2007.
05.
31
今までこの両者を区別するのには懐疑的でしたがなかなかさんのブログではっきり違うことを教えて貰いました。
右の花がニワゼキショウで左のがオオニワゼキショウ。
花は小さいのになんでオオかというと実が大きいことからきているようです。
画面右のがニワゼキショウの実、下に一つ写っているのがオオニワゼキショウの実、倍くらいの違いがあります。

オオニワゼキショウ3枚。
直接比較しなくても実が大きいのがすぐわかります。



ニワゼキショウ3枚。
こちらもはっきり実が小さいのが分かる。



では実がなっていないときはどうするか。花の大小でもある程度区別つきますがそうでないときもある。
横から見た花のウエスト部分を見て下さい。オオニワゼキショウの方がくびれが少し強いような気がします(これが識別点としてあっているかどうか分からないけど)
(5月26日撮影)
右の花がニワゼキショウで左のがオオニワゼキショウ。
花は小さいのになんでオオかというと実が大きいことからきているようです。
画面右のがニワゼキショウの実、下に一つ写っているのがオオニワゼキショウの実、倍くらいの違いがあります。

オオニワゼキショウ3枚。
直接比較しなくても実が大きいのがすぐわかります。



ニワゼキショウ3枚。
こちらもはっきり実が小さいのが分かる。



では実がなっていないときはどうするか。花の大小でもある程度区別つきますがそうでないときもある。
横から見た花のウエスト部分を見て下さい。オオニワゼキショウの方がくびれが少し強いような気がします(これが識別点としてあっているかどうか分からないけど)
(5月26日撮影)
2007.
05.
31
多摩NTの住人さんのブログでナガミヒナゲシの実の面白い姿を知ったので撮りに行ってきました。
右が熟す前の青い実、左が熟した実です。

上部に1mmくらいの隙間が出来ています。ここから種が飛び散る。

頭の部分も河童の皿みたいで面白い。

皿を取ってみたら中にぎっしり種が詰まっていました。
ちょっとぶれてしまった。

実を振ってみると中から小さな種がたくさん飛び出てきます。
これ一つで数百個は入っているだろうな。

(5月26日撮影)
右が熟す前の青い実、左が熟した実です。

上部に1mmくらいの隙間が出来ています。ここから種が飛び散る。

頭の部分も河童の皿みたいで面白い。

皿を取ってみたら中にぎっしり種が詰まっていました。
ちょっとぶれてしまった。

実を振ってみると中から小さな種がたくさん飛び出てきます。
これ一つで数百個は入っているだろうな。

(5月26日撮影)
2007.
05.
30
同じ自然公園内でミヤマガマズミを見てコバノガマズミを見てガマズミもみっけ。微妙に花の時期をずらして咲いているかもね。

花自体はほんとに他と変わりなし。

結構匂いがするんでしょうか甲虫類がたくさんきてました。写してないけど。

花弁より長く伸びた雄しべ。モヤシみたいだ。

対生する葉。こうやって見るとコバノガマズミは葉がほっそりしていて違いがよく分かります。ミヤマガマズミは葉の先端が伸びているけどこれはそれ程じゃないからやはりガマズミかな。

(5月22日撮影)

花自体はほんとに他と変わりなし。

結構匂いがするんでしょうか甲虫類がたくさんきてました。写してないけど。

花弁より長く伸びた雄しべ。モヤシみたいだ。

対生する葉。こうやって見るとコバノガマズミは葉がほっそりしていて違いがよく分かります。ミヤマガマズミは葉の先端が伸びているけどこれはそれ程じゃないからやはりガマズミかな。

(5月22日撮影)
2007.
05.
30
ツクバネウツギとしてアップ直前になってコツクバネウツギがあるのが判明。調べてみたら後者の方でした。
ああややこしい、卓袱台ぶん投げたくなるぞヾ(^^;)

ツクバネウツギは萼片が5枚、こちらは2,3枚とか。識別ポイントとしては分かりやすいかな。

筒状の花、シソ科の花を連想させますが目的が同じだと形態も似て来るんでしょうね。

これは別の場所、随分咲いていた。

色が黄色っぽい。

雌しべが大分突き出ている。

(5月22日撮影)
ああややこしい、卓袱台ぶん投げたくなるぞヾ(^^;)

ツクバネウツギは萼片が5枚、こちらは2,3枚とか。識別ポイントとしては分かりやすいかな。

筒状の花、シソ科の花を連想させますが目的が同じだと形態も似て来るんでしょうね。

これは別の場所、随分咲いていた。

色が黄色っぽい。

雌しべが大分突き出ている。

(5月22日撮影)
2007.
05.
30
ウツギと名の付く花は数多くあれどこれが本家本元のウツギ、と思ったらどうやらヒメウツギの方だったみたい。

ちょっと分かりにくいですが花糸に翼がありその先が角のように飛び出ているのがヒメウツギ、ウツギの方は飛び出ていないとか。

これも花をたくさん付けますがこれくらいの方が可愛くて好み。

白い花弁に黄色い雄しべの対比が綺麗。

(5月22日撮影)

ちょっと分かりにくいですが花糸に翼がありその先が角のように飛び出ているのがヒメウツギ、ウツギの方は飛び出ていないとか。

これも花をたくさん付けますがこれくらいの方が可愛くて好み。

白い花弁に黄色い雄しべの対比が綺麗。

(5月22日撮影)
2007.
05.
29
下から見上げると龍が飛び立つように勇ましく見えるのが好きなんだよね。カメラじゃないとなかなか味わえない光景だけど。

花の付け根に緑色の突起がついています。これがアマドコロとの違い。

恒例、真下から覗いた花(笑)。やはりユリ科の花ですね。

葉はミヤマナルコユリよりほっそりした感じですね。

(5月22日撮影)

花の付け根に緑色の突起がついています。これがアマドコロとの違い。

恒例、真下から覗いた花(笑)。やはりユリ科の花ですね。

葉はミヤマナルコユリよりほっそりした感じですね。

(5月22日撮影)
2007.
05.
29
地面に白い花がたくさん散っていたので上を見上げたらエゴノキでした。ちょっと見るのが遅かった、もっと花を沢山付けているのにね。
皮にサポニンを含んでえぐいことからエゴノキ。これも可哀想系の名前かな。

ランプをぶら下げたように長い花茎を伸ばして下向きに咲いている。

この楚々とした感じが好み。普通5弁だけど左のは4弁みたい。

(5月22日)
皮にサポニンを含んでえぐいことからエゴノキ。これも可哀想系の名前かな。

ランプをぶら下げたように長い花茎を伸ばして下向きに咲いている。

この楚々とした感じが好み。普通5弁だけど左のは4弁みたい。

(5月22日)
2007.
05.
28
丸い実をたくさん付けてます。この時期にはもうまっすぐ立っていないから分かりやすいように立てて背景も考えて撮影。

まん丸い毛むくじゃらの実、大きさは2,3mmくらい。

何にそっくり。こういう実をつけるのは他にもたくさんあるけど何故かイヌノフグリばかり汚名を着ているようだ(笑)。
イヌノフグリも滅多にお目にかかれないから一番の被害者はオオイヌノフグリかな。

(5月20日撮影)

まん丸い毛むくじゃらの実、大きさは2,3mmくらい。

何にそっくり。こういう実をつけるのは他にもたくさんあるけど何故かイヌノフグリばかり汚名を着ているようだ(笑)。
イヌノフグリも滅多にお目にかかれないから一番の被害者はオオイヌノフグリかな。

(5月20日撮影)
2007.
05.
28
実が黒く熟すことからカラスノエンドウ。

丸まる太った種がたくさん入ってますね。こりゃ増えるはずだ。

莢が螺旋状に捻れて種をばらまきます。湿度を巧く利用しているんですね。

(5月20日撮影)

丸まる太った種がたくさん入ってますね。こりゃ増えるはずだ。

莢が螺旋状に捻れて種をばらまきます。湿度を巧く利用しているんですね。

(5月20日撮影)
2007.
05.
28
ダイミョウセセリは蝶にしては珍しく葉を開いて止まるから逆に裏の模様が見えない。やっと裏を見せてくれた。
表と裏の模様が全然違うのもいるけどこれは全く同じですね。

(5月22日撮影)
表と裏の模様が全然違うのもいるけどこれは全く同じですね。

(5月22日撮影)