2012.
08.
31
やっと見つけたマツバニンジン。県の絶滅危惧IA類でここに生えていたのも2本だけでした。

ややグラデーションのかかった薄紫色の花。自己主張の強いキバナノマツバニンジンに比べて儚げ。

背が高く風に揺れて撮りにくいこと。せっかくの貴重な初めての花なのにアップできるのは3枚だけ(^^;)。

アマ科アマ属
(8月26日撮影)

ややグラデーションのかかった薄紫色の花。自己主張の強いキバナノマツバニンジンに比べて儚げ。

背が高く風に揺れて撮りにくいこと。せっかくの貴重な初めての花なのにアップできるのは3枚だけ(^^;)。

アマ科アマ属
(8月26日撮影)
2012.
08.
31
全国的には珍しいが秋吉台では普通に見られると言うのは割とありましてイガクサもその一つ。花にピントがあってませんが下の方で細い葉が見えているのがイガクサの葉です。

球形の花序がクリの毬のように見えるところからイガクサ。

白く突き出ているのは柱頭だそうで分岐しない。カヤツリグサの仲間は二裂三裂する事が多く分岐しないのは珍しいとか。

カヤツリグサ科ミカヅキグサ属
(8月26日撮影)

球形の花序がクリの毬のように見えるところからイガクサ。

白く突き出ているのは柱頭だそうで分岐しない。カヤツリグサの仲間は二裂三裂する事が多く分岐しないのは珍しいとか。

カヤツリグサ科ミカヅキグサ属
(8月26日撮影)
2012.
08.
31
後ピンになってますが滅多にお目にかかれないのでパチリ。

ガガイモ科らしい細長い実。綿毛が飛び出すのを見てみたいのですが。

ガガイモ科カモメヅル属
(8月26日撮影)

ガガイモ科らしい細長い実。綿毛が飛び出すのを見てみたいのですが。

ガガイモ科カモメヅル属
(8月26日撮影)
2012.
08.
30
裸地に生えたウリクサ。日当たりのいい場所では茎や葉が紫色になることもあるそうだ。

思いがけず可愛い花が咲いていた。

この仲間はよく似たのが多いけどウリクサは比較的分かりやすいような気がする。

真上から。三裂した下唇弁が薄紫色で縁取られている。

左右に大きく湾曲して上唇弁で合わさっている雄しべ。中央奥にも別の雄しべ、雌しべは見えてないようだ。

まるで箱庭のよう。住宅街の小さな公園で見つけた平凡な花だけど思いがけず綺麗に撮れて嬉しかった。

ゴマノハグサ科アゼトウガラシ属もしくはウリクサ属
(8月25日撮影)

思いがけず可愛い花が咲いていた。

この仲間はよく似たのが多いけどウリクサは比較的分かりやすいような気がする。

真上から。三裂した下唇弁が薄紫色で縁取られている。

左右に大きく湾曲して上唇弁で合わさっている雄しべ。中央奥にも別の雄しべ、雌しべは見えてないようだ。

まるで箱庭のよう。住宅街の小さな公園で見つけた平凡な花だけど思いがけず綺麗に撮れて嬉しかった。

ゴマノハグサ科アゼトウガラシ属もしくはウリクサ属
(8月25日撮影)
2012.
08.
30
毎年公園内の同じ場所に咲いてくれるシロバナキツネノマゴ。

木漏れ日が当たっているので白飛びしているように見えますがそうではなく

やはり真っ白、下唇弁の模様も全く分かりません。

本来の紫色の花とのツーショット。気がつかない内にさんざん藪蚊に食われてしまった。

キツネノマゴ科キツネノマゴ属
(8月25日撮影)

木漏れ日が当たっているので白飛びしているように見えますがそうではなく

やはり真っ白、下唇弁の模様も全く分かりません。

本来の紫色の花とのツーショット。気がつかない内にさんざん藪蚊に食われてしまった。

キツネノマゴ科キツネノマゴ属
(8月25日撮影)
2012.
08.
29
湿っぽい林の中に咲いたノブキ。

筒状花だけの花。周囲は雌花で中央部は両性花だけど不燃なので実質雄花。

周辺部で少し伸びてきた雌花、柱頭の周りには何もありませんが、中央の両性花の柱頭の周りには茶色い雄しべがあります。花粉を出しているのもあるようだ。

横から見ると実が伸び始めたため花が伸びたように見えたようです。

実が伸び始めて雌花はすっかり脱落しているけど両性花は未だ残っている。

実がかなり伸びてきて雄花も殆ど落ちてます。

キク科ノブキ属
(8月18日撮影)

筒状花だけの花。周囲は雌花で中央部は両性花だけど不燃なので実質雄花。

周辺部で少し伸びてきた雌花、柱頭の周りには何もありませんが、中央の両性花の柱頭の周りには茶色い雄しべがあります。花粉を出しているのもあるようだ。

横から見ると実が伸び始めたため花が伸びたように見えたようです。

実が伸び始めて雌花はすっかり脱落しているけど両性花は未だ残っている。

実がかなり伸びてきて雄花も殆ど落ちてます。

キク科ノブキ属
(8月18日撮影)
2012.
08.
29
薄暗い林の中に生えたシュウブンソウ、明るい場所では見かけませんね。

真っ直ぐ茎を伸ばした後、三方向に茎を斜上させる。

支えも無しにこんなに水平に伸びるのは力学的にはかなりきつい姿だけど植物ならではの能力でしょうか。

茎の先端に数個の頭花をつける。

葉腋毎にも一つの花。

中央部は筒状花で周囲は2裂の舌状花が並ぶ。どちらも実をつけるそうだ。

キク科シュウブンソウ属
(8月18日撮影)

真っ直ぐ茎を伸ばした後、三方向に茎を斜上させる。

支えも無しにこんなに水平に伸びるのは力学的にはかなりきつい姿だけど植物ならではの能力でしょうか。

茎の先端に数個の頭花をつける。

葉腋毎にも一つの花。

中央部は筒状花で周囲は2裂の舌状花が並ぶ。どちらも実をつけるそうだ。

キク科シュウブンソウ属
(8月18日撮影)
2012.
08.
29
まだ蕾が多いけどヒヨドリジョウゴが咲き始めていた。

お馴染み花弁が反り返った花、雌しべや雄しべを露出するのに何か利点があるのでしょうか。

花弁が反り返る前の花。急速に反り返るのかこのような状態のはあまり見かけません。

下部が三裂五裂した葉、こちらでは三裂状態の方が多い。裂けていると言うよりくびれている感じ。

茎には開出毛が目立つ。

ナス科ナス属
(8月18日撮影)

お馴染み花弁が反り返った花、雌しべや雄しべを露出するのに何か利点があるのでしょうか。

花弁が反り返る前の花。急速に反り返るのかこのような状態のはあまり見かけません。

下部が三裂五裂した葉、こちらでは三裂状態の方が多い。裂けていると言うよりくびれている感じ。

茎には開出毛が目立つ。

ナス科ナス属
(8月18日撮影)
2012.
08.
28
花が小さくてあやうく見逃しそうになったハシカグサ。

乾燥すると葉が黒くなるところから麻疹との連想で名付けられたそうだけどこれも可哀相系の名前。

主に頂部に花を咲かせますが葉腋にも花を付けます。

釣り鐘型の花、系は2mm足らず。花弁は普通四裂、葉に軟毛がある。

蕊を写したかったのですがこれが精一杯でした。

アカネ科ハシカグサ属
(8月18日撮影)

乾燥すると葉が黒くなるところから麻疹との連想で名付けられたそうだけどこれも可哀相系の名前。

主に頂部に花を咲かせますが葉腋にも花を付けます。

釣り鐘型の花、系は2mm足らず。花弁は普通四裂、葉に軟毛がある。

蕊を写したかったのですがこれが精一杯でした。

アカネ科ハシカグサ属
(8月18日撮影)
2012.
08.
28
倒木に生えた赤いキノコ、多分ヒイロタケ。

下側に何かもやもやしたものが、カビそれともキノコの菌糸が別の形で出てきたのかな。周りにもヒイロタケがあったけどこういうのはこれだけでした。

まるでサンタクロースの髭のよう。水滴がついていますがキノコの管孔から出てきたんでしょうか。

(8月18日撮影)

下側に何かもやもやしたものが、カビそれともキノコの菌糸が別の形で出てきたのかな。周りにもヒイロタケがあったけどこういうのはこれだけでした。

まるでサンタクロースの髭のよう。水滴がついていますがキノコの管孔から出てきたんでしょうか。

(8月18日撮影)