2023. 03. 10  
林の中に生えていたキノコ、キタマゴタケと教えてもらって撮ったのですが
キタマゴタケ

キタマゴタケは鍔があるのにこれは見当たらない、色ももっと黄色のようです、個体差があるようですが。
キタマゴタケ

傘の外半分に条線
キタマゴタケ

下から見ても鍔はない、猛毒のタマゴタケモドキは襞が白色だそうですがこれはちと色がわからない。
キタマゴタケ

壷の様子、鍔以外はキタマゴタケでよさそうなんですがやはりキノコは難しい。
キタマゴタケ

テングタケ科

(9月8日撮影)
2023. 03. 10  
倒木の下に生えていたヒイロガサ
ヒイロガサ

もう老菌のようですがまだ鮮やかな色を残しています、まさしく緋色傘
ヒイロガサ

傘だけでなく柄まで赤い、最上部が白くなっている。
ヒイロガサ

傘に横皺、柄に繊維状の条線があるそうですがピントがあっていない、よく似たベニヤマタケは条線がないそうです。
ヒイロガサ

襞も白色、密でなくやや粗い。
ヒイロガサ

ヌメリガサ科

(6月3日撮影)
2022. 12. 29  
2007年1月撮影の地衣類、右側のをA、左側の小さいのをBとします、当然名前があるでしょうがパス。
地衣類

15年後、2022年3月、随分広がってきています、まるで水滴をばらまいたように下側に広がっている、やはり水の流れにのって広がっていくんでしょうか。
地衣類

Aも広がっているがなんとか元の形がわかります、Bはかなり大きくなっているのがわかります。
地衣類

前回あまり枚数を撮ってなかったので今回12月もう一度撮ってみました。
地衣類

基本的には変わりないですが3月には離れていたAとBがくっつく寸前です、9ヶ月で分かるほど成長しているんだ、とちょっと感動。
地衣類

これで3cm程、他のもそうですが輪郭部分が白い、菌類と藻類の共生、緑色部分が藻類と菌類が重なっている状態、輪郭の白い部分が菌類だけでしょうか。
地衣類

これで大きさ1mm程、芽生えと言っていい状態、白色でほぼ菌類だけなのかな、当然藻類も共生していると思うけど中央の点がそうかな。
地衣類

(12月26日撮影)
2022. 12. 19  
キノコ色々、色も色々
あまり見かけない色のキノコがあったので思わず撮影、もう調べるのが面倒なのでグーグルレンズを利用、正解には至らなかったけどヒントにはなった、どうやらコンイロイッポンシメジのようです。
コンイロイッポンシメジ

傘だけでなく柄も青紫色
コンイロイッポンシメジ

でも傘の裏は白い、柄の最上部も白い。
コンイロイッポンシメジ

成長すると傘が割れていくようです。
コンイロイッポンシメジ

まだあまり開いていないのもありました。
コンイロイッポンシメジ
(イッポンシメジ科)

地面に落ちた枯れ枝に生えたオレンジ色のキノコ、これもグーグルレンズで調べてみるとビョウタケが出てきました、そっくりだけど色が違う、どうやらニセキンカクアカビョウタケのようでした、長い名前だ、ビョウタケとは科まで違っている。
ニセキンカクアカビョウタケ

短い柄がありますがこれもオレンジ色、白い根のようなのは何でしょう、菌糸?
ニセキンカクアカビョウタケ
(キンカクキン科)

これは分かるシロオニタケ、割とよく見かけます。
シロオニタケ

突起のある傘は子鬼が被っている傘のよう。
シロオニタケ

根本には壷があります。
シロオニタケ
(テングタケ科)

これはとうとう名前が分からなかった赤いキノコ
イグチ科

襞が管孔になっているのでイグチ科かなと思うけどそれ以上は分からず。
イグチ科

(8月31日撮影)
2022. 09. 27  
山道のど真ん中に生えていた茸、オオシロカラカサタケのようです、あまり人が通らないとは言え少しは通るんだけどね。
オオシロカラカサタケ

これで傘の大きさは10cm以上、30cmになることもあるそうだけど流石に大きすぎるような気もするがあるのなら見てみたい。開いていない状態はこちらから。
オオシロカラカサタケ

カラカサタケは柄に斑模様があるそうでこれは見えないのでオオシロカラカサタケと判断しました、カラカサタケは食用になるけどこちらは有毒だとか。
オオシロカラカサタケ

柄の途中に鍔があります、可動性だと説明を見て何のことだと思いましたが柄から離れていて上下に動かせるとか、動かしてみればよかった。
オオシロカラカサタケ

ハラタケ科

(9月11日撮影)
2022. 07. 25  
一度は見てみたかったキヌガサタケ、この辺りでこれ1本だけ生えていました、これで長さ15cm程
キヌガサタケ

朝早くからレースが伸び始めるので早起きしないときれいな様子は見られません、朝6時半頃の撮影、まだレースは十分開いてないのかもしれない。
キヌガサタケ

傘の縁から伸びていきます、まるで発泡スチロール
キヌガサタケ

先の方はもうレースですね、悪臭がするそうだけど特に臭わなかった、鼻は近づけなかったけど。これが自己消化で溶けて臭いにつられてやってきたハエに胞子をつけて運んでもらうそうです、胞子で奉仕だ(オヤジギャクw)
キヌガサタケ

柄の部分もスポンジ状、食用になるそうで乾燥させたのが販売されているとか。
キヌガサタケ

スッポンタケ科スッポンタケ属

(7月11日撮影)
2022. 02. 18  
キノコも久しぶりに撮ってみました(撮って入るが名前が分からなくて没になるのも多いけど(^^;))。これは田んぼ脇に生えていたけど以前撮ったことがあるのでクズヒトヨタケとわかりました。
クズヒトヨタケ

嵩の大きさの割に柄が長い、これで2cm程度ですが。
クズヒトヨタケ

クズと付いていて名前は悪いですが繊細な感じのする膜のような嵩
クズヒトヨタケ

ヒトヨタケと言うくらいだから寿命は短いんでしょうか、これも既に傘が割れ始めています。
クズヒトヨタケ

開く前の傘、キノコはそれでなくても難しいのに傘が開くか開かないかで随分違っていたりするから一層難しい。
クズヒトヨタケ

襞の様子、一層半透明感が増しています。
クズヒトヨタケ

ヒトヨタケ科

(8月11日撮影)
2021. 02. 12  
ちょっと気になったので撮ってみたキノコ
ハチノスタケ

出来損ないの椎茸と言った感じ
ハチノスタケ

裏を見ると普通の襞ではなく多孔質
ハチノスタケ

笠だけでなく柄の部分も穴だらけ、調べてみるとハチノスタケのようです、まさしくぴったりな名前。
ハチノスタケ

小さい内はまだ笠があまり広がっておらず柄の部分が大きく見えます。
ハチノスタケ

でもやはり柄の部分も穴だらけ
ハチノスタケ

これは笠の大きさが3mm程、でも既に柄の部分が穴だらけです。樹皮を破って出ている様子がわかります。
ハチノスタケ

結局見かけたのはこの木だけ、樹木を選ぶんでしょうか。
ハチノスタケ

サルノコシカケ科タマチョレイタケ属

(1月31日撮影)
2020. 11. 12  
ヤブランの藪の中に生えていたキノコ
オオシロカラカサタケ

カラカサタケかと思いましたがオオシロカラカサタケの可能性の方が高そう。
オオシロカラカサタケ

長い柄、円錐形の傘、所謂キノコらしいキノコのイメージですがこのようなのは意外と少ないかなと思います。
オオシロカラカサタケ

ハラタケ科オオシロカラカサタケ属

(11月1日撮影)
2019. 08. 10  
藪の中に赤いものが見えたので赤くなった枯れ葉かなと思いましたがかき分けてみるとキノコでした。
サンコタケ

それにしても奇妙な姿、これはもう撮るしかない。以前見たことのあるカニノツメかと思ったけど調べてみるとよく似ているサンコタケというのもあるそうだ。
サンコタケ

カニノツメの基部は分かれているがサンコタケは1本にまとまっているそうでこれはサンコタケかな。
サンコタケ
アカカゴタケ科

林道脇に生えていた白いキノコ、あまりに真っ白だったので思わず撮ってみました。
シロタマゴテングタケ

まだ傘があまり開いていない状態、これくらいの頃が可愛い。
シロタマゴテングタケ

少し開き始め傘も大きくなっている。
シロタマゴテングタケ

完全に平開しました。
シロタマゴテングタケ

大きなつばが特徴、テングタケ科かなと思って調べてみてシロタマゴテングタケかなと思いました。ドクツルタケもよく似ていますがつばの位置がもう少し下のようです。
シロタマゴテングタケ

傘には全く模様がなかった、人が死ぬほどの猛毒だそうです、触らなくてよかった。
シロタマゴテングタケ
テングタケ科


(7月29日撮影)
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