2012.
03.
31
近所の公園に1本だけあるオガタマノキ。花の数が少ないし葉に隠れていて目立たない。

マクロで撮れるような花がなかったので下の方の枝を引き寄せて撮影。左手で枝を押さえ右手でカメラを操作とかなり苦しい姿勢。トキワコブシという別名があるそうで確かにコブシに似ています。

雌しべや雄しべが古い形態を示しています。

モクレン科オガタマノキ属
(3月28日撮影)

マクロで撮れるような花がなかったので下の方の枝を引き寄せて撮影。左手で枝を押さえ右手でカメラを操作とかなり苦しい姿勢。トキワコブシという別名があるそうで確かにコブシに似ています。

雌しべや雄しべが古い形態を示しています。

モクレン科オガタマノキ属
(3月28日撮影)
2012.
03.
30
カキドオシが咲いていた。今年の長かった冬もようやく終わり春の主役達が顔を見せ始めている。

ペアで咲くことが多いですね。

割と大きいから撮りやすい。

複雑な模様の蜜標で虫に蜜の在処を教える。でも昆虫にとってはどんな風に見えているんだろ。

下唇弁に生える毛は結構ごっつい。上唇弁には雄しべ、その先に雌しべが延びているようだがまだ先端が二裂してないな。

シソ科カキドオシ属
(3月28日撮影)

ペアで咲くことが多いですね。

割と大きいから撮りやすい。

複雑な模様の蜜標で虫に蜜の在処を教える。でも昆虫にとってはどんな風に見えているんだろ。

下唇弁に生える毛は結構ごっつい。上唇弁には雄しべ、その先に雌しべが延びているようだがまだ先端が二裂してないな。

シソ科カキドオシ属
(3月28日撮影)
2012.
03.
30
これだけだとなんだか分かりませんが

花が出始めていたのでスズメノヤリだと分かりました。日当たりのいい場所ではもう大分花を咲かせています。

イグサ科スズメノヤリ属
(3月28日撮影)

花が出始めていたのでスズメノヤリだと分かりました。日当たりのいい場所ではもう大分花を咲かせています。

イグサ科スズメノヤリ属
(3月28日撮影)
2012.
03.
29
遅れていたカラスノエンドウがやっと花を咲かせていた、まだ僅かだったけどね。例年より半月以上遅いんじゃなかろうか。

住宅街の中の空き地、まーどこでも咲いているけど。

スイートピーなんかより余程可愛いかなと思う。

おまけのイヌノフグリ、同じ場所に咲いていた。今までは石の間から生えているのしか見たことなかったけどこんな草むらにも咲いているんだ。これはうっかり脚を踏み入れられないな。

マメ科ソラマメ属
(3月28日撮影)

住宅街の中の空き地、まーどこでも咲いているけど。

スイートピーなんかより余程可愛いかなと思う。

おまけのイヌノフグリ、同じ場所に咲いていた。今までは石の間から生えているのしか見たことなかったけどこんな草むらにも咲いているんだ。これはうっかり脚を踏み入れられないな。

マメ科ソラマメ属
(3月28日撮影)
2012.
03.
29
古墳の石室内でコウモリをよく見かけるが逃げられたり奥の方で暗かったりで撮ったことはなかったけど、この子は入り口辺りでぶら下がっていたうえに逃げる様子もなかったので楽々撮影。

キクガシラコウモリかな、あまり深追いしないけど。

石材の僅かなヒビに爪を引っかけてぶら下がっています、力強いな。


キクガシラコウモリかな、あまり深追いしないけど。

石材の僅かなヒビに爪を引っかけてぶら下がっています、力強いな。

2012.
03.
28
黄色い花を沢山付けていた高木、この日は天気がめまぐるしく変わり時には雪も降ってきたがちょうど青空になってくれた。

葉が出てないので花が目立つ。調べてみたらアオモジのようでした、クロモジは花と同時に葉が出てくる。

密集した花序、雌雄異株でこれは雄株のようで雌株は花が少ないとか。

上から見ると白っぽい。

二段重ねのような花、上側は萼片のようです。

雄しべアップ、クスノキ科らしい花。

クスノキ科ハマビワ属(クロモジ属と書かれているサイトもあった)
(3月25日撮影)

葉が出てないので花が目立つ。調べてみたらアオモジのようでした、クロモジは花と同時に葉が出てくる。

密集した花序、雌雄異株でこれは雄株のようで雌株は花が少ないとか。

上から見ると白っぽい。

二段重ねのような花、上側は萼片のようです。

雄しべアップ、クスノキ科らしい花。

クスノキ科ハマビワ属(クロモジ属と書かれているサイトもあった)
(3月25日撮影)
2012.
03.
18
全く違う葉が出ているので2種類の草かと思ったけど本葉と子葉の違いでした。

確かに子葉の間から本葉が出ています。

よく行く近所の公園なので植物自体はきっと見ていると思って調べてみたらカナムグラでした。

クワ科カナムグラ属
(3月9日撮影)

確かに子葉の間から本葉が出ています。

よく行く近所の公園なので植物自体はきっと見ていると思って調べてみたらカナムグラでした。

クワ科カナムグラ属
(3月9日撮影)
2012.
03.
17
水田とは関係なくあちこちで咲いているミチタネツケバナ。タネツケバナは数を減らしているそうで水田耕作の形態が変わってきて進化が追いつかないのでしょうか。

長角果が茎に鋭角につく。

雄しべは普通4本

これは5本か6本か、例外があるからややこしい。

ロゼットから咲いた様子を真上から。

金星が撮れたこの頃の姿が好き、小ぶりだから撮りやすいしね。

アブラナ科タネツケバナ属
(3月9日撮影)

長角果が茎に鋭角につく。

雄しべは普通4本

これは5本か6本か、例外があるからややこしい。

ロゼットから咲いた様子を真上から。

金星が撮れたこの頃の姿が好き、小ぶりだから撮りやすいしね。

アブラナ科タネツケバナ属
(3月9日撮影)
2012.
03.
16
石垣の隙間に生えていたオランダミミナグサ。

あちこちで生えているのは見かけるがやはり今年は遅く、やっと開いているのを見つけた。

それでも開き方は不十分、葯も見えているけどまだ熟してないかな。

ナデシコ科ミミナグサ属
(3月9日撮影)

あちこちで生えているのは見かけるがやはり今年は遅く、やっと開いているのを見つけた。

それでも開き方は不十分、葯も見えているけどまだ熟してないかな。

ナデシコ科ミミナグサ属
(3月9日撮影)
2012.
03.
15
ここはヤブニンジンが群生していたけど工事で一時的に攪乱、それでも逞しく生えてきていた。

こちらは大分伸びてきています。一時的攪乱だからすぐ元のように群生するだろう。

セリ科ヤブニンジン属
(3月9日撮影)

こちらは大分伸びてきています。一時的攪乱だからすぐ元のように群生するだろう。

セリ科ヤブニンジン属
(3月9日撮影)