2012.
07.
15
この時期赤い蕾を多数つけた茎を伸ばしているので地味だけど目立つアリノトウグサ。

枝分かれして長い茎を伸ばす。

左右の茎でまるで違う花なので雌雄異花のようですが右は雄性期、左は雌性期の花です。

雄性期で4,5mmくらい。赤い萼筒に赤い花弁赤い約。

花は下向きというかぶら下がるように咲いている。

花弁と雄しべが脱落して羽毛状の雌しべが出てきた雌性期の花。

更に小さくピントをあわせるのは無理なので他でピントを固定して撮影、まーまーかなと自己満足。

アリノトウグサ科アリノトウグサ属
(7月8日撮影)

枝分かれして長い茎を伸ばす。

左右の茎でまるで違う花なので雌雄異花のようですが右は雄性期、左は雌性期の花です。

雄性期で4,5mmくらい。赤い萼筒に赤い花弁赤い約。

花は下向きというかぶら下がるように咲いている。

花弁と雄しべが脱落して羽毛状の雌しべが出てきた雌性期の花。

更に小さくピントをあわせるのは無理なので他でピントを固定して撮影、まーまーかなと自己満足。

アリノトウグサ科アリノトウグサ属
(7月8日撮影)
2012.
07.
15
これにはビックリしたスズサイコ、花そのものは珍しくないんですが(多くもないですが)午後3時頃花が開いていたんですよ。

普通夜開いて朝になると閉じる。雨の日などは閉じないこともあるそうですがこの日は午前中は曇り、他のスズサイコは殆ど閉じていた。午後になると急速に晴れてきたけどこの時間に開いているとはね、ある意味ラッキーでした。

周りの少し茶色くなっているのは萼片のように見えるけど花弁、完全に開くと縁が反転して細くなるそうだからこれは閉じ忘れたのではなく今から開くのかもしれない。それにしても日没までまだ大分時間があるしな。

鈎爪のようなのが副花冠、その中央にあるのが蕊柱です。

まるでプラチナで固定されたダイヤのような趣。

キョウチクトウ科カモメヅル属
(8月7日撮影)

普通夜開いて朝になると閉じる。雨の日などは閉じないこともあるそうですがこの日は午前中は曇り、他のスズサイコは殆ど閉じていた。午後になると急速に晴れてきたけどこの時間に開いているとはね、ある意味ラッキーでした。

周りの少し茶色くなっているのは萼片のように見えるけど花弁、完全に開くと縁が反転して細くなるそうだからこれは閉じ忘れたのではなく今から開くのかもしれない。それにしても日没までまだ大分時間があるしな。

鈎爪のようなのが副花冠、その中央にあるのが蕊柱です。

まるでプラチナで固定されたダイヤのような趣。

キョウチクトウ科カモメヅル属
(8月7日撮影)
2012.
07.
15
台地上でもよく見かけるネムノキ。

下に比べると花が咲くのは一週間くらい遅いかもしれない。

咲き始めの頃。薄緑色の萼片に包まれた雄しべの赤い花糸が小さな花束のようでとても綺麗でした。

今日の目的は雌しべ、雄しべとの違いが分かるでしょうか。

矢印が雌しべ。雄しべの赤い花糸に比べて全体が白色、僅かに長くて少し突き出ているようです。

更に拡大、雄しべとの違いがよく分かると思います。しかしこんなに小さくて花粉がつくのかね、付くから実が出来るんでしょうが。

マメ科もしくはネムノキ科ネムノキ属
(7月8日撮影)

下に比べると花が咲くのは一週間くらい遅いかもしれない。

咲き始めの頃。薄緑色の萼片に包まれた雄しべの赤い花糸が小さな花束のようでとても綺麗でした。

今日の目的は雌しべ、雄しべとの違いが分かるでしょうか。

矢印が雌しべ。雄しべの赤い花糸に比べて全体が白色、僅かに長くて少し突き出ているようです。

更に拡大、雄しべとの違いがよく分かると思います。しかしこんなに小さくて花粉がつくのかね、付くから実が出来るんでしょうが。

マメ科もしくはネムノキ科ネムノキ属
(7月8日撮影)
2012.
07.
15
ミゾソバが咲いていた。これから夏本番だけど夏至をすぎてだんだん秋の花が姿を見せている。

これもその内幾らでも組だけどお気に入りだから単独でアップ。

ここのは色が薄いのが多かった。どうせなら真っ白がいいんだけどちょっと中途半端。

大分色が濃いのもありました。

透明感のある萼片がなんともいえずいい、ほんわりした雄しべの葯もプラスポイント。

タデ科タデ属
(7月8日撮影)

これもその内幾らでも組だけどお気に入りだから単独でアップ。

ここのは色が薄いのが多かった。どうせなら真っ白がいいんだけどちょっと中途半端。

大分色が濃いのもありました。

透明感のある萼片がなんともいえずいい、ほんわりした雄しべの葯もプラスポイント。

タデ科タデ属
(7月8日撮影)