2012.
06.
30
公園の広場に群生したネジバナとヒメジョオン。

ネジバナの方は少し近寄らないと分かりませんね。ここは以前はネジバナの天下だったのにな。

横から見ると上はヒメジョオン下はネジバナときれいに2層に分かれてます。

ラン科ネジバナ属
キク科ヒメジョオン属
(6月20日撮影)

ネジバナの方は少し近寄らないと分かりませんね。ここは以前はネジバナの天下だったのにな。

横から見ると上はヒメジョオン下はネジバナときれいに2層に分かれてます。

ラン科ネジバナ属
キク科ヒメジョオン属
(6月20日撮影)
2012.
06.
30
ヒメジョオンに訪れたキタテハ。オレンジ色が薄い夏型のようです。

逃げられたけどすぐ近くに止まってくれた。裏の模様は表に比べて大分地味。

タテハチョウ科
(6月20日撮影)

逃げられたけどすぐ近くに止まってくれた。裏の模様は表に比べて大分地味。

タテハチョウ科
(6月20日撮影)
2012.
06.
30
割とよく見かけるセセリチョウ。

この仲間は右上後方からの撮影が一番かっこいいかなと。

真横からクリッとしたおめめを見るのも可愛い。

セセリチョウ科
(6月20日撮影)

この仲間は右上後方からの撮影が一番かっこいいかなと。

真横からクリッとしたおめめを見るのも可愛い。

セセリチョウ科
(6月20日撮影)
2012.
06.
29
今まで公園に植えられているのは見たことがあるが自生のは初めてのウメモドキ。

でも調べていく内にイヌウメモドキというのがあるようでこちらは葉裏の葉脈や葉柄が無毛だそうだ。西日本にはイヌウメモドキの方が多いそうです。普通イヌとつく植物は役に立たないと言った意味があるがこれは花も実も変わりなく何故イヌとついたか不明。

花柄も無毛。

雌雄異株でこれは雄花。雌株も探してみたが見つからなかった。

薄赤色の花弁に黄色い葯が可愛い。

花弁は基本4枚のようですがこの花序には5枚や6枚のもある。

白い花弁のもありました。

モチノキ科モチノキ属
(6月17日撮影)

でも調べていく内にイヌウメモドキというのがあるようでこちらは葉裏の葉脈や葉柄が無毛だそうだ。西日本にはイヌウメモドキの方が多いそうです。普通イヌとつく植物は役に立たないと言った意味があるがこれは花も実も変わりなく何故イヌとついたか不明。

花柄も無毛。

雌雄異株でこれは雄花。雌株も探してみたが見つからなかった。

薄赤色の花弁に黄色い葯が可愛い。

花弁は基本4枚のようですがこの花序には5枚や6枚のもある。

白い花弁のもありました。

モチノキ科モチノキ属
(6月17日撮影)
2012.
06.
29
用水路の壁面に垂れ下がるように咲いていたコモチマンネングサ。他のマンネングサはもう概ね終わっているのにこれは元気に咲いてます。

花自体は他のマンネングサと変わらないけど

葉腋にムカゴをつけるのが特徴、なので子持万年草。

茎の下の方はムカゴだらけ、これがこぼれ落ちて増えていくので雑草としては厄介者。

ムカゴと言ってもヤマノイモやオニユリのムカゴとはイメージが大分違います。

ベンケイソウ科マンネングサ属
(6月17日撮影)

花自体は他のマンネングサと変わらないけど

葉腋にムカゴをつけるのが特徴、なので子持万年草。

茎の下の方はムカゴだらけ、これがこぼれ落ちて増えていくので雑草としては厄介者。

ムカゴと言ってもヤマノイモやオニユリのムカゴとはイメージが大分違います。

ベンケイソウ科マンネングサ属
(6月17日撮影)
2012.
06.
29
蛾は割と撮りやすいし個性的な模様があって好きなのだが問題は名前を調べるのが大変と言うことだ(笑)

カギバガ科
(6月17日撮影)

カギバガ科
(6月17日撮影)
2012.
06.
28
来るたんびに開花を確認していたけどこの日はちょっと違っていた、虫が随分飛んでいる。これは開花したなと思っていたら案の定でした。

これが一番多かった虫、長さ1cmくらい。名前を調べるのは諦めた。

開花していると行ってもこんなもんです。柱頭が2裂しているのが分かる。

雄しべも袋状というかちょっと変わった形。周りに見えているのは萼片で殻のような厚みがある。その内側に花弁があるそうだけど見えているようなないような。

一つの花序で一度に開く花は一つか二つのようです。これは一週間後の写真ですが右側の少し黄色くなっているのは開いた花が閉じたのかな。

クロウメモドキ科ネコノチチ属
(6月17日撮影)

これが一番多かった虫、長さ1cmくらい。名前を調べるのは諦めた。

開花していると行ってもこんなもんです。柱頭が2裂しているのが分かる。

雄しべも袋状というかちょっと変わった形。周りに見えているのは萼片で殻のような厚みがある。その内側に花弁があるそうだけど見えているようなないような。

一つの花序で一度に開く花は一つか二つのようです。これは一週間後の写真ですが右側の少し黄色くなっているのは開いた花が閉じたのかな。

クロウメモドキ科ネコノチチ属
(6月17日撮影)
2012.
06.
28
去年のだろうけど大木の根元に生えていた。

背が高いし実が上向きだからアキノギンリョウソウでしょうね。秋吉台ではまだ見たことがないから秋に生えてくることを期待してアップ。

イチヤクソウ科ギンリョウソウ属
(6月17日撮影)

背が高いし実が上向きだからアキノギンリョウソウでしょうね。秋吉台ではまだ見たことがないから秋に生えてくることを期待してアップ。

イチヤクソウ科ギンリョウソウ属
(6月17日撮影)
2012.
06.
28
道路脇に咲いていたホタルブクロ、台地の上とはいえ車がよく通る場所だと自生か植栽が逃げてきたのか迷いますね。と言いつつ最近撮っていなかったのでパチリ。

柱頭がぱっくり三つに割れた雌性期。

こちらは雄性期、にしてはもう雄しべが萎れているような。

キキョウ科ホタルブクロ属
(6月17日撮影)

柱頭がぱっくり三つに割れた雌性期。

こちらは雄性期、にしてはもう雄しべが萎れているような。

キキョウ科ホタルブクロ属
(6月17日撮影)
2012.
06.
27
カキラン咲き始め、といってもこの角度で撮るとよく分かりませんね。

初夏を過ぎると台地上は一面笹の原だからそれを突き抜けて伸びる植物じゃないとなかなか花を咲かせることが出来ません。

湿っぽい場所を好むカキランが台地の上で咲く不思議。いくら台地全体が湿地と言ってもここはその中でも高い場所なんですけどね。

緑の笹原のなかでは黄色い花が目立つ。

綺麗と言うよりどぎつい感じの唇弁。

唇弁や花柄を見ると確かにラン科なんだけどあまりランというイメージはわかない。

ラン科カキラン属
(6月17日撮影)

初夏を過ぎると台地上は一面笹の原だからそれを突き抜けて伸びる植物じゃないとなかなか花を咲かせることが出来ません。

湿っぽい場所を好むカキランが台地の上で咲く不思議。いくら台地全体が湿地と言ってもここはその中でも高い場所なんですけどね。

緑の笹原のなかでは黄色い花が目立つ。

綺麗と言うよりどぎつい感じの唇弁。

唇弁や花柄を見ると確かにラン科なんだけどあまりランというイメージはわかない。

ラン科カキラン属
(6月17日撮影)