2012. 07. 28  
まだ青いけど次ぎに見られるかどうか分からないのでパチリ。は多く咲かせるけど実はあまり生らないのかな、この木でもこの二つだけでした。

ジャケツイバラの実

長さは5cmくらい。花は典型的なマメ科とは言えないけど実はまさしくマメ科だな。

ジャケツイバラの実

大きさの割にそれ程厚みはない。

ジャケツイバラの実

マメ科ジャケツイバラ亜科ジャケツイバラ属

(7月23日撮影)
2012. 07. 28  
ジャノメチョウ科の代表だけどいまのところ秋吉台でしか見かけていない。この日も数多く飛んでいた。

ジャノメチョウ

同じ個体の表側。代表だけど蛇の目模様は割とシンプルかな。

ジャノメチョウ

ジャノメチョウ科

(7月23日撮影)
2012. 07. 27  
近くの海岸に生えていたハマナタマメが見られなくなったと思ったらこんな場所に咲いていました。ここの方が見学しやすくていいな。

ハマナタマメ

花は大きく重厚感があるしこの色だから目立つ。

ハマナタマメ

突き出た花の部分が鶏の頭部みたい。

ハマナタマメ

本来立ち上がる旗弁が横になり横に突き出る竜骨弁が上向きになっています。

ハマナタマメ

同じ画像を90°回転してみました。こうするとマメ科らしい姿に見える。

ハマナタマメ

竜骨弁じゃなくて翼弁かな、付け根に乳房状の突起が見えます。何か役割があるんだろうか。

ハマナタマメ

マメ科ナタマメ属

(7月22日撮影)
2012. 07. 27  
目の前に止まってゆっくり羽を開いてくれました、いいモデルだった。これは雌のようです。

ウラギンシジミ

名前の通り羽の裏が真っ白。飛んでいるときに信号が明滅するような感じで仲間にアピールしているんでしょうか。

ウラギンシジミ

シジミチョウ科

(7月22日撮影)
2012. 07. 26  
ともに夜咲くけどカラスウリと違って夕方になってもまだ沢山の花を残しているキカラスウリ。

キカラスウリ

クラシカルな帽子のよう。この程度残っていればまだ撮る気になれます。

キカラスウリ

日影だとあまり縮まずよく残っています。これくらいなら夜取りに行く必要はないな。

キカラスウリ

でもカラスウリと比べると優雅さでは劣るような気がする。

キカラスウリ

雌雄異株でこれは雄花。沢山花を咲かせるけどここで実は見たことないな、全部雄株?

キカラスウリ

ウリ科カラスウリ属

(7月22日撮影)
2012. 07. 26  
公園でカクレミノが花を咲かせ始めていたけど白いものがいっぱい付着、アオバハゴロモの幼虫が分泌した蝋物質のようです。おかげでひいて撮ることが出来なかった。

カクレミノ

1本の木の中でも開いたのやらまだ堅い蕾のやらと色々ですが一つの花序の中でも雄しべの熟し具合が色々、花を長持ちさせる作戦か。

カクレミノ

花自体は地味ですが

カクレミノ

雄しべがピンと突き出ていて太い葯を持つ花は割と好み。

カクレミノ

ウコギ科カクレミノ属

(7月22日撮影)
2012. 07. 26  
郊外の野山にいるイメージがあったけどこれは町中の公園で見かけました、と思ったら昨年も同じ公園で見かけていた(^^;)

オスグロトモエ

今までオスグロトモエとハグルマトモエの区別の仕方に悩んでいたけど円内の2本の黒い筋がオスグロトモエはほぼ平行なのにたいしてハグルマトモエはやや開くそうだ。過去にハグルマトモエとしてアップしたのを見たらみなオスグロトモエだった(^^;)。訂正しておきました。

オスグロトモエ

ヤガ科

(7月22日撮影)
2012. 07. 25  
自然公園で4年前一度見たきり暫く見かけませんでしたが久しぶりだったので記録のためアップ。

シオデ(雄花)

今日は何カ所かで見ることが出来ました。草刈りされやすい場所に生えていますが何とか生き延びているようです。

シオデ(雄花)

前回は見られなかった雌花も見ることが出来ました。

シオデ(雌花)

近づけないので望遠で撮影したけどここなら秋の実が期待出来そう。

シオデ(雌花)

サルトリイバラ科シオデ属

(7月10日撮影)
2012. 07. 25  
トカゲはすばしっこいのでカメラを向ける間もなく逃げられることが多いがこれは何とか2枚撮影できた。尾が青色で身体に金色の筋が入っているから幼体かな。

ニホントカゲ

(7月10日撮影)
2012. 07. 24  
そろそろ終わりかけていたキバナノカワラマツバ。

キバナノカワラマツバ

3,4mmくらいの小さな花が密集。

キバナノカワラマツバ

色の薄いのもありました、チラチラ白花も混じっています。ここにはキバナでないカワラマツバもあったから交雑したのかな。

キバナノカワラマツバ

ヤエムグラによく似た花、花弁4雄しべ4と基本は4。

キバナノカワラマツバ

花弁が5枚のもありました、当然雄しべも5本。

キバナノカワラマツバ

横から見ると雌しべが二裂して突き出ているのがよく分かります。雄しべは終わっているようだ。

キバナノカワラマツバ

アカネ科ヤエムグラ属

(7月10日撮影)
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平家蟹

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