2012.
07.
28
もうヒナノキンチャクが咲いていた。例年なら9月になってからだから早すぎる。周りに5株ほど確認できました。

柔らかな色合いの赤桃色の花、雛の名に相応しい。

花は総状につける、下から咲き上がっていく。

黄色く見えているのが竜骨弁でその上も花弁、先端が分かれているので2枚と分かります。花弁は合計3枚、両側のは側萼片。

竜骨弁の中に花糸が合着した雄しべが8本あるそうだ。左側の蕾を見ると両側に開きかけているのが側萼片かな、その下にも2枚の萼片が見えているようです。上側にも1枚あるようで萼片は全部で5枚。

上から見ても上側の萼片は分かりませんね、もう落ちているのかな。

下から咲き上がっていくので時系列的に見ると上から下へと花が変化していきます。最初黄色かった竜骨弁も濃い赤色に、側萼片も白くなっていく。

下の方はもう実がなりはじめている。これが名前の巾着の由来。

ヒメハギ科ヒメハギ属
(7月23日撮影)

柔らかな色合いの赤桃色の花、雛の名に相応しい。

花は総状につける、下から咲き上がっていく。

黄色く見えているのが竜骨弁でその上も花弁、先端が分かれているので2枚と分かります。花弁は合計3枚、両側のは側萼片。

竜骨弁の中に花糸が合着した雄しべが8本あるそうだ。左側の蕾を見ると両側に開きかけているのが側萼片かな、その下にも2枚の萼片が見えているようです。上側にも1枚あるようで萼片は全部で5枚。

上から見ても上側の萼片は分かりませんね、もう落ちているのかな。

下から咲き上がっていくので時系列的に見ると上から下へと花が変化していきます。最初黄色かった竜骨弁も濃い赤色に、側萼片も白くなっていく。

下の方はもう実がなりはじめている。これが名前の巾着の由来。

ヒメハギ科ヒメハギ属
(7月23日撮影)
2012.
07.
28
まだ青いけど次ぎに見られるかどうか分からないのでパチリ。花は多く咲かせるけど実はあまり生らないのかな、この木でもこの二つだけでした。

長さは5cmくらい。花は典型的なマメ科とは言えないけど実はまさしくマメ科だな。

大きさの割にそれ程厚みはない。

マメ科ジャケツイバラ亜科ジャケツイバラ属
(7月23日撮影)

長さは5cmくらい。花は典型的なマメ科とは言えないけど実はまさしくマメ科だな。

大きさの割にそれ程厚みはない。

マメ科ジャケツイバラ亜科ジャケツイバラ属
(7月23日撮影)
2012.
07.
28
ジャノメチョウ科の代表だけどいまのところ秋吉台でしか見かけていない。この日も数多く飛んでいた。

同じ個体の表側。代表だけど蛇の目模様は割とシンプルかな。

ジャノメチョウ科
(7月23日撮影)

同じ個体の表側。代表だけど蛇の目模様は割とシンプルかな。

ジャノメチョウ科
(7月23日撮影)