2022. 12. 27  
今年最後の野山巡りに行ってきました、花は全くなく果実もあまりなかったけどそれなりに面白いものが見られました、まずは名残の黄葉紅葉。
樹間に伸びた樹木、多分コナラ
コナラ黄葉

黄葉してます、こういうシチュエーションは割りと好み。
コナラ黄葉

黄葉したイロハカエデ
イロハカエデ黄葉
イロハカエデ黄葉

普通に紅葉したのもありました、ちょっと黄葉が混じっている。
イロハカエデ紅葉
イロハカエデ紅葉
イロハカエデ紅葉

ここも黄葉と紅葉が混じっている。
イロハカエデ紅葉

ここは毎年遅くまで紅葉が残っています、すっかり散っているイロハカエデもあるし何が違うんでしょう。
イロハカエデ紅葉

高さ20m程の高木、紅葉のような黄葉のような。
黄葉
黄葉

(12月26日撮影)
2021. 12. 02  
林縁から突き出た紅葉、初めは正体がわからず、左側にイヌビワが見えいていますがあちらは黄葉、背後に見えています。
コマユミ(紅葉)

果実がなっていたのでコマユミだと分かりました、背後に冬芽も見えています。
コマユミ(果実)

近くにもありました。
コマユミ(紅葉)

雲一つない晴天、正面から日が当たっていて鮮やかさが一層増していました。
コマユミ(紅葉)

当然青空バック
コマユミ(紅葉)

日に透かしてみたかったけど日が入ると難しい。
コマユミ(紅葉)

普段はこの時期に秋吉台に来ることはないから思わぬ宝物に出会えました。
コマユミ(紅葉)

ニシキギ科ニシキギ属

(11月28日撮影)
2020. 12. 07  
綺麗に黄葉していたカラスノゴマ、果実が赤くなるのはよく見ていましたがこんなに綺麗に草紅葉になるのは初めてかな(”カラスノゴマ 草紅葉”で検索するとマイブログがトップに出てくるけどあれは茎の赤さ)
カラスノゴマ(草紅葉)

葉や茎だけでなく果実も赤くなっています。
カラスノゴマ(草紅葉)

葉を光に透かしてみました。
カラスノゴマ(草紅葉)

これは真っ赤という程ではなかったですがそれでも十分綺麗。
カラスノゴマ(草紅葉)

果実も真っ赤っか
カラスノゴマ(草紅葉)

これは知っているので毎年撮っていましたが今年は他の場所では綺麗な赤のがあまりなかった。
カラスノゴマ(草紅葉)

先端がやや上向きに曲がってまるで刀
カラスノゴマ(草紅葉)

萼片が残っていてまるで刀の鍔、全体に毛が多い。
カラスノゴマ(草紅葉)

アオイ科カラスノゴマ属

(10月18日撮影)
2020. 11. 30  
花はすっかり終わっていましたが群生していたキツネノマゴ、カメラの視野の入り切らない程左右に広がっていてこんな大群生は初めて見ました。
キツネノマゴ(草紅葉)

これも割と葉が赤くなって草紅葉になります。
キツネノマゴ(草紅葉)

穂も赤くなっていますが葉も赤くなっています。
キツネノマゴ(草紅葉)

赤黒いのもあります、こういうのがあるから全体としてはあまり鮮やかにならない。
キツネノマゴ(草紅葉)

緑のままのもあります、変色しかけているけど左のように赤くなるのでしょうか、1年草だからその前に枯れるのかな。
キツネノマゴ(草紅葉)

たくさんあるので赤くなっているのを狙って撮ります。
キツネノマゴ(草紅葉)

キツネノマゴの葉をここまで撮ったのは初めてのような。
キツネノマゴ(草紅葉)

艷やか鮮やか、一番綺麗な紅葉でした。
キツネノマゴ(草紅葉)

キツネノマゴ科キツネノマゴ属

(11月21日撮影)
2020. 11. 29  
まだ黄葉していないアカメガシワに混じって黄色くなっている葉、イヌビワです。
イヌビワ(黄葉)

これも綺麗に黄葉します。
イヌビワ(黄葉)

緑の葉から少しづつ黄葉していく様子、これも急速に黄色くなってくるようです。
イヌビワ(黄葉)

ここは公園の中だけどあちこちで見られます。
イヌビワ(黄葉)

背後のはキョウチクトウでこれはさすがに植栽ですがイヌビワは勝手に生えているんでしょうね。
イヌビワ(黄葉)

更に同じ公園内の別の場所、この日一番の黄葉でした。
イヌビワ(黄葉)

最後は青空バック。
イヌビワ(黄葉)

クワ科イチジク属

(11月21日撮影)
2020. 11. 29  
黄葉したアカメガシワ、10m以上の高木になることもあります。
アカメガシワ(黄葉)

近寄れないので望遠で撮影、多分アカメガシワ。
アカメガシワ(黄葉)

背の低いのもあります、緑の葉と黄葉がクッキリ、急速に黄葉になるんでしょうか。
アカメガシワ(黄葉)

まるで色を塗ったような黄色い葉、黄葉や紅葉を1枚だけ拡大することもあまりなかった。
アカメガシワ(黄葉)

裏側を透かしてみました、葉脈が立体的に見えて我ながら上出来。
アカメガシワ(黄葉)

やや赤みがさしているのもありました。
アカメガシワ(黄葉)

葉柄はハッキリした赤、葉脈も一部が赤くなっています。
アカメガシワ(黄葉)

トウダイグサ科アカメガシワ属

(11月21日撮影)
2020. 11. 28  
綺麗に黄葉していたヤマノイモ
ヤマノイモ(黄葉)

前のは高い場所なので手近な場所でも撮影、あちこちで見かけるので日が当たる場所で撮影したい。
ヤマノイモ(黄葉)

黄葉と言えばイチョウですがこれはそれに勝るとも劣らない綺麗さです。
ヤマノイモ(黄葉)

連凧状態、イチョウとはまた違った趣があります。
ヤマノイモ(黄葉)

あまりムラがないからドアップにも耐える。
ヤマノイモ(黄葉)

ヤマノイモ科ヤマノイモ属

(11月21日撮影)
2020. 11. 22  
ウリハダカエデの傍にあったウルシ、綺麗に紅葉しています。
ウルシ(紅葉)

花はまだ見てなかった、これは幼木だからまだ花は咲かせなかったかな。2ヶ所で存在は知っているので来年花を撮らなくては。
ウルシ(紅葉)

さすがウルシ科本家、というわけではないですが鮮やかな紅葉。
ウルシ(紅葉)

奇数羽状複葉
ウルシ(紅葉)

ハゼノキの小葉より幅が広いでしょうか、先端もそれほど尖っていない。
ウルシ(紅葉)

葉軸まで赤くなっています。
ウルシ(紅葉)

透かしてみましたが青空でなかったのでいまいちでした。
ウルシ(紅葉)

ウルシ科ウルシ属

(11月17日撮影)
2020. 11. 22  
こんなとことにもあったウリハダカエデ、今までは林道の奥の方だけで見ていました、幼木なのでこれも花は咲かせなかったかな。この近くでもう1本見つけたので来年はそれに期待。
ウリハダカエデ(紅葉)><br><br>少し黒っぽいとこもありますが綺麗に紅葉しています、林道の奥はこの時期には行くことなかったから知らなかった。<br><img src= Comment : 0
2020. 11. 22  
斜面に一面に群生していたヌルデ、樹木なので群生という言い方もおかしいですが。ここは造成された斜面なので土留めに植えたんでしょうか、でも時には10mくらいになるから斜面の安定にはあまり向かないような気もしますが。
ヌルデ(紅葉)

高さは30cm以下の幼木ばかり、果実は全くついてなかったので花は咲かせなかったようです。
ヌルデ(紅葉)

綺麗に紅葉しています、オレンジや黄色程度で止まることもあるようです。
ヌルデ(紅葉)

ハゼノキに似ていますが葉軸に翼があるのでヌルデだとわかります。
ヌルデ(紅葉)

赤色自体はハゼノキと変わらないがゴミのような雑色があるので鮮やかさでは劣るかな。
ヌルデ(紅葉)

裏側は表ほど赤くはない。
ヌルデ(紅葉)

枝を持ち上げたらあっさり取れたのでせっかくなので光に透かしてみました。
ヌルデ(紅葉)

ウルシ科ヌルデ属

(11月13日撮影)
プロフィール

平家蟹

  • Author:平家蟹
  • 花盗人の花日記
    へようこそ!!

    ホームページ秋吉台の花々を開設しました。
    個々の植物の記事を花・果実・芽生え等1元的にまとめています(秋吉台以外の花もあり)
FC2ブログランキング

ブログ内検索
Comments...A
<>+-
カレンダー
Pulldown 降順 昇順 年別

08月 | 2023年09月 | 10月
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
プルダウンリスト
QRコード
QR