2012.
06.
20
5月下旬頃から見かけていたムヨウランの蕾、ムヨウランというくらいだから葉があるわけもなく下の葉はイチヤクソウの葉です。
やっと花が開いていた。以前はこの辺りで2,3株咲いていたけど今年は1株だけ。
今までで一番開いているのを見たかな。
それでももう少し開いてくれないと内部の様子がよく分からない。
花被片と茎の間に副萼と呼ばれる器官がありムヨウラン属の特徴だそうだ。ウスギムヨウランはその下部が膨らむそうなのでこれはムヨウランでいいかな。
ラン科ムヨウラン属
(6月10日撮影)
やっと花が開いていた。以前はこの辺りで2,3株咲いていたけど今年は1株だけ。
今までで一番開いているのを見たかな。
それでももう少し開いてくれないと内部の様子がよく分からない。
花被片と茎の間に副萼と呼ばれる器官がありムヨウラン属の特徴だそうだ。ウスギムヨウランはその下部が膨らむそうなのでこれはムヨウランでいいかな。
ラン科ムヨウラン属
(6月10日撮影)
2012.
06.
20
ヘビノネゴザの群生、重金属を含む土地に生えるそうでカナヤマシダとも呼ばれるそうだ。
全般に丸い形状をなすがイノデほどきれいな円形ではない。
リョウメンシダに似ている感じだがそれより柔らかなイメージ。
羽片の様子。
ソーラスの様子、羽軸は無毛。
個々のソーラスは鈎型。
葉柄基部の鱗片は栗色で縞模様があるそうだがはっきりしたのは見かけなかった。
イワデンダ科メシダ属
(6月10日撮影)
全般に丸い形状をなすがイノデほどきれいな円形ではない。
リョウメンシダに似ている感じだがそれより柔らかなイメージ。
羽片の様子。
ソーラスの様子、羽軸は無毛。
個々のソーラスは鈎型。
葉柄基部の鱗片は栗色で縞模様があるそうだがはっきりしたのは見かけなかった。
イワデンダ科メシダ属
(6月10日撮影)
2012.
06.
20
この時期ウツボグサはよく咲いているがすっかりお見限り、そんな中でヒラタアブが随分集まっていたのでパチリ。実はホシホウジャクもいてそちらを狙ったのだがさっさと逃げられてしまった。
周りにウツボグサが幾らでも咲いていたのにヒラタアブが集まっていたのはこの花だけ、余程魅力的だったのかな。
蜜じゃなく花粉を食べているようです。
こちらも口吻を雄しべの葯につけている。
ヒラタアブは種類が多いけどこれはヒメヒラタアブかな、ヒメヒラタアブ自体何種類かあるようだ。
こちらは違う種類、詳細は分からず。
ハナアブ科
(6月10日撮影)
周りにウツボグサが幾らでも咲いていたのにヒラタアブが集まっていたのはこの花だけ、余程魅力的だったのかな。
蜜じゃなく花粉を食べているようです。
こちらも口吻を雄しべの葯につけている。
ヒラタアブは種類が多いけどこれはヒメヒラタアブかな、ヒメヒラタアブ自体何種類かあるようだ。
こちらは違う種類、詳細は分からず。
ハナアブ科
(6月10日撮影)