2013.
04.
07
この山で多く咲くサツマイナモリ、でもまだ咲き始めたばかりのようで開いているのはわずかでした。秋吉台でも生えているそうだがまだ見たことはない。

やや厚めの真っ白い花弁に長い毛が生えていてお洒落な衣服を纏っているようです。

こちらは雄しべが長く雌しべの短い短花柱花。

正面から見ても雌しべらしいのは見えないな。

こちらは雌しべの長い長花柱花、真っ白い花弁に赤い花柱が艶めかしい。

二裂した柱頭がハート型をしていました。花にとっても恋する季節。

アカネ科サツマイナモリ属
(3月30日撮影)

やや厚めの真っ白い花弁に長い毛が生えていてお洒落な衣服を纏っているようです。

こちらは雄しべが長く雌しべの短い短花柱花。

正面から見ても雌しべらしいのは見えないな。

こちらは雌しべの長い長花柱花、真っ白い花弁に赤い花柱が艶めかしい。

二裂した柱頭がハート型をしていました。花にとっても恋する季節。

アカネ科サツマイナモリ属
(3月30日撮影)
2013.
04.
07
この山を上る楽しみの一つがコガネネコノメソウ、近場ではヤマネコノメソウしかお目にかかれませんからね。でも登山道沿いに沢山の葉は出ていたけど開き初めの花が極僅かに出ていた程度でした。

でも下の方の遊歩道沿いに咲いているのをみっけ。

まだ黄金色にはほど遠いけど雄しべが黄色く熟しています。

直立する萼片の中に雄しべと2本の雌しべ。雄しべの葯に違いがあるように見えるけど熟し方の違いかな。

ユキノシタ科ネコノメソウ属
(3月30日撮影)

でも下の方の遊歩道沿いに咲いているのをみっけ。

まだ黄金色にはほど遠いけど雄しべが黄色く熟しています。

直立する萼片の中に雄しべと2本の雌しべ。雄しべの葯に違いがあるように見えるけど熟し方の違いかな。

ユキノシタ科ネコノメソウ属
(3月30日撮影)
2013.
04.
07
春の山を飾るキブシ、やはりこれは簾のように垂れ下がっている状態を撮りたい。

結構高木になるので花はマクロで撮りにくいですがこれは川縁にあるので大丈夫。

雌雄異株でこれは雄花、と思っていたのですが両生株両性花もあるそうです。

両性花は8本の雄しべの長さが揃っていて花柱よりやや短いそうだ。するとこれは両性花かな。雄花は4本が花柱よりやや長く4本はやや短いそうだ。過去にアップしたのを見てもどうやら両性花だったみたい。雄花があるかどうかは来年の宿題。

こちらは雌花、てかりのある柱頭に緑色に子房、その廻りに雄しべの痕跡が残っています。

キブシ科キブシ属
(3月30日撮影)

結構高木になるので花はマクロで撮りにくいですがこれは川縁にあるので大丈夫。

雌雄異株でこれは雄花、と思っていたのですが両生株両性花もあるそうです。

両性花は8本の雄しべの長さが揃っていて花柱よりやや短いそうだ。するとこれは両性花かな。雄花は4本が花柱よりやや長く4本はやや短いそうだ。過去にアップしたのを見てもどうやら両性花だったみたい。雄花があるかどうかは来年の宿題。

こちらは雌花、てかりのある柱頭に緑色に子房、その廻りに雄しべの痕跡が残っています。

キブシ科キブシ属
(3月30日撮影)