2012.
04.
30
ちょっと矛盾したタイトルですが(^^;)。最初はフランスギクか何かかと思ったけどどう見てもタンポポ。

シロバナタンポポと言っても普通中心部は黄色ですがこれは舌状花の基部が僅かに黄色味を帯びている程度。舌状花自体も少なめ。

中央部はまだ開いていない集葯雄蕊でしょうか。

こちらは中央の集葯雄蕊は小さめだけどその分舌状花が多い感じ。

総苞片に比して総苞外片が長くひょっとしてキビシロタンポポとかケイリンシロタンポポとか淡い期待をしたけど

30分ほど経ってから又見てみると花が閉じていました。この後雨がポツポツ降ってきて閉じたのかな、天気予報の代わりになるかも(笑)。この状態で見ると総苞外片は1/2くらいでやはり普通のシロバナタンポポのようです。

キク科タンポポ属
(4月19日撮影)

シロバナタンポポと言っても普通中心部は黄色ですがこれは舌状花の基部が僅かに黄色味を帯びている程度。舌状花自体も少なめ。

中央部はまだ開いていない集葯雄蕊でしょうか。

こちらは中央の集葯雄蕊は小さめだけどその分舌状花が多い感じ。

総苞片に比して総苞外片が長くひょっとしてキビシロタンポポとかケイリンシロタンポポとか淡い期待をしたけど

30分ほど経ってから又見てみると花が閉じていました。この後雨がポツポツ降ってきて閉じたのかな、天気予報の代わりになるかも(笑)。この状態で見ると総苞外片は1/2くらいでやはり普通のシロバナタンポポのようです。

キク科タンポポ属
(4月19日撮影)
2012.
04.
30
小石の海岸に一面に広がったハマエンドウ。

葉の間に花が見えてますがまだまだこれから多く咲きそう。

青紫色の花。

同じ海岸ですがこちらは赤紫色。

旗弁の筋がはっきりしています。歌舞伎の隈取りのようなちょっと怒ったような顔。

マメ科レンリソウ属
(4月19日撮影)

葉の間に花が見えてますがまだまだこれから多く咲きそう。

青紫色の花。

同じ海岸ですがこちらは赤紫色。

旗弁の筋がはっきりしています。歌舞伎の隈取りのようなちょっと怒ったような顔。

マメ科レンリソウ属
(4月19日撮影)
2012.
04.
29
山焼きの後に咲いてきたヒトリシズカ。

こちらは石灰岩の陰で。山焼きがないと笹などに負けて生育場所が限られてくるんだろうな。

名前で得してる花だけどこうやって見るとなかなか綺麗。

白い花と若葉の緑が映えてます。

白く突き出ているのが雄しべでその根元に葯がある。その下に白い柱頭を持った雌しべが見えている。説明されないとなかなか花とわかりにくいな。

センリョウ科チャラン属
(4月15日撮影)

こちらは石灰岩の陰で。山焼きがないと笹などに負けて生育場所が限られてくるんだろうな。

名前で得してる花だけどこうやって見るとなかなか綺麗。

白い花と若葉の緑が映えてます。

白く突き出ているのが雄しべでその根元に葯がある。その下に白い柱頭を持った雌しべが見えている。説明されないとなかなか花とわかりにくいな。

センリョウ科チャラン属
(4月15日撮影)
2012.
04.
29
台地上に生えている野生のモモ。

実は小さくて食べられませんが花はこんなに綺麗。

でも梅ほど愛でられることはないですね。

オレンジ色の葯が一層華やかさを増しているかも。

こちらは雄しべが熟す前か後か、やはり華やかさが今一。

バラ科モモ属
(4月15日撮影)

実は小さくて食べられませんが花はこんなに綺麗。

でも梅ほど愛でられることはないですね。

オレンジ色の葯が一層華やかさを増しているかも。

こちらは雄しべが熟す前か後か、やはり華やかさが今一。

バラ科モモ属
(4月15日撮影)
2012.
04.
28
秋吉台でも多く咲いているクロモジ、今が真っ盛り。

花と同時に葉が出る。初めの頃はアオモジとの区別が難しかったですが今年見かけてみるとイメージは大分違いますね。

クスノキ科らしい花。雌雄異株でこれは雄花、雄しべの葯がカエルの目玉のようで可愛い。黄色く見えているのは腺体。幾つも撮ってみたけど雌花は見あたらなかったな。

これは別の場所、お日様に当たって輝いていた。

青空に映えている、地味な花だけどこんなに綺麗だったとはね。

日に当たっていると綺麗に撮れるけど細部を撮るには不向きな場合もある。

クスノキ科クロモジ属
(4月15日撮影)

花と同時に葉が出る。初めの頃はアオモジとの区別が難しかったですが今年見かけてみるとイメージは大分違いますね。

クスノキ科らしい花。雌雄異株でこれは雄花、雄しべの葯がカエルの目玉のようで可愛い。黄色く見えているのは腺体。幾つも撮ってみたけど雌花は見あたらなかったな。

これは別の場所、お日様に当たって輝いていた。

青空に映えている、地味な花だけどこんなに綺麗だったとはね。

日に当たっていると綺麗に撮れるけど細部を撮るには不向きな場合もある。

クスノキ科クロモジ属
(4月15日撮影)
2012.
04.
28
ランプを下げているような花が好みのナガバノモミジイチゴ、山道を歩いていると棘が厄介者ですけどね。

花は下向きに咲くからしたから撮るのは意外と面倒かも。

こちらはまだ葉があまり出てないのに花はたくさん咲いていた。

葉と同じ場所から花が出ているんですね。

茶筅のような雄しべがすぼまって雌しべが見えてませんが

こちらは開いてきて雌しべが見えています。

バラ科キイチゴ属
(4月15日撮影)

花は下向きに咲くからしたから撮るのは意外と面倒かも。

こちらはまだ葉があまり出てないのに花はたくさん咲いていた。

葉と同じ場所から花が出ているんですね。

茶筅のような雄しべがすぼまって雌しべが見えてませんが

こちらは開いてきて雌しべが見えています。

バラ科キイチゴ属
(4月15日撮影)
2012.
04.
27
一面にはを広げたニリンソウ、まるで縄張りだと主張しているようだ。でも画面左下葉の間からオオキツネノカミソリの葉が出てきている。

花弁のように見えているのは萼片。

葉の間から長い茎を伸ばして咲いている。

萼片の裏は淡い赤紫色。普通なら萼片が見える場所にそれがないからこれが萼片だと分かります。

半開きの花はチューリップのよう。

この頃の方が可愛いな。

キンポウゲ科イチリンソウ属
(4月15日撮影)

花弁のように見えているのは萼片。

葉の間から長い茎を伸ばして咲いている。

萼片の裏は淡い赤紫色。普通なら萼片が見える場所にそれがないからこれが萼片だと分かります。

半開きの花はチューリップのよう。

この頃の方が可愛いな。

キンポウゲ科イチリンソウ属
(4月15日撮影)
2012.
04.
27
ロゼット状に広がるセントウソウ。

密集と言うほどではないが小さな花をたくさん付ける。

まだ未熟な雄しべの葯は白い、右の花はセリ科らしく雌しべの先端が二裂。

熟すと役が茶色くなってきます。

一つの乾城の中に未熟なのや熟したのや花弁や役がとれたのなど色々。

セリ科セントウソウ属
(4月15日撮影)

密集と言うほどではないが小さな花をたくさん付ける。

まだ未熟な雄しべの葯は白い、右の花はセリ科らしく雌しべの先端が二裂。

熟すと役が茶色くなってきます。

一つの乾城の中に未熟なのや熟したのや花弁や役がとれたのなど色々。

セリ科セントウソウ属
(4月15日撮影)
2012.
04.
26
キブシを撮っていて赤っぽいのがあるのに気がつきました。

側で見てみるとかなり赤っぽい。キブシは地域変異が大きいそうですが一応秋吉台日記に準じてナンバンキブシ。

キブシに比べて花も実も大きいそうだがあんまりそんな感じはしなかったな。

雌雄異株でこれは雄花。実の大きさを確認したいけど雄花じゃ実がならないしな。

同じ花序の中には雌しべが目立たないのもありました。

葉も大きいそうだが出たばかりの新緑では比較しようもない。

キブシ科キブシ属
(4月15日撮影)

側で見てみるとかなり赤っぽい。キブシは地域変異が大きいそうですが一応秋吉台日記に準じてナンバンキブシ。

キブシに比べて花も実も大きいそうだがあんまりそんな感じはしなかったな。

雌雄異株でこれは雄花。実の大きさを確認したいけど雄花じゃ実がならないしな。

同じ花序の中には雌しべが目立たないのもありました。

葉も大きいそうだが出たばかりの新緑では比較しようもない。

キブシ科キブシ属
(4月15日撮影)
2012.
04.
26
前回雄花しか撮ってなかったのでここで雌花をパチリ。花が開いていると遠目でも黄色い雄しべが見えないので雌花だと分かります。

雄花には雌しべもあったけど(ちょっと言い方変)雌花は雌しべだけ。

丸い柱頭を持った雌しべが突き出ている。雄花の場合はここまで出ていないな。

キブシ科キブシ属
(4月15日撮影)

雄花には雌しべもあったけど(ちょっと言い方変)雌花は雌しべだけ。

丸い柱頭を持った雌しべが突き出ている。雄花の場合はここまで出ていないな。

キブシ科キブシ属
(4月15日撮影)