2011.
09.
26
ミツバの花はよく見かけるけど実なんて注意したことなかったな。ミツバと分かる状態でなっていたのでパチリ、と言っても上からでは分かりにくいですが。

意外とスッキリした模様の痩果。長さは3,4mmくらいで花よりは随分大きい。

セリ科ミツバ属
(9月22日撮影)

意外とスッキリした模様の痩果。長さは3,4mmくらいで花よりは随分大きい。

セリ科ミツバ属
(9月22日撮影)
2011.
09.
26
葉っぱの上に枯れた葉が落ちているのかと思ったら(実際そういう状況はよく見かける)正真正銘の蛾だった。

羽の一部が透けているからその名もずばりのスカシエダシャク、やはりこれも一種の擬態なんだろうな。

シャクガ科
(9月22日撮影)

羽の一部が透けているからその名もずばりのスカシエダシャク、やはりこれも一種の擬態なんだろうな。

シャクガ科
(9月22日撮影)
2011.
09.
25
意外にも初めてだったイラクサ。すすそばにあったマルミノヤマゴボウの実が誰かに切り取られていたので代わりにパチリ、と言うわけじゃないけれど。

葉は対生、属が異なるムカゴイラクサは互生。葉腋から穂状の花序を出す。茎の棘が凄い。

雌雄異株でこれは雄花かな。

葉にも棘が一杯。うっかり棘に触ってチクッ(^^;)、指された場所は赤くなったり晴れることも無いけれど痛みが数時間残りましたね。

イラクサ科イラクサ属
(9月22日撮影)

葉は対生、属が異なるムカゴイラクサは互生。葉腋から穂状の花序を出す。茎の棘が凄い。

雌雄異株でこれは雄花かな。

葉にも棘が一杯。うっかり棘に触ってチクッ(^^;)、指された場所は赤くなったり晴れることも無いけれど痛みが数時間残りましたね。

イラクサ科イラクサ属
(9月22日撮影)
2011.
09.
25
日が当たっているところにミズヒキが咲いているのはなかなかないので早速チャレンジ、やはり日陰で撮るよりいい色合いが出ています、雌しべ雄しべもくっきり。雄しべは5本だそうだけど4本は分かるがもう1本は雌しべの手前にある逃そうかな、雌しべの先端も二裂。

横から。

タデ科ミズヒキ属
(9月22日撮影)

横から。

タデ科ミズヒキ属
(9月22日撮影)
2011.
09.
24
足を痛めていたのと天気も悪かったので半月ほど出かけられなかったけど台風一過秋らしい天気になったし足慣らしのつもりで近くの山へゴー。
山頂に生えるススキ、これを見ると本格的に秋がきたという感じがしますね。

山頂から海をバックに撮りたかったけど海を大きく入れるとススキが目立たなくなるしこの辺りが妥協点。

こちらはいい感じだったけど海面に太陽光が反射して海の青さがでない。

結局はドアップ(笑)。ブラシのように見えているのが雌しべ。棒状のが雄しべだけど縦に割れて中の黄色いのが見えてきています。外側の赤いのが葯でいいのかな。

イネ科ススキ属
(9月22日撮影)
山頂に生えるススキ、これを見ると本格的に秋がきたという感じがしますね。

山頂から海をバックに撮りたかったけど海を大きく入れるとススキが目立たなくなるしこの辺りが妥協点。

こちらはいい感じだったけど海面に太陽光が反射して海の青さがでない。

結局はドアップ(笑)。ブラシのように見えているのが雌しべ。棒状のが雄しべだけど縦に割れて中の黄色いのが見えてきています。外側の赤いのが葯でいいのかな。

イネ科ススキ属
(9月22日撮影)
2011.
09.
24
ヤブミョウガが実を付けはじめていた。

まだ熟す前の白っぽい実、花までまだ残っていた。

熟すと綺麗な黒紫色になります。でもここのはみな実付きが悪かったな。

食いちぎられたような葉も多くあった。イモムシがこんな食い方をするかな。

ツユクサ科ヤブミョウガ属
(9月22日撮影)

まだ熟す前の白っぽい実、花までまだ残っていた。

熟すと綺麗な黒紫色になります。でもここのはみな実付きが悪かったな。

食いちぎられたような葉も多くあった。イモムシがこんな食い方をするかな。

ツユクサ科ヤブミョウガ属
(9月22日撮影)
2011.
09.
23
もう青い実が生っているけど今年はまだ花を見てないぞと思ったら

すぐ側に咲いていた。お馴染みの花弁が反り返った姿。

雄ずいの中から雌しべが突き出ている様子を見るとナス属だなと思うけど反り返った花弁の印象が強くてすぐナス属が出てこない。

ナス科ナス属
(9月9日撮影)

すぐ側に咲いていた。お馴染みの花弁が反り返った姿。

雄ずいの中から雌しべが突き出ている様子を見るとナス属だなと思うけど反り返った花弁の印象が強くてすぐナス属が出てこない。

ナス科ナス属
(9月9日撮影)
2011.
09.
23
自宅付近ではよく見かけるがここでは初めて、さすがに台地の中では見かけずこれも駐車場側で見かけた。

センダングサと違い葉が羽状に裂けるのが特徴、むしろこちらの方がよく見かけるような。

花弁がとれやすいのか舌状花が5枚揃っているのはなかったな。

これで花弁がすっかりとれるとこの形のまますぐ実になります。

キク科センダングサ属
(9月9日撮影)

センダングサと違い葉が羽状に裂けるのが特徴、むしろこちらの方がよく見かけるような。

花弁がとれやすいのか舌状花が5枚揃っているのはなかったな。

これで花弁がすっかりとれるとこの形のまますぐ実になります。

キク科センダングサ属
(9月9日撮影)
2011.
09.
22
ヤブタバコ属の代表だけど滅多にお目にかからずこれでまだ3度目、ここでは初めて。

葉腋毎に花を付けるので他の仲間との区別は容易。

殆ど花柄のない花を多数付ける。

コヤブタバコよりはガンクビソウに似てますね。

キク科ヤブタバコ属
(9月9日撮影)

葉腋毎に花を付けるので他の仲間との区別は容易。

殆ど花柄のない花を多数付ける。

コヤブタバコよりはガンクビソウに似てますね。

キク科ヤブタバコ属
(9月9日撮影)
2011.
09.
22
テイカカズラが長い実をぶら下げていた。

長い物で20cmくらい、花の大きさに比べて随分長い。

実は二又に分かれることが多い。

前の写真にも写ってますがこれはなんだろ、実になりそこねたのかな。
(追記)虫こぶのテイカカズラミサキフクレフシかもしれない。

キョウチクトウ科テイカカズラ属
(9月9日撮影)

長い物で20cmくらい、花の大きさに比べて随分長い。

実は二又に分かれることが多い。

前の写真にも写ってますがこれはなんだろ、実になりそこねたのかな。
(追記)虫こぶのテイカカズラミサキフクレフシかもしれない。

キョウチクトウ科テイカカズラ属
(9月9日撮影)