2011.
04.
27
何となく日陰のイメージがあるけど草原の乾いた場所にも咲いてます。

まさしく静の舞。左側の焼けこげた草は山焼きの跡、火入れしないと咲いてくれない花もあるんだろうな。

花の姿が影となって葉に落ちている。

ポツンと突き出ているのが雌しべの柱頭。その横川から糸状に伸びているのが3本の雄しべ。付け根の下側に黄色く付いているのが葯、ただ真ん中のには役が付いていない。

センリョウ科チャラン属
(4月17日撮影)

まさしく静の舞。左側の焼けこげた草は山焼きの跡、火入れしないと咲いてくれない花もあるんだろうな。

花の姿が影となって葉に落ちている。

ポツンと突き出ているのが雌しべの柱頭。その横川から糸状に伸びているのが3本の雄しべ。付け根の下側に黄色く付いているのが葯、ただ真ん中のには役が付いていない。

センリョウ科チャラン属
(4月17日撮影)
2011.
04.
27
草原に咲いたオキナグサ。周りの石組みは保護のための目印。

早春を代表する花だったけど今やすっかり幻の花となりつつある。

これは開く前でなく既に開いた後の花。

キンポウゲ科オキナグサ属
(4月17日撮影)

早春を代表する花だったけど今やすっかり幻の花となりつつある。

これは開く前でなく既に開いた後の花。

キンポウゲ科オキナグサ属
(4月17日撮影)
2011.
04.
26
スポットライトを浴びたように輝くヨゴレネコノメ。

横から。分かりにくいけど葉は対生。

相変わらずヨゴレネコノメかイワボタンか迷うけど

葯が暗紅色だし萼裂片が直立しているからヨゴレネコノメかな。

右の花のように時間が経つと暗紅色より花粉の黄色が目立ってくるから区別が面倒。

新しい株の根生葉でしょうか。

ユキノシタ科ネコノメソウ属
(4月12日撮影)

横から。分かりにくいけど葉は対生。

相変わらずヨゴレネコノメかイワボタンか迷うけど

葯が暗紅色だし萼裂片が直立しているからヨゴレネコノメかな。

右の花のように時間が経つと暗紅色より花粉の黄色が目立ってくるから区別が面倒。

新しい株の根生葉でしょうか。

ユキノシタ科ネコノメソウ属
(4月12日撮影)
2011.
04.
25
葉はたくさん見かけたけど花はまだだった。

やっと一つ咲いているのをみっけ。

まだ萼片が緑がかっていて黄金と言うほどではないな。

葯もまだ未熟、中央に二つ避けているように見えているのが雌しべだろうか。

ユキノシタ科ネコノメソウ属
(4月12日撮影)

やっと一つ咲いているのをみっけ。

まだ萼片が緑がかっていて黄金と言うほどではないな。

葯もまだ未熟、中央に二つ避けているように見えているのが雌しべだろうか。

ユキノシタ科ネコノメソウ属
(4月12日撮影)
2011.
04.
25
この仲間の中では一番よく見かけるヤマネコノメソウ。

ちょっと分かりにくいですが葉が互生なのでヤマネコノメソウ、ネコノメソウはまだ地元では見つけていない。

これも姿に惹かれるな。

黄色い雄しべの葯がアクセント。これがないと花とも思わないかも。

ピンとも併せやすくて比較的撮りやすいがさすがに拡大すると先鋭さにかけるな。

ユキノシタ科ネコノメソウ属
(4月12日撮影)

ちょっと分かりにくいですが葉が互生なのでヤマネコノメソウ、ネコノメソウはまだ地元では見つけていない。

これも姿に惹かれるな。

黄色い雄しべの葯がアクセント。これがないと花とも思わないかも。

ピンとも併せやすくて比較的撮りやすいがさすがに拡大すると先鋭さにかけるな。

ユキノシタ科ネコノメソウ属
(4月12日撮影)
2011.
04.
24
タチツボスミレかと思ったけど葉が長くナガバノタチツボスミレのようでした。

なかなかかっこいい立ち姿、タチツボスミレより立ち上がって咲くそうだ。

上品な青紫色、色はタチツボスミレに似ているけど幅広い花弁はニオイタチツボスミレに似ている。

棍棒型の柱頭、側弁は無毛。

横姿、花柄は無毛。

長披針形の葉、赤い斑が入ることも多いそうだ。先日アップしたアカフタチツボスミレもナガバノタチツボスミレかもしれないな。

托葉はタチツボスミレより切れ込みが鋭いそうだがどうだろう。

スミレ科スミレ属
(4月12日撮影)

なかなかかっこいい立ち姿、タチツボスミレより立ち上がって咲くそうだ。

上品な青紫色、色はタチツボスミレに似ているけど幅広い花弁はニオイタチツボスミレに似ている。

棍棒型の柱頭、側弁は無毛。

横姿、花柄は無毛。

長披針形の葉、赤い斑が入ることも多いそうだ。先日アップしたアカフタチツボスミレもナガバノタチツボスミレかもしれないな。

托葉はタチツボスミレより切れ込みが鋭いそうだがどうだろう。

スミレ科スミレ属
(4月12日撮影)
2011.
04.
24
割と咲いているんだけど花が小さいからあまり目立ちません。

スミレ属の中では一番識別しやすいかなと思う。

花茎は無毛、距も小さい。

上唇弁は普通後方に反り返っているけどこれはピンと立ってますね。

スミレ科スミレ属
(4月12日撮影)

スミレ属の中では一番識別しやすいかなと思う。

花茎は無毛、距も小さい。

上唇弁は普通後方に反り返っているけどこれはピンと立ってますね。

スミレ科スミレ属
(4月12日撮影)
2011.
04.
23
林床に咲いていたユリワサビ。

上の方の葉は三角形だが下の方の葉は心形と随分形が違う。葉にも光沢がない。

花はやや疎らに付く。

アブラナ科~な花。十字形の花弁4枚に雄しべ6本。

くれは草丈5cmくらいの小さな小さな個体。

それでも一人前に大きさの変わらぬ花を咲かせています。取りあえず花を咲かせて種を残さないと子孫を残せないからな。

アブラナ科ワサビ属
(4月12日撮影)

上の方の葉は三角形だが下の方の葉は心形と随分形が違う。葉にも光沢がない。

花はやや疎らに付く。

アブラナ科~な花。十字形の花弁4枚に雄しべ6本。

くれは草丈5cmくらいの小さな小さな個体。

それでも一人前に大きさの変わらぬ花を咲かせています。取りあえず花を咲かせて種を残さないと子孫を残せないからな。

アブラナ科ワサビ属
(4月12日撮影)
2011.
04.
23
こちらは多分ワサビ、登山口辺りでわさびを栽培しているのでそれが周辺に逃げ出しているのかも。根元の大きな心形の葉には光沢がある。

茎葉も少し光沢があるかな。

花序はユリワサビより密集して付くようだ。

花の大きさは1cmくらいと一回り大きい。

ここのは雄しべの葯が赤っぽかったけど一般的な特徴ではないみたい。

アブラナ科ワサビ属
(4月12日撮影)

茎葉も少し光沢があるかな。

花序はユリワサビより密集して付くようだ。

花の大きさは1cmくらいと一回り大きい。

ここのは雄しべの葯が赤っぽかったけど一般的な特徴ではないみたい。

アブラナ科ワサビ属
(4月12日撮影)
2011.
04.
22
ツルカノコソウもまだ蕾が多かったが日当たりのいい場所で何とか咲いていた。

まだそれ程伸びてはいない。

2,3mmほどの小さな花が密集、

雄しべは花冠から突き出るそうで右側のは葯が残っていますが左のは脱落している模様。

中央の花、先端が参列しているように見えるのが雌しべでしょうか。

オミナエシ科カノコソウ属
(4月12日撮影)

まだそれ程伸びてはいない。

2,3mmほどの小さな花が密集、

雄しべは花冠から突き出るそうで右側のは葯が残っていますが左のは脱落している模様。

中央の花、先端が参列しているように見えるのが雌しべでしょうか。

オミナエシ科カノコソウ属
(4月12日撮影)