2013.
06.
30
暫く前から蕾を付けていたがやっと花が開きはじめていた。花を咲かせる前に草刈されたのもあったけどこれはギリギリセーフ。

こちらは林縁とはいえ日当たりの悪い場所、それでも2mくらいの高さに伸びている。花もいっぱい付けてるな。

下向きに咲く花、ニガナと名が付くがニガナじゃなくアキノノゲシの仲間。

初心者の頃見つけて以来ずっと気に入っている花だけど図鑑などにはあまり載ってないな。

バックがちょうどいい具合にぼけて赤紫色の花が浮かんでいるよう。

キク科アキノノゲシ属
(6月23日撮影)

こちらは林縁とはいえ日当たりの悪い場所、それでも2mくらいの高さに伸びている。花もいっぱい付けてるな。

下向きに咲く花、ニガナと名が付くがニガナじゃなくアキノノゲシの仲間。

初心者の頃見つけて以来ずっと気に入っている花だけど図鑑などにはあまり載ってないな。

バックがちょうどいい具合にぼけて赤紫色の花が浮かんでいるよう。

キク科アキノノゲシ属
(6月23日撮影)
2013.
06.
30
ヤブムラサキが終わる頃ムラサキシキブが咲き始めます。似た花は開花時期をずらしているんでしょうか。それならコムラサキもずらしてくれないかな(笑)。コムラサキは確認できず。

赤紫色の花弁に黄色い雄しべ白い雌しべと彩りも綺麗。

これは咲いたばかりか雌しべがまだ十分に伸びていない。ムラサキシキミがなまってムラサキシキブになったそうだ。

花柄が葉腋脇から出ているからムラサキシキブだと思うけど鋸歯もコムラサキが上半分につくがムラサキシキブは下の方までつく、と言っても微妙な気がする。

クマツヅラ科ムラサキシキブ属
(6月23日撮影)

赤紫色の花弁に黄色い雄しべ白い雌しべと彩りも綺麗。

これは咲いたばかりか雌しべがまだ十分に伸びていない。ムラサキシキミがなまってムラサキシキブになったそうだ。

花柄が葉腋脇から出ているからムラサキシキブだと思うけど鋸歯もコムラサキが上半分につくがムラサキシキブは下の方までつく、と言っても微妙な気がする。

クマツヅラ科ムラサキシキブ属
(6月23日撮影)
2013.
06.
30
オトシブミの揺籃が幾つもぶら下がっています、ここだけでも五つ見えている。

イタヤハマキチョッキリの揺籃は力技といった感じだがこちらはまさに芸術品

上側はしっかり閉じられているけど

下側は開いているな。葉の裏側が揺籃の表側になってます。葉の裁断線の形などで種類の識別が出来るそうだ。「オトシブミハンドブック」という本があったのでそれで調べてみたらウスモンオトシブミかエゴツルクビオトシブミあたりかな、全然自信ないけど。

オトシブミ科
(6月23日撮影)

イタヤハマキチョッキリの揺籃は力技といった感じだがこちらはまさに芸術品

上側はしっかり閉じられているけど

下側は開いているな。葉の裏側が揺籃の表側になってます。葉の裁断線の形などで種類の識別が出来るそうだ。「オトシブミハンドブック」という本があったのでそれで調べてみたらウスモンオトシブミかエゴツルクビオトシブミあたりかな、全然自信ないけど。

オトシブミ科
(6月23日撮影)
2013.
06.
29
唯一見つけていたムヨウランが生えてこなくなりガッカリしていましたが別の場所でまた見つけました。

横から見ないと分かりませんね。

かなり薄暗い林の中なので手ぶれ写真量産(^^;)。

花は元々あまり開かない。しかし地味ですね。

周囲を探し回ってもう一株みっけ。

これは多少開いてる。しかしASA1600にしてもまだ手ぶれ警告が出る。

更にもう一株、都合3株見つけました。次はウスギムヨウランを見つけたいけど区別の仕方がいまいちよく分からない。

ラン科ムヨウラン属
(6月23日撮影)

横から見ないと分かりませんね。

かなり薄暗い林の中なので手ぶれ写真量産(^^;)。

花は元々あまり開かない。しかし地味ですね。

周囲を探し回ってもう一株みっけ。

これは多少開いてる。しかしASA1600にしてもまだ手ぶれ警告が出る。

更にもう一株、都合3株見つけました。次はウスギムヨウランを見つけたいけど区別の仕方がいまいちよく分からない。

ラン科ムヨウラン属
(6月23日撮影)
2013.
06.
29
頭上高くに咲いていたヤマボウシ、小さな木の花なら見逃すことも多いけどさすがにこの大きさだと気がつくな。

急傾斜の林道なので少し離れて横から撮ってるけど近づけません。

一番下辺りのを手を伸ばして撮ったけどもう終わりはじめていた。

やはりヤマボウシは真っ白じゃないとね。ちなみにこれは花弁でなく総苞片。

中央に丸い花序、これも雄しべや花弁が落ちて花柱だけが残っています。まるでタンパク質の棘を出したウイルスのモデルのようだ。

ミズキ科ヤマボウシ属
(6月23日撮影)

急傾斜の林道なので少し離れて横から撮ってるけど近づけません。

一番下辺りのを手を伸ばして撮ったけどもう終わりはじめていた。

やはりヤマボウシは真っ白じゃないとね。ちなみにこれは花弁でなく総苞片。

中央に丸い花序、これも雄しべや花弁が落ちて花柱だけが残っています。まるでタンパク質の棘を出したウイルスのモデルのようだ。

ミズキ科ヤマボウシ属
(6月23日撮影)
2013.
06.
29
カミキリムシも種類が多いですがこれは初見のキボシカミキリ

黒い身体に黄色い斑点、まさしく黄星だ。模様は結構変異があるそうです。

触覚が長いですね、体調の2倍くらいありそう。

カミキリムシ科
(6月23日撮影)

黒い身体に黄色い斑点、まさしく黄星だ。模様は結構変異があるそうです。

触覚が長いですね、体調の2倍くらいありそう。

カミキリムシ科
(6月23日撮影)
2013.
06.
28
林の中でこれを見つけた時は思わずガッツポーズ(^^)v。去年見つけた場所は近くで山道工事をしていて環境が変わったせいか全く出てこないので当分無理だろうと思っていたから嬉しかったよ。

花は三つしかつけてないが贅沢は言ってられない。

クモキリソウも良く見つけたなと両手をあげて歓迎(違)

それでなくても薄暗い林の中、どんよりと雨雲がたれ込め一層暗くボケボケ写真を量産してしまった。あまり感度をあげると画質が落ちていやだしな。

左右と上に伸びるやや太いのが萼片で細い紐のようなのが側花弁。

唇弁は下向きに強く湾曲。
付近を探し回りましたが生えていたのはこれ一株だけでした。来年も咲いてくれよ(-人-)

ラン科クモキリソウ属
(6月23日撮影)

花は三つしかつけてないが贅沢は言ってられない。

クモキリソウも良く見つけたなと両手をあげて歓迎(違)

それでなくても薄暗い林の中、どんよりと雨雲がたれ込め一層暗くボケボケ写真を量産してしまった。あまり感度をあげると画質が落ちていやだしな。

左右と上に伸びるやや太いのが萼片で細い紐のようなのが側花弁。

唇弁は下向きに強く湾曲。
付近を探し回りましたが生えていたのはこれ一株だけでした。来年も咲いてくれよ(-人-)

ラン科クモキリソウ属
(6月23日撮影)
2013.
06.
28
ハルタデを撮ったのでイヌタデも撮っておこ。ここは雑木林の中の山道、秋の花のイメージがありますが6月にもう咲いているのね。

葉にははっきりした黒斑はなく

葉鞘縁の毛がハッキリ長い。

葉鞘と同長かそれ以上ありそう。

お馴染みあかまんまの花、ここも開いているのはなかった。

タデ科イヌタデ属
(6月23日撮影)

葉にははっきりした黒斑はなく

葉鞘縁の毛がハッキリ長い。

葉鞘と同長かそれ以上ありそう。

お馴染みあかまんまの花、ここも開いているのはなかった。

タデ科イヌタデ属
(6月23日撮影)
2013.
06.
28
ヒカゲチョウかクロヒカゲか迷ったけどクロヒカゲかな。識別部分の模様が微妙に曖昧。

タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科
(6月23日撮影)

タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科
(6月23日撮影)
2013.
06.
27
オニルリソウに続いてオオルリソウもみっけ、と思ったのですが

茎の上の方は確かに圧毛(伏毛)なのでオオルリソウだと思ったのですが

下の方は開出毛が目立つ。

花はもう殆ど終わり、茎の先端にしか咲いていませんでしたがオニルリソウより一回り小さく3,4mm程度

付け根辺りにも咲いていたのがありましたがやはり小さかった。

毛殆ど実になっていましたが花柄は長く、萼片は平開よりは多少反り返っていますが十分反り返っているという程ではなく、ますますわけわかめな状態になりました。

葉の様子。

(追記)どうもオニルリソウのようなのでタイトルをオオルリソウから変更
ムラサキ科オオルリソウ属
(6月23日撮影)

茎の上の方は確かに圧毛(伏毛)なのでオオルリソウだと思ったのですが

下の方は開出毛が目立つ。

花はもう殆ど終わり、茎の先端にしか咲いていませんでしたがオニルリソウより一回り小さく3,4mm程度

付け根辺りにも咲いていたのがありましたがやはり小さかった。

毛殆ど実になっていましたが花柄は長く、萼片は平開よりは多少反り返っていますが十分反り返っているという程ではなく、ますますわけわかめな状態になりました。

葉の様子。

(追記)どうもオニルリソウのようなのでタイトルをオオルリソウから変更
ムラサキ科オオルリソウ属
(6月23日撮影)