2013.
09.
27
秋吉台では初めてのサラシナショウマ、真っ白で大きく太い花序をしているから遠目でもすぐわかった。

まだ蕾の状態のもあります。

花序が重いのかここのはみな横になっていたな。右や左のがサラシナショウマの葉、上のはミョウガの葉まだ花が咲いていた、と来年のため書いておこ。

試験管ブラシのような花序、上から下まで綺麗に咲いていてちょうどいい時に来たようです。

赤く見えているのが萼片、早くに脱落するようで花序の上の方では残っていましたが下ではもう落ちていました。

花は密集するが一番下辺りで少し離れて咲く花が必ずあるので一輪だけ撮るのに都合がよい。多数の雄しべ、先端少し色が変わっているのが葯のようです。花柄の付け根にある緑色のは何でしょう、苞葉?

雌しべが3本見えています。これは両性花だが雄しべだけの雄花もあるそうだ。

キンポウゲ科サラシナショウマ属
(9月23日撮影)

まだ蕾の状態のもあります。

花序が重いのかここのはみな横になっていたな。右や左のがサラシナショウマの葉、上のはミョウガの葉まだ花が咲いていた、と来年のため書いておこ。

試験管ブラシのような花序、上から下まで綺麗に咲いていてちょうどいい時に来たようです。

赤く見えているのが萼片、早くに脱落するようで花序の上の方では残っていましたが下ではもう落ちていました。

花は密集するが一番下辺りで少し離れて咲く花が必ずあるので一輪だけ撮るのに都合がよい。多数の雄しべ、先端少し色が変わっているのが葯のようです。花柄の付け根にある緑色のは何でしょう、苞葉?

雌しべが3本見えています。これは両性花だが雄しべだけの雄花もあるそうだ。

キンポウゲ科サラシナショウマ属
(9月23日撮影)
2013.
09.
27
キバナアキギリと同じ場所に咲いていたアキチョウジ、どちらも湿っぽい場所を好むから咲いていてもおかしくないな。

細長い花筒、長さにばらつきがありますが短い方はこれから伸びていくのかな。

上から見るとホッソリ体型だけど

横から見ると意外とメタボ

これはもう顔にしか見えませんw

シソ科ヤマハッカ属
(9月23日撮影)

細長い花筒、長さにばらつきがありますが短い方はこれから伸びていくのかな。

上から見るとホッソリ体型だけど

横から見ると意外とメタボ

これはもう顔にしか見えませんw

シソ科ヤマハッカ属
(9月23日撮影)
2013.
09.
26
秋吉台では初めて、通算でも2度目のミヤマウズラ、ミヤマとついていますが比較的低山で見られます。

高さは6,7,・・・8cmはなかったかな(計らなかったな^^;)。2年前のイメージでは30cmくらいあったから(これも頭の中でイメージが膨らんでいたかも)こんなに小さいとは思わず危うく見逃すとこでした。

鳥が飛ぶような姿の可愛い花

花の中に見えているのは葯でしょうか

花弁や萼片、茎に毛が密生

逆光で撮ってみると腺毛でしょうか

葉に鳥のウズラのような模様があるから名付けられましたがこれはあまり模様が目立たないな。

ラン科シュスラン属
(9月18日撮影)

高さは6,7,・・・8cmはなかったかな(計らなかったな^^;)。2年前のイメージでは30cmくらいあったから(これも頭の中でイメージが膨らんでいたかも)こんなに小さいとは思わず危うく見逃すとこでした。

鳥が飛ぶような姿の可愛い花

花の中に見えているのは葯でしょうか

花弁や萼片、茎に毛が密生

逆光で撮ってみると腺毛でしょうか

葉に鳥のウズラのような模様があるから名付けられましたがこれはあまり模様が目立たないな。

ラン科シュスラン属
(9月18日撮影)
2013.
09.
26
初めてのムカゴトンボ、でもわかりにくいですね。日当たりのよい湿地に生えるそうですが湿地とはとても思えない場所、これも秋吉台の不思議。県、環境省ともに絶滅危惧種ⅠA類

花が黒っぽくなって終わりかけていたのかな。

もう一株ありました、こちらはマシだったけど花は地味ですね。

側裂片が伸びて○を形作るそうですがまだあまり伸びてないかな

こちらはもう一息、来年は綺麗な様子を撮りたいものです。でもやはり水不足なのかな、その前に黒くなってしまうような。

葉の様子。この仲間はみな似ていますがこれは長さが短いかな。

ラン科ミズトンボ属(ムカゴトンボ属とも)
(9月18日撮影)
一週間前に撮ったムカゴソウの花後。7月25日アップしたのと同じ株です。

こちらもやはり花が黒っぽくなっていました。


花が黒っぽくなって終わりかけていたのかな。

もう一株ありました、こちらはマシだったけど花は地味ですね。

側裂片が伸びて○を形作るそうですがまだあまり伸びてないかな

こちらはもう一息、来年は綺麗な様子を撮りたいものです。でもやはり水不足なのかな、その前に黒くなってしまうような。

葉の様子。この仲間はみな似ていますがこれは長さが短いかな。

ラン科ミズトンボ属(ムカゴトンボ属とも)
(9月18日撮影)
一週間前に撮ったムカゴソウの花後。7月25日アップしたのと同じ株です。

こちらもやはり花が黒っぽくなっていました。

2013.
09.
26
台地の上石灰岩脇に生えたヒキオコシ

花はヤマハッカに似てるけど下唇が開いて蕊が見えているあたりが違います。

暫く雨が降ってなくて水不足のせいか花に元気がなかったな。

上部で枝分かれする姿もヤマハッカと違う。葉を囓ってみましたが確かに苦かったけど病人を引き起こす程ではなかったな。成分にも個体差があるんだろうけどね。

シソ科ヤマハッカ属
(9月18日撮影)

花はヤマハッカに似てるけど下唇が開いて蕊が見えているあたりが違います。

暫く雨が降ってなくて水不足のせいか花に元気がなかったな。

上部で枝分かれする姿もヤマハッカと違う。葉を囓ってみましたが確かに苦かったけど病人を引き起こす程ではなかったな。成分にも個体差があるんだろうけどね。

シソ科ヤマハッカ属
(9月18日撮影)
2013.
09.
26
鮮やかな黄色をした虫がいたので撮ってみた。調べてみたらキバラヘリカメムシでした、それもこれは成虫でなく幼虫、羽が伸びていないだけで姿は成虫と変わりありませんね。

名前の通りお腹も黄色、胸も黄色。やはり警戒色なんでしょうね。

ヘリカメムシ科
(9月18日撮影)

名前の通りお腹も黄色、胸も黄色。やはり警戒色なんでしょうね。

ヘリカメムシ科
(9月18日撮影)
2013.
09.
25
秋吉台では初めてのアレチヌスビトハギ、ただ私が見つけていなかっただけで台地の上ではまだですが周辺部で数は少ないですが咲いていたようです。

高さ1mくらいになることも

実際はもう少し綺麗なピンク色だったんですがホワイトバランスのせいか少し紫がかってしまった。

アレチヌスビトハギと言えばやはりなんと言ってもこの目玉のような斑紋。この仲間や一部のハギでも見られますがこれが一番特徴的ですね。緑色なんだけど背景も緑色だから透明みたいに感じます。

1日花のようで青く見えているのは前日咲いた花

三小葉はみな細長い。

マメ科ヌスビトハギ属
(9月18日撮影)

高さ1mくらいになることも

実際はもう少し綺麗なピンク色だったんですがホワイトバランスのせいか少し紫がかってしまった。

アレチヌスビトハギと言えばやはりなんと言ってもこの目玉のような斑紋。この仲間や一部のハギでも見られますがこれが一番特徴的ですね。緑色なんだけど背景も緑色だから透明みたいに感じます。

1日花のようで青く見えているのは前日咲いた花

三小葉はみな細長い。

マメ科ヌスビトハギ属
(9月18日撮影)
2013.
09.
25
林道脇にたくさん生えていたヒメジソ

花が割と大きく、去年は個人的には花の大きい方がイヌコウジュと思っていたが必ずしもそうでなく大きさは割と個体差があるみたい。

鋸歯の数は4-6対、これは4対でこれだけ少なければ問題なく

茎には稜に下向きに短毛が生えるそうだが肉眼でははっきりしませんね。

これくらいの大きさがあるとドアップも楽(敢えて数値は書きませんが(^^;))、二組の雄しべの葯、中央に雌しべ柱頭が二裂。

斜めから見ると蕊がもっとはっきり。萼には毛が多いが(イヌコウジュも同様)花軸には毛が少ない、殆ど無毛のように見えますね。

シソ科イヌコウジュ属
(9月16日撮影)

花が割と大きく、去年は個人的には花の大きい方がイヌコウジュと思っていたが必ずしもそうでなく大きさは割と個体差があるみたい。

鋸歯の数は4-6対、これは4対でこれだけ少なければ問題なく

茎には稜に下向きに短毛が生えるそうだが肉眼でははっきりしませんね。

これくらいの大きさがあるとドアップも楽(敢えて数値は書きませんが(^^;))、二組の雄しべの葯、中央に雌しべ柱頭が二裂。

斜めから見ると蕊がもっとはっきり。萼には毛が多いが(イヌコウジュも同様)花軸には毛が少ない、殆ど無毛のように見えますね。

シソ科イヌコウジュ属
(9月16日撮影)
2013.
09.
25
毎年のように頭を悩ますイヌコウジュとヒメジソ、9月初め頃から見かけていたが悩んで悩んでやっとアップ。これは枝を大きく広げたイヌコウジュ。

葉の鋸歯はイヌコウジュが6-13対でヒメジソは4-6、でも境界の6前後というのが多くて悩むんだよね。これは8対あるようだから大丈夫かな。

花序直下の葉が広卵形、ヒメジソは他の葉と変わらず。この特徴がわかりやすいかな。

茎に毛が多いのも特徴

特に花軸の近くでは毛がはっきりしている。

この花は色が濃いが白っぽいのもあり変化は色々。

シソ科イヌコウジュ属
(9月16日撮影)

葉の鋸歯はイヌコウジュが6-13対でヒメジソは4-6、でも境界の6前後というのが多くて悩むんだよね。これは8対あるようだから大丈夫かな。

花序直下の葉が広卵形、ヒメジソは他の葉と変わらず。この特徴がわかりやすいかな。

茎に毛が多いのも特徴

特に花軸の近くでは毛がはっきりしている。

この花は色が濃いが白っぽいのもあり変化は色々。

シソ科イヌコウジュ属
(9月16日撮影)
2013.
09.
24
小砂利の撒かれた荒れ地に生えていた、大きく横に広がっている。

地面を這った後先端が斜上している、ミチヤナギでなくハイミチヤナギかな。だとしたら初めて。

葉はミチヤナギに比べて小さい、そうだ。

葉腋毎に花を付ける、蕾の頃は濃い赤だが開くと白っぽい。

花弁の縁は白から淡紅色、内側は緑色だから地味ですね。黄色い葯が見えているが雌しべは見えてないかな。

タデ科ミチヤナギ属
(9月16日撮影)

地面を這った後先端が斜上している、ミチヤナギでなくハイミチヤナギかな。だとしたら初めて。

葉はミチヤナギに比べて小さい、そうだ。

葉腋毎に花を付ける、蕾の頃は濃い赤だが開くと白っぽい。

花弁の縁は白から淡紅色、内側は緑色だから地味ですね。黄色い葯が見えているが雌しべは見えてないかな。

タデ科ミチヤナギ属
(9月16日撮影)