2009.
02.
28
クロキが沢山の蕾を付けていますが気の早いのがポチポチ咲き始め。

暖かさに誘われて雄しべが一斉に飛び出してきそう。

殆ど雄しべだけでアピールするような花。中央に紅一点ならぬ緑一点で雌しべが見えてます。

この日は気持ちのいいくらい真っ青な空。それをバックに花だけアップして撮りたかった。

ハイノキ科ハイノキ属
(2月21日撮影)

暖かさに誘われて雄しべが一斉に飛び出してきそう。

殆ど雄しべだけでアピールするような花。中央に紅一点ならぬ緑一点で雌しべが見えてます。

この日は気持ちのいいくらい真っ青な空。それをバックに花だけアップして撮りたかった。

ハイノキ科ハイノキ属
(2月21日撮影)
2009.
02.
27
ミドリハコベとコハコベの違いは敢えて目を背けていたけどこう言うのを見つけると区別せざるをえないな(笑)
分かりにくいけど右側が在来種のミドリハコベ、左側がコハコベの群落です。ミドリハコベの方が葉の色が明るい緑色だそうだけど若干その傾向が出ているかな。

茎は直立気味で名前の通り緑色。

でもこのようにやや赤紫がかっているのもあった。コハコベの遺伝子が混じったのかな。

雄しべは8-10本、これは9本見えているようだ。でも例外もあって少ないのもあるそうだ。

右側の咲き始めの頃は雄しべの葯が赤い。これはコハコベでは見られなかったな。

赤い葯がかわいかったのでドアップ。

ナデシコ科ハコベ属
(2月21日撮影)
分かりにくいけど右側が在来種のミドリハコベ、左側がコハコベの群落です。ミドリハコベの方が葉の色が明るい緑色だそうだけど若干その傾向が出ているかな。

茎は直立気味で名前の通り緑色。

でもこのようにやや赤紫がかっているのもあった。コハコベの遺伝子が混じったのかな。

雄しべは8-10本、これは9本見えているようだ。でも例外もあって少ないのもあるそうだ。

右側の咲き始めの頃は雄しべの葯が赤い。これはコハコベでは見られなかったな。

赤い葯がかわいかったのでドアップ。

ナデシコ科ハコベ属
(2月21日撮影)
2009.
02.
27
ミドリハコベはこちらから。
ヨーロッパからの帰化植物で極普通に見られる。茎は斜上気味。

群落の端っこだと殆ど水平に伸びるのも見かける。茎は赤紫色、これがミドリハコベとの違いがわかりやすいかな。

雄しべは3-5本、これは3本見えているかな。ただ例外もあってもっと多いのもあるそうな。

こちらは葯が黒っぽくなっているけど前のより時間が経っているのかな。

更に時間が経つと葯が落ちるようだ。こうなると雄しべがあるように見えない。

ナデシコ科ハコベ属
(2月21日撮影)
ヨーロッパからの帰化植物で極普通に見られる。茎は斜上気味。

群落の端っこだと殆ど水平に伸びるのも見かける。茎は赤紫色、これがミドリハコベとの違いがわかりやすいかな。

雄しべは3-5本、これは3本見えているかな。ただ例外もあってもっと多いのもあるそうな。

こちらは葯が黒っぽくなっているけど前のより時間が経っているのかな。

更に時間が経つと葯が落ちるようだ。こうなると雄しべがあるように見えない。

ナデシコ科ハコベ属
(2月21日撮影)
2009.
02.
26
ロゼットで分かりやすいから前から注意していたけどやっと咲き始め、中央やや左当たりに咲いているのが分かるだろうか。

ここは石段で暖まるせいか割と早く咲いたかも。

青い花弁に中央の黄色いリングと色が綺麗で好きなんだけどなんせ小さすぎてやはりデジカメならではの対象だな。

奥のは中央の黄色い色がはっきりしているけど手前のはもう白っぽくなっている。花弁も痛んでいて花としてはもう終わりかもね。

ムラサキ科キュウリグサ属
(2月18日撮影)

ここは石段で暖まるせいか割と早く咲いたかも。

青い花弁に中央の黄色いリングと色が綺麗で好きなんだけどなんせ小さすぎてやはりデジカメならではの対象だな。

奥のは中央の黄色い色がはっきりしているけど手前のはもう白っぽくなっている。花弁も痛んでいて花としてはもう終わりかもね。

ムラサキ科キュウリグサ属
(2月18日撮影)
2009.
02.
25
これも


これも


(追記)1-4枚目はコスミレかも知れない。
これもタチツボスミレみたい。花弁の形が色々。

三つとも匂っていました。匂いだけではニオイタチツボスミレとはいえないようだ。

スミレ科スミレ属
(2月15日撮影)


これも


(追記)1-4枚目はコスミレかも知れない。
これもタチツボスミレみたい。花弁の形が色々。

三つとも匂っていました。匂いだけではニオイタチツボスミレとはいえないようだ。

スミレ科スミレ属
(2月15日撮影)
2009.
02.
24
ロゼットから真っ直ぐ茎を伸ばして花を咲かせるこの姿が透き。

真上から見るのもまたいい。

実が茎に鋭角につくのが特徴。

雄しべは4本。

こちらはタネツケバナ。ロゼットが見えてないけどミチタネツケバナに比べて小葉に切れ込みがあるそうだ。

実は茎から開き気味につく。

花と葉。

雄しべは6本。

実は両者の特長を完全に逆に覚えていて撮影時は反対に認識(^^;)。1年たつとすっかりじゃないけど忘れてるな~。
アブラナ科タネツケバナ属
(1月15日撮影)

真上から見るのもまたいい。

実が茎に鋭角につくのが特徴。

雄しべは4本。

こちらはタネツケバナ。ロゼットが見えてないけどミチタネツケバナに比べて小葉に切れ込みがあるそうだ。

実は茎から開き気味につく。

花と葉。

雄しべは6本。

実は両者の特長を完全に逆に覚えていて撮影時は反対に認識(^^;)。1年たつとすっかりじゃないけど忘れてるな~。
アブラナ科タネツケバナ属
(1月15日撮影)
2009.
02.
23
ポチポチ咲き始めています。

在来種のミミナグサとの違いは頂部に幾つもの花を咲かせること。と言ってもミミナグサが滅多に見かけなくなったからな。

ウサギの耳のような花弁。

これは開いたばかりでしょうか。蕊がまち針のようで可愛い。

いつもの場所でいつもの構図。

ナデシコ科ミミナグサ属
(2月15日撮影)

在来種のミミナグサとの違いは頂部に幾つもの花を咲かせること。と言ってもミミナグサが滅多に見かけなくなったからな。

ウサギの耳のような花弁。

これは開いたばかりでしょうか。蕊がまち針のようで可愛い。

いつもの場所でいつもの構図。

ナデシコ科ミミナグサ属
(2月15日撮影)
2009.
02.
22
うっかりしていたらあちこちで花を開かせていた。

この状態だとフキと言うよりフキノトウといいたいですね。違いはよく分からないけど。

雌雄異株でこれは雄花。太く突き出ているのは雌しべだけど受粉はしません。この日撮った中には雌花はなかったな。

雌しべの付け根に見えているのが雄しべ。雄花なのに雌しべが残っているのは同株から異株へ進化する過程にあるのだとか。

キク科フキ属
(2月18日撮影)

この状態だとフキと言うよりフキノトウといいたいですね。違いはよく分からないけど。

雌雄異株でこれは雄花。太く突き出ているのは雌しべだけど受粉はしません。この日撮った中には雌花はなかったな。

雌しべの付け根に見えているのが雄しべ。雄花なのに雌しべが残っているのは同株から異株へ進化する過程にあるのだとか。

キク科フキ属
(2月18日撮影)
2009.
02.
22
ドアップもいいけど偶には群生の様子も撮ってみようかなと。
カメラの位置が高すぎると奥行きが出ないし低すぎると重なりすぎるなど結構難しい。
で似たようなのを3枚アップ。



ゴマノハグサ科クワガタソウ属
(2月15日撮影)
カメラの位置が高すぎると奥行きが出ないし低すぎると重なりすぎるなど結構難しい。
で似たようなのを3枚アップ。



ゴマノハグサ科クワガタソウ属
(2月15日撮影)
2009.
02.
21
パラパラと咲き始め。

やはりこの花は満開時の雪のような姿が見頃だろうけどこの頃の方が花の姿がよく分かる。

花柄も意外と長い。

雄しべは多数、ネックレスのような黄色いリングが可愛い。

雌しべは5本、この黄色いネックレスはどんな役割をするんだろ。

バラ科シモツケ属
(2月15日撮影)

やはりこの花は満開時の雪のような姿が見頃だろうけどこの頃の方が花の姿がよく分かる。

花柄も意外と長い。

雄しべは多数、ネックレスのような黄色いリングが可愛い。

雌しべは5本、この黄色いネックレスはどんな役割をするんだろ。

バラ科シモツケ属
(2月15日撮影)