2008.
03.
31
ニワトコの花が咲き始めていた。同じ木でもまだ蕾のが多かったけどやはり気の早いのがいるようで。

こちらは葉も大きくなり花も黄色が増してきている。樹木の花としてはかなり早く咲くけど5月下旬にはもう実が生り1年を2ヶ月くらいで過ごすんだろうか(笑)

花序は目立つけど一輪の花はいたってシンプル。中央の赤い雌しべがアクセントとなっている。

横から見ると雌しべが僅かに突き出ている。

(3月26日撮影)

こちらは葉も大きくなり花も黄色が増してきている。樹木の花としてはかなり早く咲くけど5月下旬にはもう実が生り1年を2ヶ月くらいで過ごすんだろうか(笑)

花序は目立つけど一輪の花はいたってシンプル。中央の赤い雌しべがアクセントとなっている。

横から見ると雌しべが僅かに突き出ている。

(3月26日撮影)
2008.
03.
31
ぶら下がるように下向きに咲く花、まるで電球の笠をぶら下げているよう。

若葉の緑と白い花弁と赤い鱗片?の対比が綺麗。

こうやってみるとまさしくイチゴの花だな。中央に雌しべが見えている。

普通5弁ですがこれは7弁もあった。

蕊を激写、まるで茶筅のよう。

(3月26日撮影)

若葉の緑と白い花弁と赤い鱗片?の対比が綺麗。

こうやってみるとまさしくイチゴの花だな。中央に雌しべが見えている。

普通5弁ですがこれは7弁もあった。

蕊を激写、まるで茶筅のよう。

(3月26日撮影)
2008.
03.
31
薄暗い林の中マムシグサが咲き始めていました。これは咲いていると言うより生えてきている感じ。

背後に見えている茎(茎じゃなく偽茎と言うそうだ)がマムシに似ているからマムシグサという説もある。
これは本来コウライテンナンショウというそうだがここはマムシグサにしておこう。

雌雄異株でこれは雄花、識別方は昨年の記事参考。

こちらは雌花。異株だけど雌雄転換するそうだ。

こちらはムラサキマムシグサと言われるタイプ。ここでは普通のと同じくらい有りますね。

中央の仏炎苞が伸びているのや先端が丸くなっているものなど色々。

(3月26日撮影)

背後に見えている茎(茎じゃなく偽茎と言うそうだ)がマムシに似ているからマムシグサという説もある。
これは本来コウライテンナンショウというそうだがここはマムシグサにしておこう。

雌雄異株でこれは雄花、識別方は昨年の記事参考。

こちらは雌花。異株だけど雌雄転換するそうだ。

こちらはムラサキマムシグサと言われるタイプ。ここでは普通のと同じくらい有りますね。

中央の仏炎苞が伸びているのや先端が丸くなっているものなど色々。

(3月26日撮影)
2008.
03.
30
今日から5日ほど、メインフィールドの自然公園シリーズ。
枯れ草の間からひょっこり顔を覗かせたフデリンドウ、枯れ草の方にピントがあってしまった(^^;)
今年は2,3月が少し寒かったせいか遅い気がする、この日もこれ以外にもう一輪見つけただけ。

雌しべの先端がクルッと二つに割れてる。

真上から。リンドウはやはりこの色が命ですね。

もう一つ見つけたのは蕾もたくさんあったから今頃はもっと花を咲かせているかな。

(3月26日撮影)
枯れ草の間からひょっこり顔を覗かせたフデリンドウ、枯れ草の方にピントがあってしまった(^^;)
今年は2,3月が少し寒かったせいか遅い気がする、この日もこれ以外にもう一輪見つけただけ。

雌しべの先端がクルッと二つに割れてる。

真上から。リンドウはやはりこの色が命ですね。

もう一つ見つけたのは蕾もたくさんあったから今頃はもっと花を咲かせているかな。

(3月26日撮影)
2008.
03.
30
雌雄異花でこれは雌花。

赤っぽくなると少しは花らしくなるけどやはり地味ですね。

これが少し膨れた状態で実になるけどノグルミの実とそっくり。ここには両方有るからな。

こちらは雄花。

もう殆ど落ちていて背景に見えているのが道路に落ちた雄花です。

(3月26日撮影)

赤っぽくなると少しは花らしくなるけどやはり地味ですね。

これが少し膨れた状態で実になるけどノグルミの実とそっくり。ここには両方有るからな。

こちらは雄花。

もう殆ど落ちていて背景に見えているのが道路に落ちた雄花です。

(3月26日撮影)
2008.
03.
30
去年随分アップしたから今年はいいやと思っていたけど咲いているとやはり撮ってしまう(笑)
色は白や赤その中間と様々、これは花弁の先端だけちょっと赤くなってます。

雌雄異株でこちらは雌花、雄花に比べるとシンプルに見えます。

こちらは大分赤っぽい。

でこれが雄花。

(3月26日撮影)
色は白や赤その中間と様々、これは花弁の先端だけちょっと赤くなってます。

雌雄異株でこちらは雌花、雄花に比べるとシンプルに見えます。

こちらは大分赤っぽい。

でこれが雄花。

(3月26日撮影)
2008.
03.
29
これも春の野山をにぎわすウマノアシガタ、こんなに咲いていたのはここだけでまだまだ咲いているのは少数でした。


デジカメで金属的な花弁の光沢を表現するのは難しいんだよね。

こちらは花弁が幅広くてちょっとイメージが違う。

(3月25日撮影)


デジカメで金属的な花弁の光沢を表現するのは難しいんだよね。

こちらは花弁が幅広くてちょっとイメージが違う。

(3月25日撮影)
2008.
03.
29
つい最近実をアップしたばかり(3ヶ月前だけど)と思ったらもう花が咲いていた。
上の方が多く咲いているけど下はちょっぴりだから樹木の花はマクロで撮るのが難しいことが多い。

細い花弁、地面にはもう花弁が大分散らばっていました。

花はあまり開かないので蕊がよく見えない、これは開いている方。

(3月25日撮影)
上の方が多く咲いているけど下はちょっぴりだから樹木の花はマクロで撮るのが難しいことが多い。

細い花弁、地面にはもう花弁が大分散らばっていました。

花はあまり開かないので蕊がよく見えない、これは開いている方。

(3月25日撮影)
2008.
03.
29
市街地で見かけるのはまずこのオランダミミナグサ。ミミナグサを見るには郊外に行かなくちゃ、と言っても何処にでも咲いているわけでもないしな。

ハコベと違って花弁の裂け方が半分以下。

しべをアップ、花粉の受け入れ準備が整ったのでしょうか雌しべの先端が裂けています。

自然界には常に危険が潜んでいる。

(3月25日撮影)

ハコベと違って花弁の裂け方が半分以下。

しべをアップ、花粉の受け入れ準備が整ったのでしょうか雌しべの先端が裂けています。

自然界には常に危険が潜んでいる。

(3月25日撮影)
2008.
03.
28
毎年識別のために撮影しているような花(笑)

アブラナ科はすぐ分かるけどこの仲間はほんとみな似てる。
雄しべが6本がミチタネツケバナとの違い。

長角果は茎から離れてつく。

小葉に切れ込みがある。

(3月25日撮影)

アブラナ科はすぐ分かるけどこの仲間はほんとみな似てる。
雄しべが6本がミチタネツケバナとの違い。

長角果は茎から離れてつく。

小葉に切れ込みがある。

(3月25日撮影)