2021.
02.
26
4月下旬の撮影、ハナイカダに止まっていたナナフシモドキ、脚を含めた長さが体長の倍位あります、体が細いから幼虫かもしれない。

左側先端の突起が触覚かと思ってそちらが頭かと思いましたが逆でした(^^;)、左側膨らんだ部分が頭。

前足を揃えて長く伸ばしています、その間に短い触覚が見えています、前脚だけで体長と同じくらいある。
本名がナナフシモドキで別名がナナフシという不思議さ、しかもこの子が本家だよ。ナナフシ(七節)とは節くれだった枝を意味しそれによく似ているからモドキでナナフシモドキと名付けられたそうです、長いからだんだんモドキが省略されてナナフシとなったそうでなんともややこしい。

ナナフシ科ナナフシ属
(4月28日撮影)

左側先端の突起が触覚かと思ってそちらが頭かと思いましたが逆でした(^^;)、左側膨らんだ部分が頭。

前足を揃えて長く伸ばしています、その間に短い触覚が見えています、前脚だけで体長と同じくらいある。
本名がナナフシモドキで別名がナナフシという不思議さ、しかもこの子が本家だよ。ナナフシ(七節)とは節くれだった枝を意味しそれによく似ているからモドキでナナフシモドキと名付けられたそうです、長いからだんだんモドキが省略されてナナフシとなったそうでなんともややこしい。

ナナフシ科ナナフシ属
(4月28日撮影)
2021.
01.
18
真っ白な蛾、アメリカシロヒトリかと思いましたがシロヒトリでした。アメリカシロヒトリは知っていたけど当然アメリカがつかないシロヒトリもあるのですがそこまで考えたこともなかった(^^;)、当然初見。

脚の一部が赤いのが特徴、それにしてもほぼ全身真っ白なのでこの赤さが目立ちます、しかも片側だけが赤くなっている。

お目々が可愛い、複眼ですが。

ヒトリガ科
(8月30日撮影)

脚の一部が赤いのが特徴、それにしてもほぼ全身真っ白なのでこの赤さが目立ちます、しかも片側だけが赤くなっている。

お目々が可愛い、複眼ですが。

ヒトリガ科
(8月30日撮影)
2021.
01.
17
最近は蝶は滅多に撮りませんがこれは目の前で羽ばたいていたので撮ってみました。これはツマグロヒョウモンの雌、雄だったら多分撮らなかった。

口吻を伸ばしてアメリカセンダングサの蜜を吸っています、当然蜜はあるんでしょうがこの仲間で蜜が出ている様子は見たことない。

羽をゆっくり開いたり閉じたりしています、タイミングがなかなか合わず開いた様子を撮るのが難しかった。

なんとか半開きの状態が撮れました、ツマグロヒョウモンの雌はまさしくツマ黒、雌雄がわかりやすい。

タテハチョウ科
(9月20日撮影)

口吻を伸ばしてアメリカセンダングサの蜜を吸っています、当然蜜はあるんでしょうがこの仲間で蜜が出ている様子は見たことない。

羽をゆっくり開いたり閉じたりしています、タイミングがなかなか合わず開いた様子を撮るのが難しかった。

なんとか半開きの状態が撮れました、ツマグロヒョウモンの雌はまさしくツマ黒、雌雄がわかりやすい。

タテハチョウ科
(9月20日撮影)
2020.
12.
08
ナガボノワレモコウを訪問していたヒラタアブの仲間

ヒラタアブの仲間は随分多いので自信がないけどホソヒラタアブでしょうか。

もう咲いている花は殆どなくこの子にとっては基調な蜜源

カメラを気にすることもなくナメナメ

近くでアキノタムラソウやヤマハッカが咲いていましたがこの子ではその蜜を舐めるのは難しいかな、やはりこの花が一番舐めやすそう。

なので時々離れることもありましたが何度も何度もやってきていました。

真下から、滅多に撮れないアングル。

ハナアブ科
(12月6日撮影)

ヒラタアブの仲間は随分多いので自信がないけどホソヒラタアブでしょうか。

もう咲いている花は殆どなくこの子にとっては基調な蜜源

カメラを気にすることもなくナメナメ

近くでアキノタムラソウやヤマハッカが咲いていましたがこの子ではその蜜を舐めるのは難しいかな、やはりこの花が一番舐めやすそう。

なので時々離れることもありましたが何度も何度もやってきていました。

真下から、滅多に撮れないアングル。

ハナアブ科
(12月6日撮影)
2020.
03.
02
脱いだ服に止まったウバタマムシ、何と勘違いしたんだか。

同じタマムシ科なのに昨日の派手なヤマトタマムシと違って随分地味

触覚も短いようです、無いのかなと思ったら体側面に沿ってあるのが見えます。

タマムシ科
(7月15日撮影)

同じタマムシ科なのに昨日の派手なヤマトタマムシと違って随分地味

触覚も短いようです、無いのかなと思ったら体側面に沿ってあるのが見えます。

タマムシ科
(7月15日撮影)
2020.
03.
01
前から見たかったヤマトタマムシ、やっと出会えることができました。

まさしく生きた宝石

これは色素による色ではなく光の干渉による構造色なので死んでも褪せることはありません。なので法隆寺玉虫厨子もこれが使われています。

滅多にないチャンスだしじっとして動かないので色んな角度から撮影、大して変わりませんが。

最後は御尊顔をドアップ、丸い大きな複眼が可愛い、口元に髭があるように見えます。

タマムシ科
(7月29日撮影)

まさしく生きた宝石

これは色素による色ではなく光の干渉による構造色なので死んでも褪せることはありません。なので法隆寺玉虫厨子もこれが使われています。

滅多にないチャンスだしじっとして動かないので色んな角度から撮影、大して変わりませんが。

最後は御尊顔をドアップ、丸い大きな複眼が可愛い、口元に髭があるように見えます。

タマムシ科
(7月29日撮影)
2020.
02.
29
葉の裏に蝶が隠れています、模様からイシガケチョウのようです。

ひっくり返してみるとやはりそうでした、撮影は1月、成虫で冬を越すそうですがこんな幅の狭い葉っぱの下で大丈夫かい、この子は冬を越せたでしょうか。

タテハチョウ科
(1月11日撮影)

ひっくり返してみるとやはりそうでした、撮影は1月、成虫で冬を越すそうですがこんな幅の狭い葉っぱの下で大丈夫かい、この子は冬を越せたでしょうか。

タテハチョウ科
(1月11日撮影)
2020.
02.
28
クズの若葉に止まっていたオオスカシバ、飛んでいるのは時折見かけますが止まっているのを見るのは初めてかな。

チャンスとばかり大接近、逃げる様子がありません。蜂に似ているけどこれでも蛾の仲間、蜂に擬態しているのかもしれない。

さすがに逃げ出しましたがすぐ側の細い葉に止まりました、なんとも不器用そうなつかまり方、羽化したてだったのかもしれない。

スズメガ科
(6月28日撮影)

チャンスとばかり大接近、逃げる様子がありません。蜂に似ているけどこれでも蛾の仲間、蜂に擬態しているのかもしれない。

さすがに逃げ出しましたがすぐ側の細い葉に止まりました、なんとも不器用そうなつかまり方、羽化したてだったのかもしれない。

スズメガ科
(6月28日撮影)
2020.
02.
27
羽も体もほぼ緑色のハガタキスジアオシャク、藪の中にいるとさすがに目立ちません。

シャクガ科
(6月11日撮影)

シャクガ科
(6月11日撮影)
2020.
02.
26
これも白地に赤い縁取りがきれいなマエアカヒトリ、最近は激減していて準絶滅危惧種に指定されているとか。秋吉台では2度目。

赤の縁取りだけでなく足も白黒のダンダラ模様となかなかおしゃれ。

ヒトリガ科
(5月29日撮影)

赤の縁取りだけでなく足も白黒のダンダラ模様となかなかおしゃれ。

ヒトリガ科
(5月29日撮影)