな柱頭を多数の雌しべが取り囲む、まるで花の中に花が咲いているよう。

雄しべは熟すると1本づつ離れていくようです。

外側から見ると萼片が少し緑色、これも萼片故か、花柄が結構太い、果実も大きそう。

これは別の花、雄しべがだいぶ離れてきています、全部離れると子房が見えてくる。

スイレン科コウホネ属
(9月7日撮影)
2023.
09.
20
ここで一番多かったヘラオモダカ、でも花が小さいので目立ちませんが。

大きさが6,7mmと小さいし薄紫色の花弁がお気に入り。

光を横から当てて凹凸を強調

葯は本来黄色だそうですがここのは茶褐色、ホソバヘラオモダカが紫褐色だそうだが本種にもそのようなタイプのがあるそうです。

もう花に集中して他の部分を全く撮ってなかった。

オモダカ科サジオモダカ属
(9月7日撮影)

大きさが6,7mmと小さいし薄紫色の花弁がお気に入り。

光を横から当てて凹凸を強調

葯は本来黄色だそうですがここのは茶褐色、ホソバヘラオモダカが紫褐色だそうだが本種にもそのようなタイプのがあるそうです。

もう花に集中して他の部分を全く撮ってなかった。

オモダカ科サジオモダカ属
(9月7日撮影)
2023.
09.
20
オモダカが咲いていた、と思ったけどここのはアギナシだった、どちらも花期は7-10月、咲いていてもおかしくないけど咲いていたのはこれ一つだった。

花被片が内側に曲がっています、1日花で午後の撮影なのでそろそろ店じまいでしょうか。

雌雄異花でこれは雄花、雌花は蕊が緑色なので違いは一目瞭然。

花粉のビーズのようなのが見えています、マツヨイグサのように花粉をまとめて付着させるんでしょうか。

ここのはどれも葉が随分細長い、側裂片の方が頂裂片より長いそうだがこれはほぼ同長に見える、オモダカは側裂片の方が短い。

葉の縁が内側に曲がり先端で合着しているので丸くなる、オモダカは尖るそうです、比較してみたいけどここはオモダカはなかったかな。

オモダカ科オモダカ属
(9月7日撮影)

花被片が内側に曲がっています、1日花で午後の撮影なのでそろそろ店じまいでしょうか。

雌雄異花でこれは雄花、雌花は蕊が緑色なので違いは一目瞭然。

花粉のビーズのようなのが見えています、マツヨイグサのように花粉をまとめて付着させるんでしょうか。

ここのはどれも葉が随分細長い、側裂片の方が頂裂片より長いそうだがこれはほぼ同長に見える、オモダカは側裂片の方が短い。

葉の縁が内側に曲がり先端で合着しているので丸くなる、オモダカは尖るそうです、比較してみたいけどここはオモダカはなかったかな。

オモダカ科オモダカ属
(9月7日撮影)
2023.
09.
19
トチカガミの側で咲いていた、当然同じ花だと思っていたらミズオオバコでした、ここにあるのは聞いていたがすっかり忘れていた(^^;)、初めての花となりました。

水中の葉を拡大、これがオオバコの葉に似ていることからの命名。

花はソックリです、トチカガミを撮った後だからあまり撮らなかった、そんなに咲いてもなかったけど。

こちらは両性花、黄色く太いのが雌しべで細いのが雄しべでしょうか。

花の裏側が水面に写っています、写真的にはこれが一番気に入った。

トチカガミ科ミズオオバコ属
(9月7日撮影)

水中の葉を拡大、これがオオバコの葉に似ていることからの命名。

花はソックリです、トチカガミを撮った後だからあまり撮らなかった、そんなに咲いてもなかったけど。

こちらは両性花、黄色く太いのが雌しべで細いのが雄しべでしょうか。

花の裏側が水面に写っています、写真的にはこれが一番気に入った。

トチカガミ科ミズオオバコ属
(9月7日撮影)
2023.
09.
19
池に咲いていたトチカガミ、花期は3-10月、ほぼ冬以外咲いているのか、この池は初めてきた頃はまだ綺麗で移植ですがサギソウも見られたんですが今はすっかり藪化しています。

右側が葉で下側の葉はデンジソウ、水を見ても藻もが生えて緑色、気泡も生じているようであまりきれいでない。

雌雄異花でこれは雄花、花茎が細く雌花は太い。雌花は見当たらなかった。

3枚の花弁はヨレヨレというかシワシワ。

雄しべは12本、長短あるのかな。

花の終わりの頃、花弁はより開いてきています、背後には花弁が散り萼片だけ残っている。

葉は円形で基部が深く切れ込む、撮影時気がつかなかったが周りの薄い大きな葉はミズオオバコのようです。

トチカガミ科トチカガミ属
(9月7日撮影)

右側が葉で下側の葉はデンジソウ、水を見ても藻もが生えて緑色、気泡も生じているようであまりきれいでない。

雌雄異花でこれは雄花、花茎が細く雌花は太い。雌花は見当たらなかった。

3枚の花弁はヨレヨレというかシワシワ。

雄しべは12本、長短あるのかな。

花の終わりの頃、花弁はより開いてきています、背後には花弁が散り萼片だけ残っている。

葉は円形で基部が深く切れ込む、撮影時気がつかなかったが周りの薄い大きな葉はミズオオバコのようです。

トチカガミ科トチカガミ属
(9月7日撮影)
2023.
09.
19
湿地の帰りに別の人工湿地に寄ってみました、湿地と言うよりほぼ池ですが。
まだ咲いていたミズキンバイ、花期は結構長く6-9月、さすがにこれ以外もう一つ咲いていただけ、丸い葉は多分ヒツジグサ。

腕を伸ばして撮影、ちょっと露出オーバー、小さな昆虫が来ています。

長い花柄を持つ。

花弁が落ちた花、長い萼の中心に残っているのは花盤でしょうか、その下の膨らんだ部分が子房のようです。

艶のある葉、今は外来種のオオバナミズキンバイが増えているようです。

アカバナ科チョウジタデ属
(9月7日撮影)
まだ咲いていたミズキンバイ、花期は結構長く6-9月、さすがにこれ以外もう一つ咲いていただけ、丸い葉は多分ヒツジグサ。

腕を伸ばして撮影、ちょっと露出オーバー、小さな昆虫が来ています。

長い花柄を持つ。

花弁が落ちた花、長い萼の中心に残っているのは花盤でしょうか、その下の膨らんだ部分が子房のようです。

艶のある葉、今は外来種のオオバナミズキンバイが増えているようです。

アカバナ科チョウジタデ属
(9月7日撮影)
2023.
09.
18
これも湿地に向かう道路沿いに生えていたボントクタデ、イヌタデ属の中では比較的少ないですがここでは群生していました。

イヌタデ属は区別が難しいですがこれは割りとわかりやすいかなと思う。

花は疎らにつける。

花柱は3岐、雄しべは外側のは5本あるが内側のは一定していない、これも一つか二つ、花被片にポツンポツンと反転のように見えているのは腺点。

葉には黒斑が入る、ヤナギタデは黒斑がない。

葉鞘縁に長毛が生える、葉鞘自体にも毛が生えている。

タデ科イヌタデ属
(9月7日撮影)

イヌタデ属は区別が難しいですがこれは割りとわかりやすいかなと思う。

花は疎らにつける。

花柱は3岐、雄しべは外側のは5本あるが内側のは一定していない、これも一つか二つ、花被片にポツンポツンと反転のように見えているのは腺点。

葉には黒斑が入る、ヤナギタデは黒斑がない。

葉鞘縁に長毛が生える、葉鞘自体にも毛が生えている。

タデ科イヌタデ属
(9月7日撮影)
2023.
09.
18
湿地へ向かう道沿いに生えていたキガンピ、この辺りにまとまって生えていた。

ジンチョウゲの仲間は春早く咲くことが多いですがこれは夏に咲きます、ここはまだ咲き始めで開いているのは少なかった。

花は小さいし揺れるし日が当たっていると白飛びするしで撮りにくいで失敗作量産、花冠4裂、4本の雄しべが見えているが雌しべは出てこないかな。

規則正しく並んだ特徴的な葉、対生ですが微妙にずれているような。

ジンチョウゲ科ガンピ属
(9月7日撮影)

ジンチョウゲの仲間は春早く咲くことが多いですがこれは夏に咲きます、ここはまだ咲き始めで開いているのは少なかった。

花は小さいし揺れるし日が当たっていると白飛びするしで撮りにくいで失敗作量産、花冠4裂、4本の雄しべが見えているが雌しべは出てこないかな。

規則正しく並んだ特徴的な葉、対生ですが微妙にずれているような。

ジンチョウゲ科ガンピ属
(9月7日撮影)