2011.
09.
30
この山でよく見かけるヒメウワバミソウとは大分イメージが違っていたのでパチリ、調べてみるとヤマトキホコリかなと思ったけどコミヤマミズのようでした。

葉腋にかたまってつく花、雌雄同株でこれが雌花序。

雌花序の下に有柄の雄花序をつける。

これも有柄だから雄花かな。

長い有柄、葉先が尖るのも特徴。多分あるはずだからミヤマミズやヤマトキホコリも探さなくては。

イラクサ科ウワバミソウ属
(9月24日撮影)

葉腋にかたまってつく花、雌雄同株でこれが雌花序。

雌花序の下に有柄の雄花序をつける。

これも有柄だから雄花かな。

長い有柄、葉先が尖るのも特徴。多分あるはずだからミヤマミズやヤマトキホコリも探さなくては。

イラクサ科ウワバミソウ属
(9月24日撮影)
2011.
09.
30
花はノアズキとそっくりなヤブツルアズキ。

でも葉がかなり違うから区別は容易、こういうのは好き(笑)

以前はここにもっと咲いていたけど藪が蔓延ってきたせいか(一応人手が入るような場所なんだけど放置状態)少なかったな。こちらではノアズキに比べて少数派だから貴重品なんだけどね。

マメ科アズキ属
(9月24日撮影)

でも葉がかなり違うから区別は容易、こういうのは好き(笑)

以前はここにもっと咲いていたけど藪が蔓延ってきたせいか(一応人手が入るような場所なんだけど放置状態)少なかったな。こちらではノアズキに比べて少数派だから貴重品なんだけどね。

マメ科アズキ属
(9月24日撮影)
2011.
09.
29
前から見たかったノササゲみっけ。でも帰り道での発見、往路では美野がしているな。登るときはどうしても地面の方を注意するからな。

蕾は枯れた花ばかりだったけど一つだけ咲き残っていた。上から見るとほっそりした花。

正面から見ると旗弁が広くマメ科らしい花。

三小葉が細長い二等辺三角形。

既に実が生っていた、熟すと紫色になるそうで見に来なければ。

他にもないかと探してみたらようやく一カ所みっけ。

日影でも黄色い花が輝いている。

マメ科ノササゲ属
(9月24日撮影)

蕾は枯れた花ばかりだったけど一つだけ咲き残っていた。上から見るとほっそりした花。

正面から見ると旗弁が広くマメ科らしい花。

三小葉が細長い二等辺三角形。

既に実が生っていた、熟すと紫色になるそうで見に来なければ。

他にもないかと探してみたらようやく一カ所みっけ。

日影でも黄色い花が輝いている。

マメ科ノササゲ属
(9月24日撮影)
2011.
09.
29
名前の通り藪の中に咲いていたヤブマメ。

ノササゲに形が似ているがこちらは白が基調、旗弁だけ青紫と一点豪華主義。

旗弁が丸まっているのでマメ科らしく見えない。

広卵形の三小葉。

マメ科ヤブマメ属
(9月24日撮影)

ノササゲに形が似ているがこちらは白が基調、旗弁だけ青紫と一点豪華主義。

旗弁が丸まっているのでマメ科らしく見えない。

広卵形の三小葉。

マメ科ヤブマメ属
(9月24日撮影)
2011.
09.
28
これを見つけた時は思わず万歳、心の中だけど(笑)。ここで出会うとは思っても見なかったもんな。

根生葉の模様がウズラの羽に似ているところから名前が付けられたけどこれはちょっとはっきりしません。シュスランなども似ていますがミヤマウズラでよさそう。

花正面から。茶色く見えているのが雄しべの葯でしょうか。

横顔、この花は正面から見るよりこちらの方がいいな。花も茎も結構毛深い。

下から見ると上唇弁の緑模様が目玉みたい。

なのでこうやってみるとハロウィンのお化けのようだ。

帰り道では日が当たってきたのでもう一度パチリ。

淡いピンク色が幻想的。マイナス補正ー1.0にしたけどそれでも露出オーバー。

黒いバックを背景に幻想的に浮かぶ花。

やはり横顔の方がいいな。

ラン科シュスラン属
(9月24日撮影)

根生葉の模様がウズラの羽に似ているところから名前が付けられたけどこれはちょっとはっきりしません。シュスランなども似ていますがミヤマウズラでよさそう。

花正面から。茶色く見えているのが雄しべの葯でしょうか。

横顔、この花は正面から見るよりこちらの方がいいな。花も茎も結構毛深い。

下から見ると上唇弁の緑模様が目玉みたい。

なのでこうやってみるとハロウィンのお化けのようだ。

帰り道では日が当たってきたのでもう一度パチリ。

淡いピンク色が幻想的。マイナス補正ー1.0にしたけどそれでも露出オーバー。

黒いバックを背景に幻想的に浮かぶ花。

やはり横顔の方がいいな。

ラン科シュスラン属
(9月24日撮影)
2011.
09.
28
倒れ架けていますが真っ直ぐ立てると1.5mくらいと高い。場所からして昨年と同じ株。半月前きた時は周辺に似たようなのがあったので仲間かなと思っていたけどみなオトコエシだったみたい。これだけなのかな。

オミナエシとオトコエシの雑種なので黄色と白色の花が混在。

黄色と白色、中間色もある。

こちらは雄しべが脱落し雌しべが突き出ている。

既に翼を持った実が出来始めています。

オミナエシ科オミナエシ属
(9月24日撮影)

オミナエシとオトコエシの雑種なので黄色と白色の花が混在。

黄色と白色、中間色もある。

こちらは雄しべが脱落し雌しべが突き出ている。

既に翼を持った実が出来始めています。

オミナエシ科オミナエシ属
(9月24日撮影)
2011.
09.
27
山頂の原っぱに咲いていたノギク。

総苞片の形からしてノコンギクかな。

表側から見ると白っぽい色、右側の花弁が出始めた頃の方が名前にふさわしい色。

粗い鋸歯のある細長い葉、変異が大きすぎて識別ポイントにはなりそうもない。

真っ青な秋空に映えてます。

キク科シオン属
(9月22日撮影)

総苞片の形からしてノコンギクかな。

表側から見ると白っぽい色、右側の花弁が出始めた頃の方が名前にふさわしい色。

粗い鋸歯のある細長い葉、変異が大きすぎて識別ポイントにはなりそうもない。

真っ青な秋空に映えてます。

キク科シオン属
(9月22日撮影)
2011.
09.
27
ツクシタツナミソウから白いものが出ていました。

萼から出ているし花でしょうけど開いてないから閉鎖花でしょうか。

周りの株でも幾つも見かけました。みなこのように頂部の葉の葉腋からペアで出ていました。それにしても後ピンばかりになってしまった。

シソ科タツナミソウ属
(9月22日撮影)

萼から出ているし花でしょうけど開いてないから閉鎖花でしょうか。

周りの株でも幾つも見かけました。みなこのように頂部の葉の葉腋からペアで出ていました。それにしても後ピンばかりになってしまった。

シソ科タツナミソウ属
(9月22日撮影)
2011.
09.
27
ハナタデは群生することが多くここでもそうだったけどひとりぼっちの株をパチリ。葉の先端が急に細くなる、ってあらためて葉の形を確認(^^;)

萼片は普通淡紅色だがここのは全て白花でした。さすがに鮮明に撮るのは難しいな。

萼片が4枚のもありました。

タデ科イヌタデ属
(9月22日撮影)

萼片は普通淡紅色だがここのは全て白花でした。さすがに鮮明に撮るのは難しいな。

萼片が4枚のもありました。

タデ科イヌタデ属
(9月22日撮影)
2011.
09.
26
渓流脇に咲いていたレモンエゴマ、名前は外来種っぽいが在来種。でも当然レモンという果物が伝わってきてからの名前だろうからそれ以前はなんと読んでいたんでしょうね。

シソ科らしいまっすぐ立った総状花序。大きい葉とはっきりした鋸歯も特徴的。

実は数日前の雨で渓流が溢れて茎はすっかり横になっていたんですがもう花茎がスクッと立っています。回復が早いんですね。

淡い紫色の花、雄しべが4本見えてますが葯も花糸も紫色。

上唇弁に毛が生えていますが萼片が特に毛深い。

雌しべが突き出ている。見た限りこの花だけでした。

葉を揉んで匂いを嗅いでみました。ほんとレモンの香りがするわ。
シソ科シソ属
(9月22日撮影)

シソ科らしいまっすぐ立った総状花序。大きい葉とはっきりした鋸歯も特徴的。

実は数日前の雨で渓流が溢れて茎はすっかり横になっていたんですがもう花茎がスクッと立っています。回復が早いんですね。

淡い紫色の花、雄しべが4本見えてますが葯も花糸も紫色。

上唇弁に毛が生えていますが萼片が特に毛深い。

雌しべが突き出ている。見た限りこの花だけでした。

葉を揉んで匂いを嗅いでみました。ほんとレモンの香りがするわ。
シソ科シソ属
(9月22日撮影)