2021. 04. 12  
こんなところに神社があったんだと思って寄ってみました。割と大きな神社だけど誰もいない、すっかり苔むした参道に生えていたアブラナ科の植物、花びらは桜です。
ニシノオオタネツケバナ

参道だけど人が殆ど通らないのか多く生えていました。
ニシノオオタネツケバナ

人が通らないのですくすく伸びてます。
ニシノオオタネツケバナ

この葉の様子からてっきりマルバコンロンソウかと思ったのですが
ニシノオオタネツケバナ

花はまだ少なく疎ら
ニシノオオタネツケバナ

マルバコンロンソウは毛が多いけどこれはほぼ無毛、どうやらニシノオオタネツケバナのようでした、残念。
ニシノオオタネツケバナ

この仲間は花はどれも似ているけど取り敢えず撮ってみる、扁平な柱頭、雄しべは6本。
ニシノオオタネツケバナ

アブラナ科タネツケバナ属

(3月31日撮影)
2021. 04. 03  
住宅街の垂直の擁壁にはえたホザキキケマン、ここは何時も見ている場所から50m程離れた場所、風で飛んでくるような種子ではないし蟻が運ぶには遠すぎるし誰が運んだんでしょうか。
ホザキキケマン

ここはいつもの場所、ツタバウンランと同居、と言うよりツタバウンランの方が侵食しつつあります。
ホザキキケマン

これは単独で生えていた。
ホザキキケマン

石垣の上の方でツタバウンランと同居、上の方の隙間は殆どツタバウンランで占められていました。
ホザキキケマン

ホザキの名にふさわしい穂状花序
ホザキキケマン

大きさは1cm程度とこの仲間の中では小さい。距は小さく曲がらずよく似たフウロケマンと区別できます。
ホザキキケマン

半透明のが左右の花弁で合着しています。
ホザキキケマン

花柄の付け根に線形に見えているのが苞
ホザキキケマン

花の付け根に白く見えているのが萼片、殆ど痕跡状態です。
ホザキキケマン

既に果実が出来ていました、くびれがないのが特徴。
ホザキキケマン

先端に残っていた柱頭をドアップ、何裂かしているのが分かります。
ホザキキケマン

2回羽状複葉の葉。
ホザキキケマン

ケシ科キケマン属

(3月23日撮影)
2021. 03. 29  
カラスノエンドウの群落の中に咲いていたナガミヒナゲシ、花がオレンジ色なので目立ちます。蕾が出始めていたのでそろそろかなと思っていました。
ナガミヒナゲシ

これで大きさ2cm程、ちょっと小さい。そのせいか放射状に伸びる柱頭も4本と少なく雄しべも少ない。
ナガミヒナゲシ

蕾の頃は花柄が曲がって下向き、まるでうなだれているよう。
ナガミヒナゲシ

蕾が色づくと同時にすこしづつ持ち上がってきます、後1,2日でしょうか。
ナガミヒナゲシ

こちらは別の場所、やはりカラスノエンドウに混じって咲いていました。
ナガミヒナゲシ

これで大きさ4cm、これくらいが普通でしょうか。
ナガミヒナゲシ

やはり雄しべが随分多く柱頭も8本あります。
ナガミヒナゲシ

同じ場所に小さな花もありました、これは花の大きさが随分違うことで知られています。しかしほぼ同じ場所なのになぜここまで極端に違うのか。
ナガミヒナゲシ

これで1.5cm、柱頭は5本、雄しべの数も随分少ない。
ナガミヒナゲシ

これは1cm程、柱頭は4本、雄しべも数えるほどしかありません。
ナガミヒナゲシ

更に別の場所、家が解体された跡地に一つだけポツンと咲いていました。
ナガミヒナゲシ

空地になって2,3年になりますが砂利を敷いているせいか殆ど草は生えていないけどナガミヒナゲシだけ元気に生えています。
ナガミヒナゲシ

ケシ科ケシ属

(3月23日撮影)
2021. 03. 11  
オドリコソウに閉鎖花があるのは知っていましたが小さく赤いのが閉鎖花だと思っていました。
ホトケノザ(閉鎖花)

右上の白っぽいのが閉鎖花で他のは蕾でした、蕾でも赤みが強いけど閉鎖花は先端以外白っぽい。
ホトケノザ(閉鎖花)

閉鎖花はもうこれ以上は伸びないようです、手前のは蕾でこれから伸びてくる、周りに見えているのは葉なんでしょうか、随分毛が多く縁が赤くなっている。
ホトケノザ(閉鎖花)

これも同じくらいの大きさですが手前のは蕾で奥のは閉鎖花のようです。
ホトケノザ(閉鎖花)

左は閉鎖花で右は果実、開放花と閉鎖花で違いはあるんでしょうか。
ホトケノザ(閉鎖花)

シソ科オドリコソウ属

(2月21日撮影)
2021. 03. 06  
去年生えていた場所は駄目になったけど別の場所で咲いていたセイタカハハコグサ、近頃近所のあちこちで見かけてきています。
セイタカハハコグサ

ここは最近家を解体した後の空き地、2年位で草茫々となりました。
セイタカハハコグサ

花柄がハハコグサより長しそうですがどうでしょう。
セイタカハハコグサ

花が赤褐色になっているのがあるのでセイタカハハコグサと判断しています。
セイタカハハコグサ

まだ蕾の頃は輝いていますがハハコグサのような黄金色ではないような。
セイタカハハコグサ

蕊が出ているのが分かります、2裂した柱頭のようです。
セイタカハハコグサ

葉に伏毛が密生、基部は半ば茎を抱く。
セイタカハハコグサ

茎にも綿毛が多く真っ白です。
セイタカハハコグサ

キク科ハハコグサ属

(2月21日撮影)
2021. 02. 26  
6年前撮ったこの芽生え、偶然名前がわかったのでアップ、エノキの芽生えでした。流石にアサガオの仲間とは思わなかったけどエノキか、まだ子葉だけ、中央から本葉が出始めています。
エノキ(芽生え)

これで高さ2,3cm,まず育ってないだろうな。樹木の芽生えなんてまずお目にかかれないし草本以上に名前が分かりません。
エノキ(芽生え)

アサ科エノキ属
(4月23日撮影)

序でに不明の芽生え追加、林道下側の斜面にありました。場所的にマムシグサ、ムサシアブミ、ジャノヒゲ等を考えましたがどれとも違うような。
不明(芽生え)

これも木本のような気がします。
不明(芽生え)

(4月7日撮影)
2021. 02. 02  
車輪のような姿が面白かったので撮ってみたムラサキニガナの果実
ムラサキニガナ(果実)

これもそう、ここのは皆このようなのばかりでした。
ムラサキニガナ(果実)

検索しても中央部の果実が少ないか無いのが多かった、舌状花だけの頭花ですがその数の割に果実が少ないような。
ムラサキニガナ(果実)

中央部が早く脱落したのかな。あるいはキク科の性質として周辺部が雌性花、中央部が両性花なんでしょうか、果実の性格も違っているんでしょうか。
ムラサキニガナ(果実)

果実は黒く長さ3,4mm、ハッキリした稜があります。
ムラサキニガナ(果実)

冠毛が引っかかって空中に浮いていたので撮影、写真には写っていませんが冠毛には上向きの棘があるそうでそれが引っかかったんでしょうか。
ムラサキニガナ(果実)

冠毛正面から。手で持つとなかなかこのような写真は撮れません。
ムラサキニガナ(果実)

キク科ムラサキニガナ属

(7月17日撮影)
2021. 01. 16  
ほぼ年中見られるセイヨウタンポポですが在来種との交雑が進んでいてむしろ雑種の方が多くなっているそうです。今までも雑種を探してはいましたがその記事を見た途端これを見かけて雑種だなと思いました。やはり頭の中で意識しているかどうかで花を見ても認識の違いが出てくるような気がします。
雑種タンポポ

これは茎があまり伸びていません、冬場にあまり伸びないセイヨウタンポポの特徴
雑種タンポポ

総苞外片が殆ど反り返ってないけど在来種でもなくやはり雑種のようです。
雑種タンポポ

これは微妙ですが強くは反り返ってないのでやはり雑種のようです。他のを見るとここのは殆ど雑種のようでした。この辺りにある在来種はシロバナタンポポもしくはキビシロタンポポだけ、それとの交雑もあるのでしょうか。逆にシロバナタンポポにセイヨウタンポポの遺伝子が入ることもあるのでしょうか、ここのはシロバナかキビシロタンポポか迷うのが多い。
雑種タンポポ

3倍体や4倍体があるそうですが果実が出来ています。詳しくはこちら(PDF)
雑種タンポポ

果実は特に変わりなし、と言うかセイヨウタンポポの果実は全く撮ったことがなかった。
雑種タンポポ

キク科タンポポ属

(12月23日撮影)
2020. 12. 31  
記事総数798、今年は4,5月は新型コロナの影響で控えていたので減っているかな。
もう昆虫などはあまり撮ってないので殆ど植物関連、データベース項目を変更したので花と果実が区別つかなくなった(^^;)
花の新規は16,秋吉台で初めてが3種、やはり減っているけどもうこんなものか。

その中で一番嬉しかったのはサワトウガラシ、探してはいましたが殆ど諦めていた。一株だけだったけど見つけた時はエエっと思わず叫んだ・・・ような(^^;)

サワトウガラシだけでなくこの休耕田を見つけたのが最大の収穫でしょうか。
今年見た田んぼ系の野草の殆どがここで見ることが出来ました、来年も休耕田のまま期待。
第1、第2のお気に入り空き地は工事が行われていてあまり期待できないかも。

もう秋吉台で見かける新規の花は殆ど外来種だったり園芸種の逸出だったり変種だったりばかりですがその中で野草らしい野草だったのがホソバママコナ、この辺りに随分群生していました。ただいきなり出現ではなくもっと前から咲いていたようです。


長い間探していたイズセンリョウもやっと見つけることが出来ました。


もう一つの捜し物コハウチワカエデ、ただこの2種は前年果実を見つけていて確認確実だったからちと感動が薄れてしまった。


これも探していたヒメガマ、休耕田に大群生していました、ここは去年まではまず生えていなかったと思う。この後草刈りされ来年期待は出来ないかも、ガマ属はあまり定着性が悪いような気がします。


色変わりも2つ、まずはモモイロサギゴケ、普通のムラサキサギゴケに混じって多く咲いていました。


エダウチスズメノトウガラシ白花、この仲間の中では一番少ないし他のは白花を見たことないのにこれで見るとはね、もう2度と見られないような気がする。


今年はイネ科カヤツリグサ科はあまり探さなかったけどその中で新規のを2つ程
マコモ、かなり大型なので今までも目にはしていたんだろうな。


マツバイ、群生していたから気がついたけどパラパラと生えていたら気が付かなかったかも。


新規の殆どは秋吉台、近場で見つけたのはミツカドネギのみでした。


今年も訪問いただきありがとうございました。来年も頑張るぞp(^^)qガンバル
2020. 12. 23  
ヒメヒゴタイを訪問していたハチの仲間
フタモンアシナガバチ

黒地に黄色い斑紋、フタモンアシナガバチのようです。そう言えば去年もこの辺りでやはりヒメヒゴタイを訪問しているのを見ています、近くに巣があるんでしょうか。
フタモンアシナガバチ

相変わらずこちらは無視、攻撃性はあまり強くないそうです、身体に花粉が付いていますが多少はポリネーターの役割をしているんでしょうか。
フタモンアシナガバチ

スズメバチ科

(10月18日撮影)
プロフィール

平家蟹

  • Author:平家蟹
  • 花盗人の花日記
    へようこそ!!

    ホームページ秋吉台の花々を開設しました。
    個々の植物の記事を花・果実・芽生え等1元的にまとめています(秋吉台以外の花もあり)
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