2023.
02.
12
キランソウを撮っていたら地面から変なものが突き出ていた。

ツクシだ!

下にも2つ出ています。

近くでちゃんとしたのが伸びていました。

でも先端が黒っぽい、やはりまだ寒いか。

中にはひねくれて項垂れているのもありました。

この子は一応正常

胞子嚢ドアップ

トクサ科トクサ属
(2月12日撮影)

ツクシだ!

下にも2つ出ています。

近くでちゃんとしたのが伸びていました。

でも先端が黒っぽい、やはりまだ寒いか。

中にはひねくれて項垂れているのもありました。

この子は一応正常

胞子嚢ドアップ

トクサ科トクサ属
(2月12日撮影)
2022.
02.
27
やっとツクシが顔を出していた、ここはこの辺りでは一番早く咲く場所、2月末では遅い方でしょうか。この辺りに10株ほど出ていました。

頭が曲がっているけど胞子嚢は綺麗に開いている。

こちらは真っすぐ立っているけど胞子嚢はまだ開いてない。

頭だけ出しているのもありました。

これが一番格好良く、敢えて逆光で撮ってみました。

トクサ科トクサ属
(2月27日撮影)
#今日は暖かく野草の花もボチボチ咲いてきていました。とりあえずツクシだけアップ。
昨年ネタを3月6日まで予約投稿しているので野草の花はその後から順次アップしていきます。

頭が曲がっているけど胞子嚢は綺麗に開いている。

こちらは真っすぐ立っているけど胞子嚢はまだ開いてない。

頭だけ出しているのもありました。

これが一番格好良く、敢えて逆光で撮ってみました。

トクサ科トクサ属
(2月27日撮影)
#今日は暖かく野草の花もボチボチ咲いてきていました。とりあえずツクシだけアップ。
昨年ネタを3月6日まで予約投稿しているので野草の花はその後から順次アップしていきます。
2021.
07.
18
田んぼに変わったものが生えていたので撮ってみました。

初めはウチワゴケの名前が浮かびましたが違っていました、色々調べてみるとイチョウウキゴケのようでした。

まさしくイチョウの葉、2又分岐して伸びていくようですがこれ以上大きくはならないようです。

水に浮かんでいるのもありましたが名前からしてこちらの方が普通のようです。

大群生している場所もありました。

本物のウキクサ(この言い方もおかしいですが)も混じっています。世界中に分布していますが日本では農薬の仕様や水質悪化で減少し準絶滅危惧種になっています。

ウキゴケ科イチョウウキゴケ属
(7月6日撮影)

初めはウチワゴケの名前が浮かびましたが違っていました、色々調べてみるとイチョウウキゴケのようでした。

まさしくイチョウの葉、2又分岐して伸びていくようですがこれ以上大きくはならないようです。

水に浮かんでいるのもありましたが名前からしてこちらの方が普通のようです。

大群生している場所もありました。

本物のウキクサ(この言い方もおかしいですが)も混じっています。世界中に分布していますが日本では農薬の仕様や水質悪化で減少し準絶滅危惧種になっています。

ウキゴケ科イチョウウキゴケ属
(7月6日撮影)
2021.
02.
22
初夏のような陽気(最高気温23.1°、2月の最高記録だとか)に誘われて近所の花散策に出かけてみました、さすがにもう色んな花が咲いてきていました。
まずは花ではないけどツクシ、やっと出てきました、後ピンになってしまった(^^;)

もう傘が開いているのも多かったから少し前には生えていたようです。

まだ開いていない笠、胞子嚢床が6角形をしています、蜂の巣と同じで空間を最大限利用しようとするとこの形になる。

下方は開いて上方はまだ、これが普通かと思いましたが

こちらは下が開いていない、どちらから開くか一定してないんでしょうか。

個人的には十分開いている姿が好み。

拡大してみるとまるでキノコ、どちらも胞子を飛ばすから機能的に同様の形になるんでしょうか。

トクサ科トクサ属
(21年2月21日撮影)
まずは花ではないけどツクシ、やっと出てきました、後ピンになってしまった(^^;)

もう傘が開いているのも多かったから少し前には生えていたようです。

まだ開いていない笠、胞子嚢床が6角形をしています、蜂の巣と同じで空間を最大限利用しようとするとこの形になる。

下方は開いて上方はまだ、これが普通かと思いましたが

こちらは下が開いていない、どちらから開くか一定してないんでしょうか。

個人的には十分開いている姿が好み。

拡大してみるとまるでキノコ、どちらも胞子を飛ばすから機能的に同様の形になるんでしょうか。

トクサ科トクサ属
(21年2月21日撮影)
2019.
04.
08
おやこんなところにトクサが生えていた、逸出でしょうけどね。

緑の棒、トクサは枝分かれしないがイヌドクサは下部で枝分かれし茎も3-5mmと細いそうです。

これも枝分かれしているのがありましたが上部だし多分先端が欠けてその為枝が出てきたようです。

節にはかま状のものがありこれが葉だそうです。下の茎に上の茎がソケットのように収まっているので抜けやすいとか。

茎の先端に胞子嚢が出来ていました、トクサは何度か見ていますが胞子嚢を見たのは初めて。

やはり仲間のツクシに似ています、仏像の螺髪に似ている。

胞子嚢が少ないのもありました。

こちらは大分開いていてますますツクシに似ている。

トクサ科トクサ属
(3月27日撮影)

緑の棒、トクサは枝分かれしないがイヌドクサは下部で枝分かれし茎も3-5mmと細いそうです。

これも枝分かれしているのがありましたが上部だし多分先端が欠けてその為枝が出てきたようです。

節にはかま状のものがありこれが葉だそうです。下の茎に上の茎がソケットのように収まっているので抜けやすいとか。

茎の先端に胞子嚢が出来ていました、トクサは何度か見ていますが胞子嚢を見たのは初めて。

やはり仲間のツクシに似ています、仏像の螺髪に似ている。

胞子嚢が少ないのもありました。

こちらは大分開いていてますますツクシに似ている。

トクサ科トクサ属
(3月27日撮影)
2019.
03.
04
大分暖かくなってきたので近所の公園に花散歩に出かけてきました、予報ほど暖かくなかったけど春の花がポツポツ咲いていました。
これは花ではないけどツクシ、これも春の訪れの使者。

例年この場所で多く生えるけど今年は少なめ

この伸び方からしたらもう2月には生えていたんでしょうね。

傘がこの程度に開いたのが一番の好み

なのでこの程度の拡大はまだ許容範囲内

ここまでドアップすると流石に不気味

トクサ科トクサ属
(3月2日撮影)
これは花ではないけどツクシ、これも春の訪れの使者。

例年この場所で多く生えるけど今年は少なめ

この伸び方からしたらもう2月には生えていたんでしょうね。

傘がこの程度に開いたのが一番の好み

なのでこの程度の拡大はまだ許容範囲内

ここまでドアップすると流石に不気味

トクサ科トクサ属
(3月2日撮影)
2019.
02.
12
石灰岩の隙間に生えているイチョウシダ、全国的に分布していますが数は非常に少なく本県でも多分秋吉台だけ、県の絶滅危惧種絶滅危惧IA類になっています。

常緑のシダで石灰岩地帯に稀に生じるそうです。

日陰とはいえ石灰岩に日中かなり熱せられ熱くなる場所なんですけどね。

葉身は円形から倒卵形で、2回羽状分岐する、これがイチョウの葉に似ているからイチョウシダでしょうがホウライシダの方が余程似ているな。

ソーラスの様子。

チャセンシダ科チャセンシダ属
(6月21日撮影)

常緑のシダで石灰岩地帯に稀に生じるそうです。

日陰とはいえ石灰岩に日中かなり熱せられ熱くなる場所なんですけどね。

葉身は円形から倒卵形で、2回羽状分岐する、これがイチョウの葉に似ているからイチョウシダでしょうがホウライシダの方が余程似ているな。

ソーラスの様子。

チャセンシダ科チャセンシダ属
(6月21日撮影)
2018.
04.
27
秋吉台ではここしか無いというヒロハクリハラン、ヒロハクリハラン自体が相当珍しそうですが。

サイズは測っていませんがクリハランより相当大きい、特に幅が広い。クリハランには艶がありましたがこちらはそれ程ありません。

沢山のソーラス、脈に沿ってつくそうですがこれは離れている。

ソーラスドアップ、まるで粟粒のお菓子です。

葉の基部は翼状に流れる。

ウラボシ科クリハラン属
(3月30日撮影)

サイズは測っていませんがクリハランより相当大きい、特に幅が広い。クリハランには艶がありましたがこちらはそれ程ありません。

沢山のソーラス、脈に沿ってつくそうですがこれは離れている。

ソーラスドアップ、まるで粟粒のお菓子です。

葉の基部は翼状に流れる。

ウラボシ科クリハラン属
(3月30日撮影)
2018.
03.
29
久しぶりに撮ってみたシダ、町中の古い石垣に生えていました。

てっきりイチョウシダかと思いましたが違ってた、調べてみるとホウライシダのようでした、低地~低山の湿った場所に生える常緑性シダですが江戸時代から観賞植物として栽培され繁殖力も強くて逸出品が広がっているようです。

2回羽状複葉のように見えますが2又分岐を続けて先端に少羽片をつけるそうです。

久しぶりですがソーラスを撮ることも忘れない(笑)、葉の裏側先端につくのがちょっと変わっていてこれが調べる重要ポイントになりました。

ソーラスが浮き上がっているようにも見えます。

こちらはまだ膜を被っています。

ホウライシダ科ホウライシダ属
(2月11日撮影)

てっきりイチョウシダかと思いましたが違ってた、調べてみるとホウライシダのようでした、低地~低山の湿った場所に生える常緑性シダですが江戸時代から観賞植物として栽培され繁殖力も強くて逸出品が広がっているようです。

2回羽状複葉のように見えますが2又分岐を続けて先端に少羽片をつけるそうです。

久しぶりですがソーラスを撮ることも忘れない(笑)、葉の裏側先端につくのがちょっと変わっていてこれが調べる重要ポイントになりました。

ソーラスが浮き上がっているようにも見えます。

こちらはまだ膜を被っています。

ホウライシダ科ホウライシダ属
(2月11日撮影)
2018.
03.
04
ツクシが出始めていた、2,3cm程度。市内某公園ではもう大分伸びてきているようですがここはこんなのばかりでした。

これで1cm程と芽生えたばかり。地面は結構固いけど意外と力持ち。

ここまで伸びるとやっとツクシらしくなりました。

これが一番伸びていたけど胞子嚢の形が悪かった。

トクサ科トクサ属
(2月27日撮影)

これで1cm程と芽生えたばかり。地面は結構固いけど意外と力持ち。

ここまで伸びるとやっとツクシらしくなりました。

これが一番伸びていたけど胞子嚢の形が悪かった。

トクサ科トクサ属
(2月27日撮影)