2013.
06.
23
川の中に群生していたミクリ、ここも一応秋吉台だし初めてだったのでパチリ。河川改修などで全国的に数が減り環境省の準絶滅危惧種に指定されていますが本県での指定はなさそうだ。

茎の上部が分岐し下方で雌性頭花、上方で雄性頭花をつける(雌雄異花とはどう違うんだろ)。

栗のいがのような雌性頭花。

特に柱頭らしきものは見えないな。

雄性頭花は雌性頭花の半分くらいの大きさ。雄しべが球状になり親水基疎水基を持つ界面活性剤の分子モデルを思い浮かべた。

ミクリ科ミクリ属
(6月16日撮影)

茎の上部が分岐し下方で雌性頭花、上方で雄性頭花をつける(雌雄異花とはどう違うんだろ)。

栗のいがのような雌性頭花。

特に柱頭らしきものは見えないな。

雄性頭花は雌性頭花の半分くらいの大きさ。雄しべが球状になり親水基疎水基を持つ界面活性剤の分子モデルを思い浮かべた。

ミクリ科ミクリ属
(6月16日撮影)
2013.
06.
23
ミクリの群落の側に白いものが点々と顔を出していた、オオカナダモだと直感。

近寄れないので望遠で撮影、本体の方はちょうどいい露出でしたが花の方はすっかり白飛びしている。

岸辺近くにあったのを腕を伸ばして撮影、うっかりすると落っこちそうになるので腰が引けていた(笑)。周りは別の水草。

雌雄異株だが日本には雄株しか入ってないそうでこれはまさしく徒花。でも繁殖力が強く要注意外来生物に指定されている。

トチカガミ科オオカナダモ属
(6月16日撮影)

近寄れないので望遠で撮影、本体の方はちょうどいい露出でしたが花の方はすっかり白飛びしている。

岸辺近くにあったのを腕を伸ばして撮影、うっかりすると落っこちそうになるので腰が引けていた(笑)。周りは別の水草。

雌雄異株だが日本には雄株しか入ってないそうでこれはまさしく徒花。でも繁殖力が強く要注意外来生物に指定されている。

トチカガミ科オオカナダモ属
(6月16日撮影)
2013.
06.
23
藪の中からニョキッと顔を出したホタルブクロ。関東では赤紫、関西では白色が多いそうでゲンノショウコと逆ですね。

花の外側は模様がないけど内側は細かな斑点がある。これも蜜標でしょうか。

雌しべの柱頭がパックリ開いた雌性期の花、こういうのを見るとやはりキキョウの仲間ですね。

キキョウ科ホタルブクロ属
(6月16日撮影)

花の外側は模様がないけど内側は細かな斑点がある。これも蜜標でしょうか。

雌しべの柱頭がパックリ開いた雌性期の花、こういうのを見るとやはりキキョウの仲間ですね。

キキョウ科ホタルブクロ属
(6月16日撮影)