2010.
04.
30
上から見ても葉しか見えませんが落ち葉を除くと必ず花が咲いている。

昨年はヒメカンアオイとしてアップしたけど管理棟の写真によるとゼニバサイシンだそうだ。ヒメカンアオイの一変種だそうだけど違いはよく分からない。

横から見た花はカップ型。

花の内部、白く見えているのは雄しべかな雌しべかな。

もう一枚、どちらがどちらだかよく分からない。

花筒の内側に籠目上の構造が見えています。

ウマノスズクサ科カンアオイ属
(4月17日撮影)

昨年はヒメカンアオイとしてアップしたけど管理棟の写真によるとゼニバサイシンだそうだ。ヒメカンアオイの一変種だそうだけど違いはよく分からない。

横から見た花はカップ型。

花の内部、白く見えているのは雄しべかな雌しべかな。

もう一枚、どちらがどちらだかよく分からない。

花筒の内側に籠目上の構造が見えています。

ウマノスズクサ科カンアオイ属
(4月17日撮影)
2010.
04.
30
紐のような花がぶら下がっているツノハシバミ。

雌雄異花でこれは雄花。

赤いのは葯でしょうか。

こちらは雌花。ハシバミは雄花の下に雌花が付くとか。

はじめは葉芽かと思って見逃しそうだったよ(^^;)。

透明感のある赤色で意外と綺麗。

カバノキ科ハシバミ属
(4月17日撮影)

雌雄異花でこれは雄花。

赤いのは葯でしょうか。

こちらは雌花。ハシバミは雄花の下に雌花が付くとか。

はじめは葉芽かと思って見逃しそうだったよ(^^;)。

透明感のある赤色で意外と綺麗。

カバノキ科ハシバミ属
(4月17日撮影)
2010.
04.
29
初めて見かけたコチャルメルソウ。川縁に沢山咲いていた。今までネット上で多く見かけてどうやってチャルメルソウと区別しているんだろと思っていたけど文字通り草丈が小さいんだ。

当然花の付き方も少なく、先端もいきなりちぎれた感じ。

5本の雄しべの中央に雌しべ。

魚の骨のようなのが花弁。どうしてこんな姿をしているんだろ。植物にとっては意味があるんだろうけどね。

横顔。結構毛が目立ちます。

裏から。花弁の間の緑色に見えているのが萼片。コチャルメルソウは平開、チャルメルソウは直立します。

ユキノシタ科チャルメルソウ属
(4月17日撮影)

当然花の付き方も少なく、先端もいきなりちぎれた感じ。

5本の雄しべの中央に雌しべ。

魚の骨のようなのが花弁。どうしてこんな姿をしているんだろ。植物にとっては意味があるんだろうけどね。

横顔。結構毛が目立ちます。

裏から。花弁の間の緑色に見えているのが萼片。コチャルメルソウは平開、チャルメルソウは直立します。

ユキノシタ科チャルメルソウ属
(4月17日撮影)
2010.
04.
29
芽生えは数多くあったけど花はなかなか見つからず。

葉っぱの中に抱え込まれるように蕾がある。

やっと開いた花みっけ。ほんとこれ一つだけだった。

本来ならこのようにぶら下がるように咲くんですけどね。

チョコレート色の花に緑色の萼片。

先端の平たい雌しべと黄色い葯の雄しべ。さすがにまだ未熟。

ナス科ハシリドコロ属
(4月17日撮影)

葉っぱの中に抱え込まれるように蕾がある。

やっと開いた花みっけ。ほんとこれ一つだけだった。

本来ならこのようにぶら下がるように咲くんですけどね。

チョコレート色の花に緑色の萼片。

先端の平たい雌しべと黄色い葯の雄しべ。さすがにまだ未熟。

ナス科ハシリドコロ属
(4月17日撮影)
2010.
04.
28
葉は多く見かけたのに花は咲いておらずせいぜい蕾程度。最後の最後になってやっとみっけ。どうしても見たかったから嬉しかったよ。

3枚の葉の真ん中からちょこんと花を着きだしている。

葉が大きいから花が小さく見えるけどそれ程小さいわけじゃないですね。これも1cm以上はあった。花弁はなく赤茶色に見えているのは萼片。

雌しべの先端は三裂、雄しべは6本。葯が細長いんですね、この辺りはユリ科の特徴なのかな。

ユリ科エンレイソウ属
(4月17日撮影)

3枚の葉の真ん中からちょこんと花を着きだしている。

葉が大きいから花が小さく見えるけどそれ程小さいわけじゃないですね。これも1cm以上はあった。花弁はなく赤茶色に見えているのは萼片。

雌しべの先端は三裂、雄しべは6本。葯が細長いんですね、この辺りはユリ科の特徴なのかな。

ユリ科エンレイソウ属
(4月17日撮影)
2010.
04.
28
この日唯一見つけたネコノメソウの仲間。もっとあってもいいような所なのにな。

まるでスポットライトが当たっているみたいに輝いていた。それですぐ目についたんだけど。

イワボタンかヨゴレネコノメか毎度悩むところ

葯が黄色いのでイワボタンかな。これも花が裂開直後に見ないとわからないらしいけど。

ユキノシタ科ネコノメソウ属
(4月17日撮影)

まるでスポットライトが当たっているみたいに輝いていた。それですぐ目についたんだけど。

イワボタンかヨゴレネコノメか毎度悩むところ

葯が黄色いのでイワボタンかな。これも花が裂開直後に見ないとわからないらしいけど。

ユキノシタ科ネコノメソウ属
(4月17日撮影)
2010.
04.
27
イチゲと名の付く花は幾つもあるが見るのは初めて。

はじめはなかなか見つからなかったが一つ目にすると次々と見つかる。結構咲いていました。

上品な薄紫色の花。

真っ白なのや

紫色が濃いのもあった。

川縁に佇む美少女。

まさしく春の妖精。

キンポウゲ科イチリンソウ属
(4月17日撮影)

はじめはなかなか見つからなかったが一つ目にすると次々と見つかる。結構咲いていました。

上品な薄紫色の花。

真っ白なのや

紫色が濃いのもあった。

川縁に佇む美少女。

まさしく春の妖精。

キンポウゲ科イチリンソウ属
(4月17日撮影)
2010.
04.
27
今までシナマンサクは見かけているがマンサクは初めて。

葉が出ていないので何とも言えないが一応管理棟にマルバマンサクの写真があったのでマルバにしておこう。

シナマンサクより地味な感じ。これしか見てないから何とも言えませんが。

マンサク科マンサク属
(4月17日撮影)

葉が出ていないので何とも言えないが一応管理棟にマルバマンサクの写真があったのでマルバにしておこう。

シナマンサクより地味な感じ。これしか見てないから何とも言えませんが。

マンサク科マンサク属
(4月17日撮影)
2010.
04.
26
ザゼンソウは今が盛りとあちこちでニョキニョキ姿を見せていた。

まさしく衣を纏った座禅僧の趣。

色が全くないのもあった。あまりザゼンソウっぽくないな。

肉穂花序。六角形の一つ一つが花。指を差し入れてみるとほんのり暖かかった。

4枚突き出ているのが花被片、その中央にあるのが雌しべ。雄しべはまだ出てないのかな。

サトイモ科ザゼンソウ属
(4月17日撮影)

まさしく衣を纏った座禅僧の趣。

色が全くないのもあった。あまりザゼンソウっぽくないな。

肉穂花序。六角形の一つ一つが花。指を差し入れてみるとほんのり暖かかった。

4枚突き出ているのが花被片、その中央にあるのが雌しべ。雄しべはまだ出てないのかな。

サトイモ科ザゼンソウ属
(4月17日撮影)
2010.
04.
26
僅かしか咲いてなかったリュウキンカ。やはり寒かったせいかな。

前日かなり雨が降ったせいか花弁が痛んでいる。

午後から日が当たってくると異端だ部分も治って早春の光をたっぷり浴びている。水面もキラキラ。

キンポウゲ科リュウキンカ属
(4月17日撮影)

前日かなり雨が降ったせいか花弁が痛んでいる。

午後から日が当たってくると異端だ部分も治って早春の光をたっぷり浴びている。水面もキラキラ。

キンポウゲ科リュウキンカ属
(4月17日撮影)