2009. 11. 30  
あと1m垂れ下がれば引っかけ棒でなんとかたぐり寄せられるのにな、と毎年思っているこの場所。

モミジバフウの実

そろそろ茶色くなってきていて種を飛ばし始めている頃なのにな。

モミジバフウの実

こちらは別の日、別の場所での紅葉。

モミジバフウの紅葉

今年は秋が暖かかったせいか紅葉がいまいち。

モミジバフウの紅葉

マンサク科フウ属

(11月19日撮影)
2009. 11. 29  
寺の境内のイチョウがやっと黄金色になってきた。

イチョウの黄葉

青空とイチョウの黄色を一緒に出すのが難しい。

イチョウの黄葉

高さ15mくらい、もっとあるかな。落葉したらさぞかし見事な絨毯になるだろうな、でもお寺の境内だからさっさと掃除されるかも。

イチョウの黄葉

ちなみにコレは雌株。でも今年は全く実が生らなかったな。

イチョウの黄葉

こちらはすぐ近くの別の木。こうやって下から眺めるのも好き。これも雌株でこちらは盛大に実を生らしていたけど疎の臭いのすさまじいこと(^^;)

イチョウの黄葉

イチョウ科イチョウ属

(11月28日撮影)


2009. 11. 28  
花はこちらから。
実というか種を撮ったのは初めてだな。

ミズタマソウの実

あの可憐な花とは似ても似つかないこの姿。

ミズタマソウの実

くっつき虫の実。数が少ないせいかズボンなどにくっついているのを見かけたことはないな。

ミズタマソウの実

更にドアップ。鉤針状の刺がびっしり。

ミズタマソウの実

自分でくっつかないで他の種をくっつけてどうする(笑)

ミズタマソウの実

アカバナ科ミズタマソウ属

(11月19日撮影)
2009. 11. 27  
この自然公園ではマムシグサの花は多く咲くけどその割に実に生るのは少ない。受精率が悪いのかな。

マムシグサの実

薄暗い林の中でも目立つのでパチリ。

マムシグサの実

受精率が悪くても実になると粒々が不揃いに生らずみな赤くなるようだ。受精させる昆虫を閉じこめて花粉をたっぷりつけさせる仕組みのおかげかな。

マムシグサの実

こちらは随分大きいと思ったら

マムシグサの実

横から見るとひらっぺた。なんでこうなるの。

マムシグサの実

サトイモ科テンナンショウ属

(11月19日撮影)
2009. 11. 26  
この場所では9月頃から葉と蕾を確認しているけど花はなかなか咲かなかった。

キッコウハグマ

これは先端が茶色くなっているから閉鎖花でもう綿毛が出始めているのかな。

キッコウハグマ

この日やっと咲いているのを見つけた。立った一株だけだったけどね。

キッコウハグマ

ある程度寒くならないと咲かないのかな。この株も三つだけ開いてた。

キッコウハグマ

綺麗に咲いていたのはこの一つだけ。それでも去年は不完全なのが一つだけだったから見られてよかった。

キッコウハグマ

三つの花が合わさって一つの丸い花を形作る。やはりこの花は可愛いわ。

キッコウハグマ

キク科モミジハグマ属

(11月19日撮影)



2009. 11. 25  
コセンダングサとコシロノセンダングサとの雑種のアイノコセンダングサ。

アイノコセンダングサ

コセンダングサにない舌状花がちょっぴりでてる。雌しべもしっかり出ているからコレで一人前なんだろうな。

アイノコセンダングサ

同じ株の中でも舌状花の出方が大分違う。

アイノコセンダングサ

コレは大分出てる。初めのうちは花弁が筒状なんですね。

アイノコセンダングサ

これはもうコシロノセンダングサといってもいいくらいの花弁。

アイノコセンダングサ

キク科センダングサ属

(11月8日撮影)
2009. 11. 24  
日没がすっかり早くなってきました。これはまだ30分前。

日没

雲一つなく太陽が隠れる心配はなかったけどやはり雲がないと変化に乏しいな。

日没

前景にススキがもう少し欲しかった。

日没

山の端に太陽の一部がかかりはじめ

日没

茜色の空を残して沈んでいった。

日没

(11月23日撮影)
2009. 11. 24  
昨日は春の陽気と言うほどではないけど雲一つなく風もなかったせいか陽射しに誘われて蝶やトンボが飛び回っていた、と言っても撮影できたのはこの2種だけだけど。
ヒメアカタテハ、今シーズン撮影できたのは初めてかな。

ヒメアカタテハ

胴体が赤く羽の先端が褐色と言うことからコノシメトンボとしたけど自信無し。

コノシメトンボ

(11月23日撮影)
2009. 11. 23  
仲間のコセンダングサは年がら年中咲いているけどさすがにこちらは秋から冬にかけてかな。

(追記)タイトルをコシロノセンダングサからハイアワユキセンダングサに変更

ハイアワユキセンダングサ

やはり白い花弁があるとコセンダングサに比べてぐっと華やか。

ハイアワユキセンダングサ

検索するとシロノセンダングサやシロバナセンダングサなど色々出てきてややこしいけど深追いはしないようにしよう。

ハイアワユキセンダングサ

横から見るとやはり洋菓子を連想。

ハイアワユキセンダングサ

キク科センダングサ属

(11月8日撮影)
2009. 11. 22  
本来初夏の花だけど晩秋に咲いているのも時々見かけます。

クコ

気温が同じくらいだと間違えて咲くのかな。

クコ

雄しべも雌しべもしっかりしているけど果たしてこの時期咲いて実をつける事が出来るのかな。

クコ

虫食いで葉はボロボロ、それでも花を咲かせている。

クコ

ナス科クコ属

(11月8日撮影)

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平家蟹

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