2009.
04.
30
イヌザンショウとの違いは刺が対生か互生かを見るのが一番だけど(サンショウは対生)これはそんなの見る前にサンショウの匂いがぷんぷんしてました。イヌザンショウは匂わない。若葉の頃は葉を見ても違いは分かるけどね。

雌雄異株でこれは雄花、雄しべは5,6本、萼片だけで花弁はありません。

右側はこれから花粉を出す雄花、左はもう出し終えた後でしょうか。

ミカン科サンショウ属
(4月23日撮影)

雌雄異株でこれは雄花、雄しべは5,6本、萼片だけで花弁はありません。

右側はこれから花粉を出す雄花、左はもう出し終えた後でしょうか。

ミカン科サンショウ属
(4月23日撮影)
2009.
04.
30
赤い木の実がなっている、じゃなくてこれは虫こぶ。ここだけで十数個もありました。

これくらいならまだかわいいけど

ここまでくると不気味。

(4月23日撮影)

これくらいならまだかわいいけど

ここまでくると不気味。

(4月23日撮影)
2009.
04.
29
この自然公園ではナガバモミジイチゴはもうすっかり終わっている中で見慣れぬキイチゴの仲間を発見。ニガイチゴかクマイチゴか迷ったけど葉の裂け方などからクマイチゴかな。ここでは初のお目見えだ。

花弁は何だか頼りないけど

蕊がもの凄い。もう芸術作品の趣。

横顔。

バラ科キイチゴ属
(4月23日撮影)

花弁は何だか頼りないけど

蕊がもの凄い。もう芸術作品の趣。

横顔。

バラ科キイチゴ属
(4月23日撮影)
2009.
04.
29
日当たりの良い草原に咲いたオオツメクサ。

真っ白か花弁に黄色い葯と薄緑の子房がアクセントになっている。

何本かに分かれた柱頭も可愛い。

まだ他の草がそれ程高く伸びてない中で一際高く咲いていました。

ナデシコ科オオツメクサ属
(4月23日撮影)

真っ白か花弁に黄色い葯と薄緑の子房がアクセントになっている。

何本かに分かれた柱頭も可愛い。

まだ他の草がそれ程高く伸びてない中で一際高く咲いていました。

ナデシコ科オオツメクサ属
(4月23日撮影)
2009.
04.
29
2009.
04.
28
シロバナキランソウ発見!

ここは3年前見つけたのと同じ場所だけどその後見落としたのか咲かなかったのか分からないけど再発見。

白花種の○○とシロバナ○○は違うこともあるけどこれは一応シロバナキランソウとしておこう。

紫色のもいいけど白色もいいな。

本来の紫色がはっきりした色だけに白花もスッキリした印象を受けます。

蕊の先端に僅かに紫色が残っている模様。

シソ科キランソウ属
(4月23日撮影)

ここは3年前見つけたのと同じ場所だけどその後見落としたのか咲かなかったのか分からないけど再発見。

白花種の○○とシロバナ○○は違うこともあるけどこれは一応シロバナキランソウとしておこう。

紫色のもいいけど白色もいいな。

本来の紫色がはっきりした色だけに白花もスッキリした印象を受けます。

蕊の先端に僅かに紫色が残っている模様。

シソ科キランソウ属
(4月23日撮影)
2009.
04.
28
今日当たりの良い草原で咲いているのをよく見かけます。

それにしても不思議な姿。画竜点睛を欠くと言うかこのモジャモジャがなければもっとすっきりするんだろうけどね。

今まさに飛び立とうとしている鳥の姿。

鳥の羽にあたるのは萼片、尻尾のように見えているのも萼片。胴体部分は花弁が癒着して筒状になりモジャモジャは花弁の先端が房状になったものだとか。これはどういう役割があるんだろう。

ヒメハギ科ヒメハギ属
(4月23日撮影)

それにしても不思議な姿。画竜点睛を欠くと言うかこのモジャモジャがなければもっとすっきりするんだろうけどね。

今まさに飛び立とうとしている鳥の姿。

鳥の羽にあたるのは萼片、尻尾のように見えているのも萼片。胴体部分は花弁が癒着して筒状になりモジャモジャは花弁の先端が房状になったものだとか。これはどういう役割があるんだろう。

ヒメハギ科ヒメハギ属
(4月23日撮影)
2009.
04.
28
蛾が裏側を見せてくれることは滅多にないのでパチリ。

その後で表側を見せているのもいたのでパチリ。よく似たのにヒメマダラエダシャクとクロマダラエダシャクがいるそうだが,両者は前翅前端中央付近に灰色紋の中に黒い輪状紋があるそうだ。

シャクガ科
(4月23日撮影)

その後で表側を見せているのもいたのでパチリ。よく似たのにヒメマダラエダシャクとクロマダラエダシャクがいるそうだが,両者は前翅前端中央付近に灰色紋の中に黒い輪状紋があるそうだ。

シャクガ科
(4月23日撮影)
2009.
04.
27
標高500mの山頂に生えていた木に何かぶら下がっているように見えたので近寄ってみたら花だった。

枝にステッキを引っかけて更に腕を伸ばして撮影。帰ってから調べてみるとウリハダカエデのようでした。

雌雄異株でこれは雄花だな。

葉の形はトウカエデに似ている。この時点ではカエデ属とは思わなかったけどね。

樹皮が瓜の皮に似ているところから名付けられたがそれは若木の時、この木は径15cmくらいですが灰白色でその名残は全くありません。

予約アップした後でよく似たウリカエデなるものを知った(^^;)。山の高さや葉の形からウリハダカエデで間違いないと思うけど。
カエデ科カエデ属
(4月23日撮影)

枝にステッキを引っかけて更に腕を伸ばして撮影。帰ってから調べてみるとウリハダカエデのようでした。

雌雄異株でこれは雄花だな。

葉の形はトウカエデに似ている。この時点ではカエデ属とは思わなかったけどね。

樹皮が瓜の皮に似ているところから名付けられたがそれは若木の時、この木は径15cmくらいですが灰白色でその名残は全くありません。

予約アップした後でよく似たウリカエデなるものを知った(^^;)。山の高さや葉の形からウリハダカエデで間違いないと思うけど。
カエデ科カエデ属
(4月23日撮影)
2009.
04.
27
麓のトウカエデも花を咲かせていた。

一つの花序に両性花と雄花をつける。

雄花、当然雄しべだけ。葯の色の違いは熟し方の違いだろうか。

両性花。二又に大きく伸びているのが雌しべ、その付け根にあるのが雄しべ。雄花の雄しべと比べると随分短い。既に翼果の羽も伸び始めている。

(何故かピンぼけ写真ばかりになってしまった^^;)
カエデ科カエデ属
(4月23日撮影)

一つの花序に両性花と雄花をつける。

雄花、当然雄しべだけ。葯の色の違いは熟し方の違いだろうか。

両性花。二又に大きく伸びているのが雌しべ、その付け根にあるのが雄しべ。雄花の雄しべと比べると随分短い。既に翼果の羽も伸び始めている。

(何故かピンぼけ写真ばかりになってしまった^^;)
カエデ科カエデ属
(4月23日撮影)