2019. 09. 29  
イタドリは白い花ですが時折赤い花もあります、去年もこの辺りで撮っていますが多分別株。中央下辺りが赤花、その右側に普通の白い花、左にピンク色の花のがあります。
イタドリ(赤花)

イタドリの赤花をベニイタドリと言うそうですが色は連続的、どこまでをベニと言っていいのやら、なのでタイトルは赤花にしました。
イタドリ(赤花)

もうすっかり果実になっています、それにしても赤い。
イタドリ(赤花)

果実にの中に花が残っていました、受粉しなかったのでしょうか、花そのものは白い。
イタドリ(赤花)

雌雄異株でこれは当然雌株、赤くなり始めた子房の先端に細裂した柱頭が見えている、右の花は小さな雄しべが見えているが雌花でも雄しべが残っているようです。
イタドリ(赤花)

外側の花被片3枚が翼状に張り出して果実を包む。
イタドリ(赤花)

花は地味だけどこれはなんとも言えず綺麗。
イタドリ(赤花)

これは側に咲いていた普通のイタドリの雄花
イタドリ

雄しべが花冠から突き出ているが葯は殆ど落ちている。
イタドリ

花の奥に蜜が見えています、花としての役割は終わっているだろうにね。
イタドリ

こちらは別の場所、まだ沢山の蕾を付けていた、イタドリの花期は結構長いけど9月中旬で蕾をつけるのか。
イタドリ

開いた花が少しありましたがやはりイタドリです、でも緑色の蕾なんて初めて見たような。
イタドリ

8本の雄しべ、奥に見えているのは雌しべの痕跡かな。
イタドリ
(9月16日撮影)

後日もう一度撮ってみました、同じ株です。
イタドリ

花盛りですがやはりうっすら緑色、一般的なイタドリとは大分イメージが違います。
イタドリ

花を見ればやはりイタドリ雄花、蕾の翼が緑色、花被片もうっすら緑がかっている。
イタドリ
(9月26日撮影)

タデ科ソバカズラ属
2019. 09. 27  
水路脇に咲いていた見かけぬ野草、新規の花かと期待したのですが
ヒメキンミズヒキ(帯化)

高さは1.5mくらい、上部で随分枝分かれし黄色い花を咲かせている。
ヒメキンミズヒキ(帯化)

でも花を見るとどう見てもキンミズヒキ、花弁が細く雄しべの数も少ないからヒメキンミズヒキでした。
ヒメキンミズヒキ(帯化)

ヒメキンミズヒキも上部で多少枝分かれしますがこんなに多いことはない、これも帯化でしょうか。
ヒメキンミズヒキ(帯化)

それにしても枝分かれしすぎ
ヒメキンミズヒキ(帯化)

花も穂状という感じでもない。
ヒメキンミズヒキ(帯化)

葉はヒメキンミズヒキにしては小葉が細長いけど変異の範囲内かな。目立ったのか気持ち悪かったのか後日見に行ったらこれだけ根本から切られていた。
ヒメキンミズヒキ(帯化)

バラ科キンミズヒキ属

(9月6日撮影)
2019. 09. 05  
ダンドボロギクをアップした林道脇の空き地、沢山はえていましたがその中に多数の頭花をつけているのがありました。
ダンドボロギク(帯化)

ダンドボロギクとしては背が低くこれで50cm程、でも異常と言えるほど多くの頭花をつけています。帯化でしょうか、茎頂にある成長点が異常をきたしたそうで詳しくはwkipedeiaで。
ダンドボロギク(帯化)

右側に普通のがあります、これは株が小さく比較対象としてはあまり良くなかったですが。
ダンドボロギク(帯化)

総苞は普通円筒形ですがこれは上部がすぼまっているように見えます。
ダンドボロギク(帯化)

長い花柱が派手に出ている、葯筒は目立たない、これが帯化の影響かどうか分かりませんが。
ダンドボロギク(帯化)

葉も普通より多かったけど既に枯れ始めている。茎も太く木質化していました。
ダンドボロギク(帯化)

キク科タケダグサ属

(8月22日撮影)
2019. 07. 08  
多く咲いていたワルナスビの中に変わり者があったので別立てにしてみました。
普通は5深裂の花だけどこれは4裂です。
ワルナスビ(異型)

しかも花弁がホッソリしていてまるで別物に見えます。隣の開きかけのもひょっとしたら4裂かもしれない。
ワルナスビ(異型)

当然雄しべも4本、ワルナスビでは初めてですが他の花でも標準より一つ多かったり少なかったりするのは時折見かけます。
ワルナスビ(異型)

でもこれは更に驚いた、1枚2枚多いレベルではなく八重かと思った程。
ワルナスビ(異型)

でも八重化すると蕊がなくなったりするけどこれはしっかり残っている、花弁は数えにくいけど9か10ありそう。
ワルナスビ(異型)

雌しべは2本
ワルナスビ(異型)

雄しべも10本あります。
ワルナスビ(異型)

萼片は9裂だけどもう一つは花柄で隠れているようで10裂だろうな。
ワルナスビ(異型)

多分2つの花が何らかの原因で合体したものと思われます。同様に合体と思わせる花をサイヨウシャジンギンリョウソウで見ています。稀でしょうけど色んな花であるかもです。
ワルナスビ(異型)

ナス科ナス属

(6月28日撮影)
2019. 07. 06  
ウツボグサは花期も長く普通に見られるので何か目を引かないと撮る気になれません。
ウツボグサ

これも何がが目を引きました、単に色が薄いとうだけでなく
ウツボグサ

下唇が白い!
ウツボグサ

花冠下部も白くてむしろ上唇上部だけ色が残っている。
ウツボグサ

2裂した柱頭が見られたのもおまけでよかった。
ウツボグサ

上唇に沿って4本の花糸が見えている、花柱も見えているはず。
ウツボグサ

上唇に僅かに毛が生えている、このように疎らに生えている方が却って禿頭感が増す(笑)
ウツボグサ

シソ科ウツボグサ属

(6月28日撮影)
2018. 07. 08  
林道脇の藪の中に生えていたシオデ、球形の花序が目立ちます。
シオデ

雌雄異株でこれは雌株、雄株を見つけてから一緒にアップと思ったけどここんとこ天気が悪くて次はいつ行けることやら。
シオデ

反り返った花被片の上に緑色の子房、その上に直接柱頭が乗っている。子房基部辺りから糸状のものが出ていますがひょっとして雄しべの痕跡かな、初めてみたような。雄花の方が賑やかに見えますが雌花の方がより可愛い。
シオデ

柱頭は3裂し更に2裂しています、毛だか微細な突起がある。
シオデ

一つの花に2つの子房を持っているのがありました、これも初めて見る、まさしく双子。
シオデ

別角度から見ると間に見えているのは色や質感から花被片のような。
シオデ

葉は互生し卵状長楕円形。
シオデ

巻きひげで仲間だろうとなんだろうと巻き付きます。托葉が変化したものだそうです。
シオデ

サルトリイバラ科サルトリイバラ属

(7月1日撮影)
2017. 10. 10  
サイヨウシャジンは数は多いし花期は長いしでほぼスルー、そんな中で毛色の変わったのを見つけました、右のがそれで左にはまだ蕾ですが正常のがあります
サイヨウシャジン(変わり種)

大きさは一番大きい程度、でも花冠先端の裂け方が明らかに違う
サイヨウシャジン(変わり種)

普通花冠先端は5裂偶に6裂しますがこれは12裂しています
サイヨウシャジン(変わり種)

子房も大きく稜も多分倍ある、雄しべは普通5本だが多分倍ある
サイヨウシャジン(変わり種)

花柱も2本が合着しているように見えます、2つの花が何らかの原因で合わさったのでしょうか
サイヨウシャジン(変わり種)

下のが普通の花、大きさは変わりませんが随分イメージが違います
サイヨウシャジン(変わり種)

キキョウ科ツリガネニンジン属

(9月29日撮影)
2017. 05. 21  
台地の上に咲いていたスミレ、オオタチツボスミレかなと思って撮ったのですが
マルバタチツボスミレ

何時もの通り横顔を撮っていると何か変、距が2つある、初めは花が重なっているのかなと思ったのですがそうでもなさそう。距は白くないのでオオタチツボスミレではなかった。
マルバタチツボスミレ

上から見ると確かに距が2つあります。ごく偶にあるようですが初めてみました。
マルバタチツボスミレ

改めて正面から見ると普通2枚の上弁が3枚あります。
マルバタチツボスミレ

葉の様子
マルバタチツボスミレ

托葉は櫛歯状なのでタチツボ系、でもタチツボスミレではないしニオイタチツボスミレは櫛歯がもっと深く裂けるようなので交雑種のマルバタチツボスミレでしょうか。
マルバタチツボスミレ

スミレ科スミレ属

(5月11日撮影)
2016. 05. 25  
そろそろギンリョウソウに果実が出来ているかなと思ってきてみたらそれはまだだったけど大きなギンリョウソウが咲いていた。高さはそれ程でもないけど写真でも花冠が太いのが分かると思います。

ギンリョウソウ

普通なら見えづらい蕊も下から見るだけで見えています。

ギンリョウソウ

長さは2.5cmとそれ程でもないですが径が2cmくらいと普通の倍くらいあります。

ギンリョウソウ

普通丸い柱頭も楕円形になっている、たらこ唇のよう(笑)

ギンリョウソウ

こちらは普通に丸いけどやはり大きかった。

ギンリョウソウ

これだけ大きいと中の蕊を撮るのも楽々、花冠の内側に毛が生えているんですね。

ギンリョウソウ

ツツジ科ギンリョウソウ属

(5月18日撮影)
2012. 11. 16  
色の名前が付いた花はよくありますがそれに白花が出来ると名前が矛盾した感じでややこしい、シロバナムラサキセンブリもその一つです。普通のムラサキセンブリと並んで咲いていたから分かりやすい。

シロバナムラサキセンブリ

パッと見てセンブリよりは大きい感じがしました。

シロバナムラサキセンブリ

ほんと真っ白。

シロバナムラサキセンブリ

葉の幅もセンブリよりやは幅広かな、微妙ですが。

シロバナムラサキセンブリ

花柱も紫色でなく緑色、ここも白だったら完璧だったけどね。センブリに見られる花弁の紫色の筋もありません。

シロバナムラサキセンブリ

こちらは同じ日に見かけたセンブリ。これに白花があったら凄くややこしいだろうな。



リンドウ科センブリ属

(11月3日撮影)
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平家蟹

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