2012.
07.
19
公園に植えられたシマトネリコ。街路樹などにも使用されていますが在来種のトネリコは中部以北にぷんぷだそうです。

何ともとらえようのない花序。

1枚目の写真でも上の方ばかり咲いていて下は蕾でしたが何とか手の届く場所に咲いていました。

雌雄異株で当然これは雄花でしょうけれど雌しべらしいのも突き出ていますね。4枚の花弁は反り返る。

羽状複葉でこれは小葉の1枚。

トネリコというとあちら風な名前のようですがこれがれっきとした和名。樹皮に付着するイボタロウムシの分泌する蝋を戸の溝に塗ったことから”戸に塗る木”→”トニヌルキ”から転化してトネリコになったようです。おもしろ~い。
モクセイ科トネリコ属
(7月9日撮影)

何ともとらえようのない花序。

1枚目の写真でも上の方ばかり咲いていて下は蕾でしたが何とか手の届く場所に咲いていました。

雌雄異株で当然これは雄花でしょうけれど雌しべらしいのも突き出ていますね。4枚の花弁は反り返る。

羽状複葉でこれは小葉の1枚。

トネリコというとあちら風な名前のようですがこれがれっきとした和名。樹皮に付着するイボタロウムシの分泌する蝋を戸の溝に塗ったことから”戸に塗る木”→”トニヌルキ”から転化してトネリコになったようです。おもしろ~い。
モクセイ科トネリコ属
(7月9日撮影)
2012.
07.
19
薄暗い林の中に咲いているタシロラン、今年はちょっと少ない感じでした。

林の中で風があまり吹かないせいか細い茎なのに随分背が高く30cmくらいあるのもあります。

これはどういうわけか倒れているけど先端が頑張ってまた真っ直ぐ伸び始めている。

色は地味だけど薄暗い林の中ではこの方が目立つんでしょうね。唇弁の赤い斑点がプチお洒落。

唇弁内側に鶏冠状突起があるそうだけど見えているかな。訪問する昆虫の足がかりでしょうか。

あまり開いている花は少ないけどこれは思い切り開いていた。中の蕊柱が見えてます。

この部分を葯帽と言うそうで中に雌しべや花粉塊が入っています。薄暗い場所での撮影だから思い切りノイズが入っているな。

ラン科トラキチラン属
(7月9日撮影)

林の中で風があまり吹かないせいか細い茎なのに随分背が高く30cmくらいあるのもあります。

これはどういうわけか倒れているけど先端が頑張ってまた真っ直ぐ伸び始めている。

色は地味だけど薄暗い林の中ではこの方が目立つんでしょうね。唇弁の赤い斑点がプチお洒落。

唇弁内側に鶏冠状突起があるそうだけど見えているかな。訪問する昆虫の足がかりでしょうか。

あまり開いている花は少ないけどこれは思い切り開いていた。中の蕊柱が見えてます。

この部分を葯帽と言うそうで中に雌しべや花粉塊が入っています。薄暗い場所での撮影だから思い切りノイズが入っているな。

ラン科トラキチラン属
(7月9日撮影)