2013.
05.
23
アマドコロと同じ林に咲いていたホウチャクソウ、この林は狭いけど色んな花が見られて楽しい。

茎が途中で枝分かれしたり枝の先に花を咲かせるのはアマドコロなどにない特徴。

花弁も合着していないのでバラバラに落ちる。

バナナのような雄しべの葯、中央から細い雌しべが出ている。

こちらは雌しべが花筒から突き出ている、こんなのは初めて見ました。

3本あるのかな、先端が鈎型に曲がっているようです。

ユリ科チゴユリ属
(5月12日撮影)

茎が途中で枝分かれしたり枝の先に花を咲かせるのはアマドコロなどにない特徴。

花弁も合着していないのでバラバラに落ちる。

バナナのような雄しべの葯、中央から細い雌しべが出ている。

こちらは雌しべが花筒から突き出ている、こんなのは初めて見ました。

3本あるのかな、先端が鈎型に曲がっているようです。

ユリ科チゴユリ属
(5月12日撮影)
2013.
05.
23
暗い林内に生えたアマドコロ

ナルコユリに比べると花は少なめ、ナルコユリはまだ咲いているのがなかったな。

花の付け根に緑色の突起があるからナルコユリかと思ったけど茎に稜があるからアマドコロ。

花柱の周りを雄しべが囲んでます。

こちらは台地上の日当たりのよい場所に生えていた。

花は下から咲くようで微妙に開き方が違います。左端のは蕾だけど右端のは蕾でなく開いた花が閉じた後。

ユリ科アマドコロ属
(5月12日撮影)

ナルコユリに比べると花は少なめ、ナルコユリはまだ咲いているのがなかったな。

花の付け根に緑色の突起があるからナルコユリかと思ったけど茎に稜があるからアマドコロ。

花柱の周りを雄しべが囲んでます。

こちらは台地上の日当たりのよい場所に生えていた。

花は下から咲くようで微妙に開き方が違います。左端のは蕾だけど右端のは蕾でなく開いた花が閉じた後。

ユリ科アマドコロ属
(5月12日撮影)
2013.
05.
23
秋吉台では数の少ないサワハコベ、ここも数が少なく猪の攪乱などでもうよれよれの状態でした。

ミミナグサと同様花弁が半分ほど裂ける。

柱頭は3本、毛が生えているような。

三角状卵形の葉、表面に短毛が散生。

ナデシコ科ハコベ属
(5月12日撮影)

ミミナグサと同様花弁が半分ほど裂ける。

柱頭は3本、毛が生えているような。

三角状卵形の葉、表面に短毛が散生。

ナデシコ科ハコベ属
(5月12日撮影)
2013.
05.
23
暗い林内に咲いていたタニギキョウ

雰囲気はサワハコベと似ています。サワハコベの方がより湿っぽい場所に生えているような、秋吉台で見た限りですが。

細い花弁、紫色の筋が入ることもあるがこれは真っ白。

花柱の周りに雄しべがある辺りがキキョウの仲間を思わせる。柱頭が開いてなくて雄性期のようです。

キキョウ科タニギキョウ属
(5月12日撮影)

雰囲気はサワハコベと似ています。サワハコベの方がより湿っぽい場所に生えているような、秋吉台で見た限りですが。

細い花弁、紫色の筋が入ることもあるがこれは真っ白。

花柱の周りに雄しべがある辺りがキキョウの仲間を思わせる。柱頭が開いてなくて雄性期のようです。

キキョウ科タニギキョウ属
(5月12日撮影)