2012.
09.
30
近所の海岸、岩場の草むらの中から伸びたツルに見かけぬ花が咲いていてパチリ

やはりネコハギだ、こんな所にも咲いているんだと記録のためアップ。

太い茎は多分クズ、同じマメ科でもこんなに違います。

毛深い茎、蕾も多くまだまだ咲いてくれるようです。

マメ科ハギ属
(9月26日撮影)

やはりネコハギだ、こんな所にも咲いているんだと記録のためアップ。

太い茎は多分クズ、同じマメ科でもこんなに違います。

毛深い茎、蕾も多くまだまだ咲いてくれるようです。

マメ科ハギ属
(9月26日撮影)
2012.
09.
30
メドハギやツルメドハギを撮ってハイメドハギを撮らないのは片手落ち、ということで撮ってきました。秋吉台の遊歩道の至る所で見られますけどね。ただ同じ場所に小さな個体のメドハギもありあまり立ち上がってないのもあって区別が厄介。

花は割と密に付ける。

やはり小葉がやや幅広いのがメドハギとの一番の違いでしょうか。これが幅広いと言うよりメドハギの方がはっきり細いですね。

茎の毛は開出、メドハギは伏毛だそうだけど肉眼では区別は難しい。

マメ科ハギ属
(9月21日撮影)

花は割と密に付ける。

やはり小葉がやや幅広いのがメドハギとの一番の違いでしょうか。これが幅広いと言うよりメドハギの方がはっきり細いですね。

茎の毛は開出、メドハギは伏毛だそうだけど肉眼では区別は難しい。

マメ科ハギ属
(9月21日撮影)
2012.
09.
30
7月28日にアップしたのと同じ実です。茶色く熟してきました。

まだ半開きですが更にすすむと完全に開いてきます。

大きさは7,8mmくらい、うまく実らなかったのもありますね。

こうやってみると種は両側の鞘に交互についているようです。

(追記)
一週間後来てみたらどちらも豆がすっかり無くなっていました。鳥が食べたのか人が採っていったのか、どちらにしても鞘がきれいに残りすぎているような気がする。

マメ科ジャケツイバラ亜科ジャケツイバラ属
(9月21日撮影)

まだ半開きですが更にすすむと完全に開いてきます。

大きさは7,8mmくらい、うまく実らなかったのもありますね。

こうやってみると種は両側の鞘に交互についているようです。

(追記)
一週間後来てみたらどちらも豆がすっかり無くなっていました。鳥が食べたのか人が採っていったのか、どちらにしても鞘がきれいに残りすぎているような気がする。

マメ科ジャケツイバラ亜科ジャケツイバラ属
(9月21日撮影)
2012.
09.
29
ついに見つけたホンゴウソウ、興奮のあまりブレブレになってますが(発見のいきさつは省略)

残念ながら花は終わり実になっていました、今からもう来年が楽しみだ。

クサイチゴのような集合果。

アップに耐えられないブレブレ写真だけど一応記念ということで(笑)

ホンゴウソウ科ホンゴウソウ属
(9月21日撮影)

残念ながら花は終わり実になっていました、今からもう来年が楽しみだ。

クサイチゴのような集合果。

アップに耐えられないブレブレ写真だけど一応記念ということで(笑)

ホンゴウソウ科ホンゴウソウ属
(9月21日撮影)
2012.
09.
29
今まで秋吉台では一カ所だけでしか見かけてなかったけど別の場所で見つけたので記録のためアップ。

まだ綺麗な花を咲かせていました。

翼弁先端の濃い紫色がポイント、黒いのはしべでしょうか。

ヌスビトハギより少し大きいかな。淡い色の旗弁付け根の斑紋もアクセントになってます。

横顔。

マメ科ヌスビトハギ属
(9月21日撮影)

まだ綺麗な花を咲かせていました。

翼弁先端の濃い紫色がポイント、黒いのはしべでしょうか。

ヌスビトハギより少し大きいかな。淡い色の旗弁付け根の斑紋もアクセントになってます。

横顔。

マメ科ヌスビトハギ属
(9月21日撮影)
2012.
09.
28
秋吉台では初めてのツルニンジン、まだ蕾が多かったですが幾つか開いていました。

外面は割と地味だけど内面は派手。

柱頭がパックリ開いて雌性期のようで2,3日前には開花していた模様。

こちらは雄性期から雌性期への移行状態のようです。

花弁の縦方向の模様は成長に従ってと理解できるけど横方向の模様はどうやってこうなるのか、頭を捻ります。

キキョウ科ツルニンジン属
(9月21日撮影)

外面は割と地味だけど内面は派手。

柱頭がパックリ開いて雌性期のようで2,3日前には開花していた模様。

こちらは雄性期から雌性期への移行状態のようです。

花弁の縦方向の模様は成長に従ってと理解できるけど横方向の模様はどうやってこうなるのか、頭を捻ります。

キキョウ科ツルニンジン属
(9月21日撮影)
2012.
09.
28
7月下旬に撮ったけど未だ咲いていた、と言うより今が花盛りのようでした。例年に比べて大分広い範囲で咲いてます。

2度目となると何か事情でもないと撮らないけれど朝日に当たって綺麗だったのでパチリ。

朝露がかかって更にいい雰囲気でした。

朝露がかかっているのをドアップ。霧吹きで水を拭きかける人がいるそうだけどさすがにそれは邪道だろうな。

神の滴がポトリ、偶然入った光景。

ヒメハギ科ヒメハギ属
(9月21日撮影)

2度目となると何か事情でもないと撮らないけれど朝日に当たって綺麗だったのでパチリ。

朝露がかかって更にいい雰囲気でした。

朝露がかかっているのをドアップ。霧吹きで水を拭きかける人がいるそうだけどさすがにそれは邪道だろうな。

神の滴がポトリ、偶然入った光景。

ヒメハギ科ヒメハギ属
(9月21日撮影)
2012.
09.
27
初めてのホソバオグルマ、湿地に咲くと言うから台地上には無いかと思っていましたがこんな所に咲いていたとはね。

同じ時期に咲くカセンソウとよく似てる。

総苞がオグルマと違うそうだがオグルマは秋吉台には咲いてないようです。

上の方で枝分かれして頭花をつける点がカセンソウと異なる。

名前の通り葉は細いけど下の方の葉はそれ程でもないような。

参考までにまだ咲いていたカセンソウ。まだと言うより草刈の後また生えてきたみたいです。

キク科オグルマ属
(9月21日撮影)

同じ時期に咲くカセンソウとよく似てる。

総苞がオグルマと違うそうだがオグルマは秋吉台には咲いてないようです。

上の方で枝分かれして頭花をつける点がカセンソウと異なる。

名前の通り葉は細いけど下の方の葉はそれ程でもないような。

参考までにまだ咲いていたカセンソウ。まだと言うより草刈の後また生えてきたみたいです。

キク科オグルマ属
(9月21日撮影)
2012.
09.
27
派手な姿からてっきり幼虫かと思いましたが

近づいてみると触覚がある、成虫でした。ビロードハマキのようです。それにしてもど派手な模様。

ハマキガ科
(9月21日撮影)

近づいてみると触覚がある、成虫でした。ビロードハマキのようです。それにしてもど派手な模様。

ハマキガ科
(9月21日撮影)
2012.
09.
26
秋吉台では初めて、県内でも初めてのギンリョウソウモドキ。

石灰岩の間にたまった枯れ葉の中から咲いていました。今年6月茶色くなった昨年の実を見つけていましたがそこよりやや離れた場所でした。

周りは他の植物が生えてないのに何に寄生しているんだろう。

別名アキノギンリョウソウ、今まではこの名前でアップしてましたが秋吉台日記に従いギンリョウソウモドキにしてみました。

シャクジョウソウ科シャクジョウソウ属
(9月12日撮影)

石灰岩の間にたまった枯れ葉の中から咲いていました。今年6月茶色くなった昨年の実を見つけていましたがそこよりやや離れた場所でした。

周りは他の植物が生えてないのに何に寄生しているんだろう。

別名アキノギンリョウソウ、今まではこの名前でアップしてましたが秋吉台日記に従いギンリョウソウモドキにしてみました。

シャクジョウソウ科シャクジョウソウ属
(9月12日撮影)