2022.
03.
21
人参のヘタを水につけておくと葉が伸びてきます、生命力を感じさせるので時々やってますが水がすぐ減るので蒸発を防ぐために透明な蓋を被せておいたら内側に水滴がビッシリ、蒸発で減っているんじゃなく蒸散で減っていたんだ(^^;)

これで数日分ですが小さな葉なのに随分出ています、小さな葉でこれだから大木だとどれ程蒸散させるのかもうトン単位なんでしょうか。


これで数日分ですが小さな葉なのに随分出ています、小さな葉でこれだから大木だとどれ程蒸散させるのかもうトン単位なんでしょうか。

2021.
12.
10
花にも霜が降りていました、これはノゲシ

毛の先端など突起部分を核にして霜が成長します。

茎にも霜、まるで氷の毛。

もう氷の花、これは野菊、種類まではわからず。

タンポポの綿毛にも霜

ニラの果実にも霜、ただこれは30cmと背が高く地面から離れているせいかそれ程降りていない。

畑の一角から湯気が立ち上っています。

段差部分だと太陽光が垂直に近く辺り早く温められて蒸発しやすいようです。

もう温泉の湯けむり(笑)

(11月28日撮影)

毛の先端など突起部分を核にして霜が成長します。

茎にも霜、まるで氷の毛。

もう氷の花、これは野菊、種類まではわからず。

タンポポの綿毛にも霜

ニラの果実にも霜、ただこれは30cmと背が高く地面から離れているせいかそれ程降りていない。

畑の一角から湯気が立ち上っています。

段差部分だと太陽光が垂直に近く辺り早く温められて蒸発しやすいようです。

もう温泉の湯けむり(笑)

(11月28日撮影)
2021.
12.
10
この日は今シーズン一番の冷え込み、野草にも霜が降りていました。ちょうど朝日が当たり始めて一層輝いていましたが日が当たり始めるとすぐに溶けるので慌てて撮影しました。因みに撮影は朝9時頃、もう説明抜きで並べてみます。









これは植物の茎ですがもう霜柱と言っていい状態でした。

(11月28日撮影)









これは植物の茎ですがもう霜柱と言っていい状態でした。

(11月28日撮影)
2021.
03.
28
山道で見かけた鳥の巣、多分メジロ時折見かけます。子育ての時だけ使う使い捨てのようです。

問題はこの高さ、20cmくらいしかありません。ヘビなんかに襲われないか。滅多に来ないだろうけど人も通るよ。作られている樹木は多分ミツバツツジ、幹も細くて巣作りには不向きなんですけどね、これで卵や鳥本体の体重を支えられたんだろうか。巣は出来ているから大丈夫だったんでしょうが周りに適当な樹木は幾らでもありそうなのにね。

木の枝以外にもプラスチックの紐やコケ等が使われています。

(3月16日撮影)

問題はこの高さ、20cmくらいしかありません。ヘビなんかに襲われないか。滅多に来ないだろうけど人も通るよ。作られている樹木は多分ミツバツツジ、幹も細くて巣作りには不向きなんですけどね、これで卵や鳥本体の体重を支えられたんだろうか。巣は出来ているから大丈夫だったんでしょうが周りに適当な樹木は幾らでもありそうなのにね。

木の枝以外にもプラスチックの紐やコケ等が使われています。

(3月16日撮影)
2021.
03.
28
不思議な樹木3態
すっかり螺旋状になった木、多分つる植物に巻き付かれそれに対抗する為樹皮が肥大してきたんでしょうか。巻き付いたツル植物が画面下側に残っています。樹皮が早く肥大するとツル植物の成長が追いつかずぶち切られるんでしょうか。ツル植物も上は枯れているけど下はまだ生きているようです。

これはツル植物ではなく普通の木、なんでこうなった。樹高は7,8mもあるけどこれでよく上部の重さを支えられているものです。

これも多分同じ種類、360°ターンしています。多分まだ小さい頃半ば折れたけど維管束などが繋がっていて癒着しながら成長したんでしょうか。

(3月16日撮影)
すっかり螺旋状になった木、多分つる植物に巻き付かれそれに対抗する為樹皮が肥大してきたんでしょうか。巻き付いたツル植物が画面下側に残っています。樹皮が早く肥大するとツル植物の成長が追いつかずぶち切られるんでしょうか。ツル植物も上は枯れているけど下はまだ生きているようです。

これはツル植物ではなく普通の木、なんでこうなった。樹高は7,8mもあるけどこれでよく上部の重さを支えられているものです。

これも多分同じ種類、360°ターンしています。多分まだ小さい頃半ば折れたけど維管束などが繋がっていて癒着しながら成長したんでしょうか。

(3月16日撮影)
2021.
02.
13
登山道で見かけた奇妙な根っこの数々。
左側の木から伸びた根が登山道を横断して更に先まで伸びています、まるでヘビがのたうち回っているよう。

樹木の根に他の根っこがちょっかいをかけています。

相手も負けじとばかり抱き抱えてきています。

ちょっかいを出している根の持ち主は左奥の木、樹皮から見て多分同じ種類、なんでわざわざこちら側に伸びているんだか。

これもちょっかいを出している、根の先が随分肥大化しています。

これは木の根元が裂けています、これだけなら特におかしなことはないんですが

裂けた方が杉の木に抱きついています。

その先端からは根が伸びている、初めから根があったら裂けることもないから裂けた後で根が伸びてきたんでしょうね。実は10年前も撮っていました、その頃と殆ど変わりない。

これは石が食い込んでいます、石は全く動かないので偶々開いていた穴にはまり込んだのではなく根の成長に伴って食い込んだもよう。

空中でこんなことが起きるわけもないから地中で起きたのが根が露わになったんでしょうか。

おまけの果実、ひょっとしてキジョランかと思いましたがテイカカズラでした、残念。テイカカズラも果実はそんなに見かけないのに種子は時折目にします。

(1月31日撮影)
左側の木から伸びた根が登山道を横断して更に先まで伸びています、まるでヘビがのたうち回っているよう。

樹木の根に他の根っこがちょっかいをかけています。

相手も負けじとばかり抱き抱えてきています。

ちょっかいを出している根の持ち主は左奥の木、樹皮から見て多分同じ種類、なんでわざわざこちら側に伸びているんだか。

これもちょっかいを出している、根の先が随分肥大化しています。

これは木の根元が裂けています、これだけなら特におかしなことはないんですが

裂けた方が杉の木に抱きついています。

その先端からは根が伸びている、初めから根があったら裂けることもないから裂けた後で根が伸びてきたんでしょうね。実は10年前も撮っていました、その頃と殆ど変わりない。

これは石が食い込んでいます、石は全く動かないので偶々開いていた穴にはまり込んだのではなく根の成長に伴って食い込んだもよう。

空中でこんなことが起きるわけもないから地中で起きたのが根が露わになったんでしょうか。

おまけの果実、ひょっとしてキジョランかと思いましたがテイカカズラでした、残念。テイカカズラも果実はそんなに見かけないのに種子は時折目にします。

(1月31日撮影)
2020.
02.
27
コジキイチゴの腺毛が綺麗だったので更に日に透かして強調してみました。

腺毛は飾りじゃないけどここまで必要あるかと思うほどの密生ぶり、各地で絶滅危惧種に指定されていますが無駄なものに資源を注ぎ込むその姿勢に問題があるんじゃないか(笑)

よく見ると先端は2裂というか粘球部分が2つあるように見えます。

バラ科キイチゴ属
(7月4日撮影)

腺毛は飾りじゃないけどここまで必要あるかと思うほどの密生ぶり、各地で絶滅危惧種に指定されていますが無駄なものに資源を注ぎ込むその姿勢に問題があるんじゃないか(笑)

よく見ると先端は2裂というか粘球部分が2つあるように見えます。

バラ科キイチゴ属
(7月4日撮影)
2020.
01.
27
普通に見られるイヌビワですが変わった姿をしていたので撮ってみました。

右側の太いのがメインの茎ですがその先端は枯れ横から伸びた枝が大きく成長していました。

枝の途中から根が伸びてきています、この根が成長して水分や栄養を補給するようになれば右側のは必要なくなり枯れるかな、そうすると動かない植物が移動したことになる(笑)

クワ科イチジク属
(10月25日撮影)

右側の太いのがメインの茎ですがその先端は枯れ横から伸びた枝が大きく成長していました。

枝の途中から根が伸びてきています、この根が成長して水分や栄養を補給するようになれば右側のは必要なくなり枯れるかな、そうすると動かない植物が移動したことになる(笑)

クワ科イチジク属
(10月25日撮影)
2019.
03.
09
マムシグサが倒れていたので引っこ抜いてみました、その時何故そう思ったのかは不明(^^;)

根本に芋が出来ています、サトイモ科なのでこれは茎が変化したもの、塊茎と言うそうです。

地上の茎と塊茎の間から根が出ているんですね、もっと土を落とせばよかった。

マムシグサは一定の大きさになるまでは花を咲かせないそうです、その間塊茎に栄養を貯めある程度の大きさに生ったらまず雄花を咲かせる、更に栄養が貯まると雌花を咲かせます、果実をならせるにはそれなりに負担がかかるんですね。今年も見てみて塊茎の大きさに違いがあるか見てみようかな。

サトイモ科テンナンショウ属
(5月1日撮影)

根本に芋が出来ています、サトイモ科なのでこれは茎が変化したもの、塊茎と言うそうです。

地上の茎と塊茎の間から根が出ているんですね、もっと土を落とせばよかった。

マムシグサは一定の大きさになるまでは花を咲かせないそうです、その間塊茎に栄養を貯めある程度の大きさに生ったらまず雄花を咲かせる、更に栄養が貯まると雌花を咲かせます、果実をならせるにはそれなりに負担がかかるんですね。今年も見てみて塊茎の大きさに違いがあるか見てみようかな。

サトイモ科テンナンショウ属
(5月1日撮影)
2019.
01.
25
苔むした倒木に生えていたコクラン

これは3月の撮影、前年の果実が残っていた、中に何か見えていますが種子は極小だから違うだろうな。

緑色の太い茎のようなのものは偽球茎といいます、球とついているが円筒形、偽とついているからこれは茎ではないんでしょうね。

葉の基部は葉鞘となって偽球茎を包む、まるで多肉植物。

(3月17日撮影)
7月、同じ場所です。

前年の葉はなくなり新しい葉が出ていました。

前の年の偽球茎の根本から新しい偽球茎が出ています、このようなことが2,3年続きます。この半月後の様子はこちらから、既に果実になっている、前の偽球茎からも新しい葉が出ています。これは17年の撮影、18年は撮っていないから枯れたかな。

(7月21日撮影)
ラン科クモキリソウ属

これは3月の撮影、前年の果実が残っていた、中に何か見えていますが種子は極小だから違うだろうな。

緑色の太い茎のようなのものは偽球茎といいます、球とついているが円筒形、偽とついているからこれは茎ではないんでしょうね。

葉の基部は葉鞘となって偽球茎を包む、まるで多肉植物。

(3月17日撮影)
7月、同じ場所です。

前年の葉はなくなり新しい葉が出ていました。

前の年の偽球茎の根本から新しい偽球茎が出ています、このようなことが2,3年続きます。この半月後の様子はこちらから、既に果実になっている、前の偽球茎からも新しい葉が出ています。これは17年の撮影、18年は撮っていないから枯れたかな。

(7月21日撮影)
ラン科クモキリソウ属