2012.
07.
13
クモキリソウの近くで見つけていたコクランが蕾を出していたので(これはその時の姿)一週間後来てみたら花がすっかり落ちていた。

諦めきれず周りを探してみたら葉は幾つか見つかったが花を咲かせていたのはこれだけ。古い葉から新しい茎を出すのかと思ったらそうではなく新しい葉を出して茎を伸ばすんですね。根元で偽鱗茎で繋がっているそうだ。

花はほんとこれ一つ、秋吉台では初めてなので一輪だけでも咲いていてよかった。

黒蘭と言っても濃い赤紫色。黄色を金白を銀と読んだりする野草界での約束事(笑)。

クモキリソウの仲間はどれも似ていますが機能アップしたササバランと比べると萼片の形が違っているようです。

ラン科クモキリソウ属
(7月8日撮影)

諦めきれず周りを探してみたら葉は幾つか見つかったが花を咲かせていたのはこれだけ。古い葉から新しい茎を出すのかと思ったらそうではなく新しい葉を出して茎を伸ばすんですね。根元で偽鱗茎で繋がっているそうだ。

花はほんとこれ一つ、秋吉台では初めてなので一輪だけでも咲いていてよかった。

黒蘭と言っても濃い赤紫色。黄色を金白を銀と読んだりする野草界での約束事(笑)。

クモキリソウの仲間はどれも似ていますが機能アップしたササバランと比べると萼片の形が違っているようです。

ラン科クモキリソウ属
(7月8日撮影)
2012.
07.
13
ウラギンヒョウモンがいてウラギンスジヒョウモンがいてオオウラギンスジヒョウモンがいてオオウラギンヒョウモンがいる。名前も模様も似ていて何ともややこしい。

これはオオウラギンヒョウモンかな。絶滅危惧種になっているそうで県内でも秋吉台だけ、ここでも数を減らしているそうだ。

羽の裏の模様が区別しやすいようだが透過光なのでちと分かりにくい。

もう1枚。名前が違っていたらご指摘ください。

タテハチョウ科
(7月8日撮影)

これはオオウラギンヒョウモンかな。絶滅危惧種になっているそうで県内でも秋吉台だけ、ここでも数を減らしているそうだ。

羽の裏の模様が区別しやすいようだが透過光なのでちと分かりにくい。

もう1枚。名前が違っていたらご指摘ください。

タテハチョウ科
(7月8日撮影)
2012.
07.
13
笹原の中からサイヨウシャジンが顔を覗かせていた。

その内嫌になるほど咲いてきて撮る気もしなくなるから今の内にアップ。

キキョウ科ツリガネニンジン属
こちらも嫌になるほど組のアキカラマツ。

カラマツソウ属の中では一番地味かなと思うけどこれしか咲いてないしな。

キンポウゲ科カラマツソウ属
こちらもその内組のツユクサ。

(7月8日撮影)

その内嫌になるほど咲いてきて撮る気もしなくなるから今の内にアップ。

キキョウ科ツリガネニンジン属
こちらも嫌になるほど組のアキカラマツ。

カラマツソウ属の中では一番地味かなと思うけどこれしか咲いてないしな。

キンポウゲ科カラマツソウ属
こちらもその内組のツユクサ。

(7月8日撮影)