2012.
01.
31
樹皮が剥がれていく様子がいかにもサルスベリ。

木肌もすべすべでこのまま柱にでも使えそう。

ミソハギ科サルスベリ属

木肌もすべすべでこのまま柱にでも使えそう。

ミソハギ科サルスベリ属
2012.
01.
30
多少ざらついているが裂け目は無し、花や葉はクスノキとよく似ているが樹皮がこんなに違うとは思わなかった。

上の方では多少皮目があります。

クスノキと比べて葉はやや細長い。

クスノキ科クスノキ属

上の方では多少皮目があります。

クスノキと比べて葉はやや細長い。

クスノキ科クスノキ属
2012.
01.
29
縦方向に荒々しい裂け目が入る。

3行脈の付け根にダニ室がある。初めの頃はよく似たヤブニッケイとはこれが一番確実な区別方だったな。

クスノキ科クスノキ属

3行脈の付け根にダニ室がある。初めの頃はよく似たヤブニッケイとはこれが一番確実な区別方だったな。

クスノキ科クスノキ属
2012.
01.
28
フユノハナワラビ(右)とオオハナワラビ(右)が隣り合って生えていた。どちらも特徴的な姿をしていたので思わずパチリ、葉の展開の仕方も違うようだがこれは成長具合の違いかもしれない。

胞子葉の高さは殆ど変わらず。

以下左がオオハナワラビで右がフユノハナワラビ。
鋸歯がオオハナワラビは鋭頭、フユノハナワラビは鈍頭。現地で見比べしているときはもっとはっきり感じたのだが。

オオハナワラビは有毛、フユノハナワラビは無毛。ともに左側は胞子葉、右が栄養葉の茎です。

ハナヤスリ科ハナワラビ属
(1月21日撮影)

胞子葉の高さは殆ど変わらず。

以下左がオオハナワラビで右がフユノハナワラビ。
鋸歯がオオハナワラビは鋭頭、フユノハナワラビは鈍頭。現地で見比べしているときはもっとはっきり感じたのだが。

オオハナワラビは有毛、フユノハナワラビは無毛。ともに左側は胞子葉、右が栄養葉の茎です。

ハナヤスリ科ハナワラビ属
(1月21日撮影)
2012.
01.
27
長さ5cm程とまだ大きくないですが気になったのでパチリ。

羽片表側、粗い毛が生えてます。

裏側羽片や中軸にも粗い毛、葉脈に沿って楕円形の包膜が見えている。こういう丸い形でないソーラスの方が比較的名前を調べやすくどうやらホソバシケシダのようです。

包膜は無毛でソーラスを覆う。端が裂けているそうだがさすがにそこまではわからないな。

葉柄付け根近くも粗い毛が密生。

イワデンダ科オオシケシダ属
(1月21日撮影)

羽片表側、粗い毛が生えてます。

裏側羽片や中軸にも粗い毛、葉脈に沿って楕円形の包膜が見えている。こういう丸い形でないソーラスの方が比較的名前を調べやすくどうやらホソバシケシダのようです。

包膜は無毛でソーラスを覆う。端が裂けているそうだがさすがにそこまではわからないな。

葉柄付け根近くも粗い毛が密生。

イワデンダ科オオシケシダ属
(1月21日撮影)
2012.
01.
26
カミヤツデは今まで雄性期の花ばかりだったので雌性期のを撮ってきました。一部の方には羨ましがられそうな上からの視線ヾ(^^;)

ウコギ科らしい二裂した雌しべが可愛い。しかし雄性期からもう随分立っているのにまだ咲いているんですね。

花盤が赤くなっているのもありました。

花盤だけでなく雌しべの花柱も赤くなっている。

ウコギ科カミヤツデ属
(1月23日撮影)

ウコギ科らしい二裂した雌しべが可愛い。しかし雄性期からもう随分立っているのにまだ咲いているんですね。

花盤が赤くなっているのもありました。

花盤だけでなく雌しべの花柱も赤くなっている。

ウコギ科カミヤツデ属
(1月23日撮影)
2012.
01.
26
ここのシナマンサクは1月上旬には花を咲かせることもあるんですが今年はやっと花弁を伸ばし始めた状態でした、これが普通なんだろうな。

ピロピロっと笛を吹いて春を呼びましょうか。

マンサク科マンサク属
(1月23日撮影)

ピロピロっと笛を吹いて春を呼びましょうか。

マンサク科マンサク属
(1月23日撮影)
2012.
01.
25
左側のよく見かけるシダ(多分フモトシダ)に比べて葉の形が大分変わっているのでパチリ。どうやらミゾシダのようです。

羽片の様子、表側からでも割と葉脈が分かる。

中軸に毛が密生、葉の表面にも粗い毛が生えている。

裏側茶色いのがソーラスですがこういう変わった形の方が名前を調べやすい。

葉脈に沿ったソーラス、包膜はなく胞子嚢の粒々が見えてます。

ヒメシダ科ミゾシダ属
(1月21日撮影)

羽片の様子、表側からでも割と葉脈が分かる。

中軸に毛が密生、葉の表面にも粗い毛が生えている。

裏側茶色いのがソーラスですがこういう変わった形の方が名前を調べやすい。

葉脈に沿ったソーラス、包膜はなく胞子嚢の粒々が見えてます。

ヒメシダ科ミゾシダ属
(1月21日撮影)
2012.
01.
24
優しげな感じのするタチシノブ、よく似たシノブは数が少ないそうだ。

ヨモギの葉を鋭くしたような葉、先端が膨らんでいる部分には裏側にソーラスが付いてます。

先端に付く細長いソーラス。知らなければたんに葉先が枯れていると思うかも、もっとも興味がなければ歯の裏を見ることもないですが(笑)

包膜の間から粒々の胞子嚢が見えてます。

イノモトソウ科タチシノブ属
(1月21日撮影)

ヨモギの葉を鋭くしたような葉、先端が膨らんでいる部分には裏側にソーラスが付いてます。

先端に付く細長いソーラス。知らなければたんに葉先が枯れていると思うかも、もっとも興味がなければ歯の裏を見ることもないですが(笑)

包膜の間から粒々の胞子嚢が見えてます。

イノモトソウ科タチシノブ属
(1月21日撮影)
2012.
01.
23
1月2日、年末と比べると開き方が狭くなっているような、湿度のせいかな。

1月7日、180°開いてます。以後開き方に変化はなかった。

1月12日、種が魚の鱗のように重なっています。余り変化がないのでこの後少しほぐしておいたけど

1月21日、種は飛んでいるように見えるけど

やっぱり殆ど残っています。この場所が木陰で強い風が吹かないせいかな。

綿毛は意外と大きく差し渡し30mmくらいあります。

手を付けたくなかったけどこれ以上待っても代わりなさそうだし天気も悪くなってくるので種をばらまいて殻を収穫。内側が鏡のようになっているから鏡芋それがなまってガガイモとの説があるそうだけどそんなにピカピカではないな。

表側から見ると結構丸くなっている感じ。

横から見るとまさしく種を運ぶ舟。棒状の物は花床にあたるのかな。

ガガイモ科ガガイモ属

1月7日、180°開いてます。以後開き方に変化はなかった。

1月12日、種が魚の鱗のように重なっています。余り変化がないのでこの後少しほぐしておいたけど

1月21日、種は飛んでいるように見えるけど

やっぱり殆ど残っています。この場所が木陰で強い風が吹かないせいかな。

綿毛は意外と大きく差し渡し30mmくらいあります。

手を付けたくなかったけどこれ以上待っても代わりなさそうだし天気も悪くなってくるので種をばらまいて殻を収穫。内側が鏡のようになっているから鏡芋それがなまってガガイモとの説があるそうだけどそんなにピカピカではないな。

表側から見ると結構丸くなっている感じ。

横から見るとまさしく種を運ぶ舟。棒状の物は花床にあたるのかな。

ガガイモ科ガガイモ属