2012.
07.
30
ドリーネの中に群生したオオシシウド、でも藪が深くて近寄れない。

何とか接近できそうなのがあったので藪の中を突進、夏場の藪の中を突き進むのは少々辛い。

大きなシシウドには夏空と入道雲が似合う。

草刈りされた空き地に何故かオオシシウドが残されていた、草丈2m程あまりの見事さに残したのかな。全身像を撮るチャンスは滅多にないのでパチリ。

真夏の空に打ち上がる花火。

図体は大きいが花は小さい。5本の雄しべが突き出ているがこの時点では雌しべはまだそれ程伸びていない。

雄しべが脱落すると2本の雌しべが伸びてきます。雄性先熟。

カニ、カニ、カニとカニの目玉のようだ。

花は昆虫に大人気ですが時には危険なのも。どうやら蜘蛛のようです。

セリ科シシウド属
(7月23日撮影)

何とか接近できそうなのがあったので藪の中を突進、夏場の藪の中を突き進むのは少々辛い。

大きなシシウドには夏空と入道雲が似合う。

草刈りされた空き地に何故かオオシシウドが残されていた、草丈2m程あまりの見事さに残したのかな。全身像を撮るチャンスは滅多にないのでパチリ。

真夏の空に打ち上がる花火。

図体は大きいが花は小さい。5本の雄しべが突き出ているがこの時点では雌しべはまだそれ程伸びていない。

雄しべが脱落すると2本の雌しべが伸びてきます。雄性先熟。

カニ、カニ、カニとカニの目玉のようだ。

花は昆虫に大人気ですが時には危険なのも。どうやら蜘蛛のようです。

セリ科シシウド属
(7月23日撮影)
2012.
07.
30
これからが夏本番ですが秋の花も少しずつ目にするようになってきました。季節は着実に進んでいます。

緑の高原に咲くオミナエシ、これも笹原から突き出て黄色い花を咲かせるから目立ちます。

この日見つけたのはこれだけ、開いている花もまだ少ない。

雄しべが突き出ている。花弁も花糸も葯も黄色でコントラストに乏しい。

雌しべが突き出ているが雄しべの葯は落ちている。雄性先熟でしょうか、でも花序全体としてはバラバラのようです。

オミナエシ科オミナエシ属
(7月23日撮影)

緑の高原に咲くオミナエシ、これも笹原から突き出て黄色い花を咲かせるから目立ちます。

この日見つけたのはこれだけ、開いている花もまだ少ない。

雄しべが突き出ている。花弁も花糸も葯も黄色でコントラストに乏しい。

雌しべが突き出ているが雄しべの葯は落ちている。雄性先熟でしょうか、でも花序全体としてはバラバラのようです。

オミナエシ科オミナエシ属
(7月23日撮影)
2012.
07.
30
まだ咲いていたヤブジラミ。

打上花火か線香花火か、セリ科によくある複散形花序。

開きかけた赤っぽい花から下側右側と時系列に並んだ花。

花の割に葯が大きい。

既に実が生っている。花盤や雌しべが残っている辺りがいかにもシラミっぽい。

セリ科ヤブジラミ属
(7月23日撮影)

打上花火か線香花火か、セリ科によくある複散形花序。

開きかけた赤っぽい花から下側右側と時系列に並んだ花。

花の割に葯が大きい。

既に実が生っている。花盤や雌しべが残っている辺りがいかにもシラミっぽい。

セリ科ヤブジラミ属
(7月23日撮影)