2010.
05.
31
全国的には少数派だけどここでは普通に見られるタカサゴソウ。

この日は特に美しく感じられた。

美人姉妹。

葯から花粉が出ているのが分かるでしょうか。

こちらは柱頭が飛び出た雌性期。ちょっとモジャモジャしています。

キク科タカサゴソウ属
(5月21日撮影)

この日は特に美しく感じられた。

美人姉妹。

葯から花粉が出ているのが分かるでしょうか。

こちらは柱頭が飛び出た雌性期。ちょっとモジャモジャしています。

キク科タカサゴソウ属
(5月21日撮影)
2010.
05.
31
1本咲いているからヒトリシズカ、と危うく思いそうになったフタリシズカ。こんな明るい山道脇に咲いているとは思わなかったもんな。

地味だけど名前で随分得をしている。

鼻のように見えているのが三つの雄しべ、中に子房を包んでいる。

センリョウ科チャラン属
(5月21日撮影)

地味だけど名前で随分得をしている。

鼻のように見えているのが三つの雄しべ、中に子房を包んでいる。

センリョウ科チャラン属
(5月21日撮影)
2010.
05.
30
全国的には多数派だけどここでは少数派のヤマサギソウ、圧倒的にハシナガの方が多い。

昨年は一株見つけただけだけど今年は目が慣れたせいか何株も見つけることが出来た。

ハシナガに比べて色がやや濃い(ような気がする)

距は短く下に垂れない。

これも距に蜜が貯まっている。

ラン科ツレサギソウ属
(5月28日撮影)

昨年は一株見つけただけだけど今年は目が慣れたせいか何株も見つけることが出来た。

ハシナガに比べて色がやや濃い(ような気がする)

距は短く下に垂れない。

これも距に蜜が貯まっている。

ラン科ツレサギソウ属
(5月28日撮影)
2010.
05.
30
笹原の中に咲くハシナガヤマサギソウ、地味な花だけど結構目につきます。数も多いしね。

この時期笹がまだ十分成長していなから突き抜けて咲いている。

クリオネを思い起こさせるような花。

どれが雄しべでどれが雌しべやら。

長い距が特徴。先端に液体が見えてます、蜜だろうけどこれを据えるのはやはり蝶か蛾か。でも蝶が吸蜜しているのは見たことがないんだよね。

ラン科ツレサギソウ属
(5月21日撮影)

この時期笹がまだ十分成長していなから突き抜けて咲いている。

クリオネを思い起こさせるような花。

どれが雄しべでどれが雌しべやら。

長い距が特徴。先端に液体が見えてます、蜜だろうけどこれを据えるのはやはり蝶か蛾か。でも蝶が吸蜜しているのは見たことがないんだよね。

ラン科ツレサギソウ属
(5月21日撮影)
2010.
05.
29
山道脇で見つけたキンラン。花が開いてなかったので林の中に分け入ってみると

あったあったありました。数株ほどみっけ。

やはりこの花は開いてなくちゃね。

薄暗い林の中では目立つこの姿。

こちらは標準的な姿。

こちらは花弁がほっそり。

ラン科キンラン属
(5月21日撮影)

あったあったありました。数株ほどみっけ。

やはりこの花は開いてなくちゃね。

薄暗い林の中では目立つこの姿。

こちらは標準的な姿。

こちらは花弁がほっそり。

ラン科キンラン属
(5月21日撮影)
2010.
05.
29
林の中で咲いていたサイハイラン

2時間後に戻ってきてみたら心なしか開いてきているような。

これでもラン、と言ってもランは千差万別だからな。

雄しべと雌しべが合着した蕊柱、黄色いのは葯。下のは下唇弁かな。

こちらは別の場所。花が一方に偏ってますね。

ラン科サイハイラン属
(5月21日撮影)

2時間後に戻ってきてみたら心なしか開いてきているような。

これでもラン、と言ってもランは千差万別だからな。

雄しべと雌しべが合着した蕊柱、黄色いのは葯。下のは下唇弁かな。

こちらは別の場所。花が一方に偏ってますね。

ラン科サイハイラン属
(5月21日撮影)
2010.
05.
28
一面に広がった葉、よ~く見てみたら

花が咲いていた。葉の大きさからチドメグサかと思ったけどヒメチドメのようだ。

大きさは3mmくらいだけど思いがけず可愛い花。すっかり気に入ったよ。

赤いのは萼片なのかな、5本の雄しべと中央に雌しべも見えてます。

日を浴びて思い切り雄しべを伸ばしてる。

セリ科チドメグサ属
(5月17日撮影)

花が咲いていた。葉の大きさからチドメグサかと思ったけどヒメチドメのようだ。

大きさは3mmくらいだけど思いがけず可愛い花。すっかり気に入ったよ。

赤いのは萼片なのかな、5本の雄しべと中央に雌しべも見えてます。

日を浴びて思い切り雄しべを伸ばしてる。

セリ科チドメグサ属
(5月17日撮影)
2010.
05.
28
ほんの数m先は日が当たっているのに肝心の部分は日陰。

こちらも。もう少し待てば日が当たるだろうけどな。

仕方なく日陰で撮影。やはり色がいまいちだな。

筒状花だけ見るとやはりアザミだよな。

キク科キツネアザミ属
(5月17日撮影)

こちらも。もう少し待てば日が当たるだろうけどな。

仕方なく日陰で撮影。やはり色がいまいちだな。

筒状花だけ見るとやはりアザミだよな。

キク科キツネアザミ属
(5月17日撮影)
2010.
05.
27
今は町中は勿論郊外でもなかなかお目にかかれなくなったミミナグサ。

だから出会えると嬉しい。

萼片の腺毛(かな)までバッチリ撮れてるな、手ぶれ補正の効果かな。

ウサギさんのお耳のような花弁。

やはり日に当たっていると花も嬉しい、私も嬉しい、くっきり撮れるし(笑)

ナデシコ科ミミナグサ属
(5月13日撮影)

だから出会えると嬉しい。

萼片の腺毛(かな)までバッチリ撮れてるな、手ぶれ補正の効果かな。

ウサギさんのお耳のような花弁。

やはり日に当たっていると花も嬉しい、私も嬉しい、くっきり撮れるし(笑)

ナデシコ科ミミナグサ属
(5月13日撮影)
2010.
05.
27
ヤマアイはいつも雄株ばかり見かけるけどこの日は雌株が随分目についた。時期的に遅かったせいかな。ここだと3月下旬には花を咲かせはじめているからな。

カニさんのような雌花。

子房が大きくなっても花柱はそのまま残ってる。

こちらは雄株。

雄しべが噴出。

トウダイグサ科ヤマアイ属
(5月13日撮影)

カニさんのような雌花。

子房が大きくなっても花柱はそのまま残ってる。

こちらは雄株。

雄しべが噴出。

トウダイグサ科ヤマアイ属
(5月13日撮影)