2011.
06.
05
岡山県某所2,ここはあまり野草が咲いてなく樹木の花を幾つか見つけただけ。
変わった名前のオトコヨウゾメ。ヨウゾメはガマズミの古名だそうでガマズミの実が食べられるのにたいしてこちらは食べられないことからオトコとつけた説があるそうだ。なんだか納得できない説だ。

ガマズミが上向きに花を付けるのにたいしてこちらは下にぶら下がるように花を咲かせる。

一つ一つの花は6,7mmくらい。

一つの花は地味ですが柱頭の赤がやけに目に付く。

まるで紅をさしたような柱頭、オトコでも化粧する時代ではありますが。

スイカズラ科ガマズミ属
(5月14日撮影)
#長かった岡山遠征シリーズもこれで終わり、明日から地元の花に戻ります。
変わった名前のオトコヨウゾメ。ヨウゾメはガマズミの古名だそうでガマズミの実が食べられるのにたいしてこちらは食べられないことからオトコとつけた説があるそうだ。なんだか納得できない説だ。

ガマズミが上向きに花を付けるのにたいしてこちらは下にぶら下がるように花を咲かせる。

一つ一つの花は6,7mmくらい。

一つの花は地味ですが柱頭の赤がやけに目に付く。

まるで紅をさしたような柱頭、オトコでも化粧する時代ではありますが。

スイカズラ科ガマズミ属
(5月14日撮影)
#長かった岡山遠征シリーズもこれで終わり、明日から地元の花に戻ります。
2011.
06.
05
初めてのウワミズザクラ、普通高木になるけど枝が垂れ下がって間近で見ることが出来た。

まるでブラシのような総状花序。サクラと名が付いているがとてもサクラとは思えない、属も違うけどね。

雄しべばかり目立つ花。

真ん中に雌しべが突き出ている。花弁は目立たないな、退化する方向に進化して行くんじゃなかろうか。

バラ科ウワミズザクラ属
(5月14日撮影)

まるでブラシのような総状花序。サクラと名が付いているがとてもサクラとは思えない、属も違うけどね。

雄しべばかり目立つ花。

真ん中に雌しべが突き出ている。花弁は目立たないな、退化する方向に進化して行くんじゃなかろうか。

バラ科ウワミズザクラ属
(5月14日撮影)
2011.
06.
05
もう花が終わってカエデ属らしい実を付けていたウリカエデ。ウリハダカエデがあってウリカエデがありややこしい。どちらも木肌が瓜に似ているところからつけられたそうだ。

これは葉に切れ込みがないがカエデらしい切れ込みがあるのもあるそうだ。

羽が赤くなっているけど何のためだろう。植物本体が赤くなるのは紫外線対策ということがあるが羽に必要あるのかな。

カエデ科カエデ属
(5月14日撮影)

これは葉に切れ込みがないがカエデらしい切れ込みがあるのもあるそうだ。

羽が赤くなっているけど何のためだろう。植物本体が赤くなるのは紫外線対策ということがあるが羽に必要あるのかな。

カエデ科カエデ属
(5月14日撮影)