2020. 11. 09  
2週間前殆ど咲いてなかったコースをもう一度歩いてみたら昨年並みにたくさん咲いていました、どこに隠れていたのやら。
そうなると探すのは多弁の花、まずは4弁(多弁じゃないけれど)、これはもう普通に見ることが出来ます。これは一株の中に少なくとも5つの4弁花が見られます。
センブリ

5弁に見慣れると4弁はちと寂しい。
センブリ

4弁程ではないですが6弁も割と見られます。
センブリ

6弁だと雄しべも6本、蜜線の数は12個でリング感がより強く出ます。
センブリ

6弁が対で咲いていた。
センブリ

こちらも対、今年は6弁まで、7弁以上は見つからず。
センブリ

6弁のセンブリと4弁のムラサキセンブリ、異型同士のツーショット。
センブリ
リンドウ科センブリ属

おまけ、タカサゴソウが咲いていた、さすがにこれはびっくり、春の花なんですけどね、秋に見たのは初めて。
タカサゴソウ
キク科ニガナ属

(11月1日撮影)
2020. 10. 28  
ちょっとと言うよりかなり変わった姿のキキョウがあったので撮ってみました。
キキョウ(二重)

本来5角形の姿をした外側も変な形になっているし内側にも無いはずの花弁があります。
キキョウ(二重)

雌しべはありますが雄しべが見当たりません、明らかに雄しべが花弁化しています。
キキョウ(二重)

外側の下2枚がくっついていておかしな形になっていました。
キキョウ(二重)

下側の2枚を放してみたら外側はなんとか普通の形、内側のも普通に花弁に見えます、これが雄しべから変化したとはとても思えません。
キキョウ(二重)

雌しべの柱頭は開いてないから本来は花柱に雄しべが寄り添っているはずですが全く見当たりません。
キキョウ(二重)

キキョウ科キキョウ属

(10月24日撮影)
2020. 05. 31  
やけに多くの花をつけたノゲシかなと思ったのですが何か変
コウゾリナ(帯化)

茎がなんだか平ぺったい。
コウゾリナ(帯化)

所謂帯化、成長点に異常が起こり花や茎などが垂直に伸長したり平坦になったりする現象、花では何度か見たことがありますが茎では初めてかな。
コウゾリナ(帯化)

ノゲシかと思ってましたが茎に赤い棘が生えています、コウゾリナでした。
コウゾリナ(帯化)

横から見ると薄っぺら、まさしく帯のようになっています。
コウゾリナ(帯化)

元々コウゾリナの茎は棘が多いですがこれはそのまま引き伸ばされて一層多くなっています。
コウゾリナ(帯化)

右側端の棘を見ると先端が扁平になっている、正確には2又の棘になっているようです。
コウゾリナ(帯化)

平坦になった茎の部分から普通に葉が出ている。
コウゾリナ(帯化)

上部でも同様、ただ数は多そうです。
コウゾリナ(帯化)

頭花の数も普通より多く密のようです、開き方も悪い。
コウゾリナ(帯化)

キク科コウゾリナ属

(5月13日撮影)
2020. 05. 03  
イチリンソウは普通萼片が5枚ですが7枚のがありました。
イチリンソウ(多弁)

これは6枚
イチリンソウ(多弁)

これも6枚、大きさが随分不揃いです。6枚のは割と見かけました。
イチリンソウ(多弁)

これは外側が5枚ですが内側に3枚出来ています。
イチリンソウ(多弁)

これは外側4枚内側4枚。以前外側だけで8枚のを見たことがあります。
イチリンソウ(多弁)

イチリンソウに多弁があるのならニリンソウもかと思って探しましたが6枚のが一つだけでした。ここはイチリンソウ以上にニリンソウが咲いているのに多弁のはこれだけでした、変化しにくいのかな。萼片が緑色になるのがあるそうなので探してみたんですけどね。
ニリンソウ(多弁)

キンポウゲ科イチリンソウ属

(4月15日撮影)
2019. 09. 29  
イタドリは白い花ですが時折赤い花もあります、去年もこの辺りで撮っていますが多分別株。中央下辺りが赤花、その右側に普通の白い花、左にピンク色の花のがあります。
イタドリ(赤花)

イタドリの赤花をベニイタドリと言うそうですが色は連続的、どこまでをベニと言っていいのやら、なのでタイトルは赤花にしました。
イタドリ(赤花)

もうすっかり果実になっています、それにしても赤い。
イタドリ(赤花)

果実にの中に花が残っていました、受粉しなかったのでしょうか、花そのものは白い。
イタドリ(赤花)

雌雄異株でこれは当然雌株、赤くなり始めた子房の先端に細裂した柱頭が見えている、右の花は小さな雄しべが見えているが雌花でも雄しべが残っているようです。
イタドリ(赤花)

外側の花被片3枚が翼状に張り出して果実を包む。
イタドリ(赤花)

花は地味だけどこれはなんとも言えず綺麗。
イタドリ(赤花)

これは側に咲いていた普通のイタドリの雄花
イタドリ

雄しべが花冠から突き出ているが葯は殆ど落ちている。
イタドリ

花の奥に蜜が見えています、花としての役割は終わっているだろうにね。
イタドリ

こちらは別の場所、まだ沢山の蕾を付けていた、イタドリの花期は結構長いけど9月中旬で蕾をつけるのか。
イタドリ

開いた花が少しありましたがやはりイタドリです、でも緑色の蕾なんて初めて見たような。
イタドリ

8本の雄しべ、奥に見えているのは雌しべの痕跡かな。
イタドリ
(9月16日撮影)

後日もう一度撮ってみました、同じ株です。
イタドリ

花盛りですがやはりうっすら緑色、一般的なイタドリとは大分イメージが違います。
イタドリ

花を見ればやはりイタドリ雄花、蕾の翼が緑色、花被片もうっすら緑がかっている。
イタドリ
(9月26日撮影)

タデ科ソバカズラ属
2019. 09. 27  
水路脇に咲いていた見かけぬ野草、新規の花かと期待したのですが
ヒメキンミズヒキ(帯化)

高さは1.5mくらい、上部で随分枝分かれし黄色い花を咲かせている。
ヒメキンミズヒキ(帯化)

でも花を見るとどう見てもキンミズヒキ、花弁が細く雄しべの数も少ないからヒメキンミズヒキでした。
ヒメキンミズヒキ(帯化)

ヒメキンミズヒキも上部で多少枝分かれしますがこんなに多いことはない、これも帯化でしょうか。
ヒメキンミズヒキ(帯化)

それにしても枝分かれしすぎ
ヒメキンミズヒキ(帯化)

花も穂状という感じでもない。
ヒメキンミズヒキ(帯化)

葉はヒメキンミズヒキにしては小葉が細長いけど変異の範囲内かな。目立ったのか気持ち悪かったのか後日見に行ったらこれだけ根本から切られていた。
ヒメキンミズヒキ(帯化)

バラ科キンミズヒキ属

(9月6日撮影)
2019. 09. 05  
ダンドボロギクをアップした林道脇の空き地、沢山はえていましたがその中に多数の頭花をつけているのがありました。
ダンドボロギク(帯化)

ダンドボロギクとしては背が低くこれで50cm程、でも異常と言えるほど多くの頭花をつけています。帯化でしょうか、茎頂にある成長点が異常をきたしたそうで詳しくはwkipedeiaで。
ダンドボロギク(帯化)

右側に普通のがあります、これは株が小さく比較対象としてはあまり良くなかったですが。
ダンドボロギク(帯化)

総苞は普通円筒形ですがこれは上部がすぼまっているように見えます。
ダンドボロギク(帯化)

長い花柱が派手に出ている、葯筒は目立たない、これが帯化の影響かどうか分かりませんが。
ダンドボロギク(帯化)

葉も普通より多かったけど既に枯れ始めている。茎も太く木質化していました。
ダンドボロギク(帯化)

キク科タケダグサ属

(8月22日撮影)
2019. 07. 08  
多く咲いていたワルナスビの中に変わり者があったので別立てにしてみました。
普通は5深裂の花だけどこれは4裂です。
ワルナスビ(異型)

しかも花弁がホッソリしていてまるで別物に見えます。隣の開きかけのもひょっとしたら4裂かもしれない。
ワルナスビ(異型)

当然雄しべも4本、ワルナスビでは初めてですが他の花でも標準より一つ多かったり少なかったりするのは時折見かけます。
ワルナスビ(異型)

でもこれは更に驚いた、1枚2枚多いレベルではなく八重かと思った程。
ワルナスビ(異型)

でも八重化すると蕊がなくなったりするけどこれはしっかり残っている、花弁は数えにくいけど9か10ありそう。
ワルナスビ(異型)

雌しべは2本
ワルナスビ(異型)

雄しべも10本あります。
ワルナスビ(異型)

萼片は9裂だけどもう一つは花柄で隠れているようで10裂だろうな。
ワルナスビ(異型)

多分2つの花が何らかの原因で合体したものと思われます。同様に合体と思わせる花をサイヨウシャジンギンリョウソウで見ています。稀でしょうけど色んな花であるかもです。
ワルナスビ(異型)

ナス科ナス属

(6月28日撮影)
2019. 07. 06  
ウツボグサは花期も長く普通に見られるので何か目を引かないと撮る気になれません。
ウツボグサ

これも何がが目を引きました、単に色が薄いとうだけでなく
ウツボグサ

下唇が白い!
ウツボグサ

花冠下部も白くてむしろ上唇上部だけ色が残っている。
ウツボグサ

2裂した柱頭が見られたのもおまけでよかった。
ウツボグサ

上唇に沿って4本の花糸が見えている、花柱も見えているはず。
ウツボグサ

上唇に僅かに毛が生えている、このように疎らに生えている方が却って禿頭感が増す(笑)
ウツボグサ

シソ科ウツボグサ属

(6月28日撮影)
2018. 07. 08  
林道脇の藪の中に生えていたシオデ、球形の花序が目立ちます。
シオデ

雌雄異株でこれは雌株、雄株を見つけてから一緒にアップと思ったけどここんとこ天気が悪くて次はいつ行けることやら。
シオデ

反り返った花被片の上に緑色の子房、その上に直接柱頭が乗っている。子房基部辺りから糸状のものが出ていますがひょっとして雄しべの痕跡かな、初めてみたような。雄花の方が賑やかに見えますが雌花の方がより可愛い。
シオデ

柱頭は3裂し更に2裂しています、毛だか微細な突起がある。
シオデ

一つの花に2つの子房を持っているのがありました、これも初めて見る、まさしく双子。
シオデ

別角度から見ると間に見えているのは色や質感から花被片のような。
シオデ

葉は互生し卵状長楕円形。
シオデ

巻きひげで仲間だろうとなんだろうと巻き付きます。托葉が変化したものだそうです。
シオデ

サルトリイバラ科サルトリイバラ属

(7月1日撮影)
プロフィール

平家蟹

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  • 花盗人の花日記
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