2013.
09.
02
林道脇に草むらから顔を出したシュウブンソウ、林道を通っていたら大抵見かけるから既に見ていたと思ったけど秋吉台では初めてだった。ツル植物に絡まれているけどこんなのに絡んでもお互い迷惑だな。

真っ直ぐ30cmくらい伸びた後真横に枝を伸ばします。普通なら日光を求めて高く伸びる植物が多いですがこれはニッチを目指したんでしょうか。

上から見た状態、普通3,4方向に枝を伸ばします。

舌状花と筒状花があるけど地味ですね。

周辺の舌状花は二列、筒状花から集葯雄蕊が出てるけどまだ閉じている。

キク科シュウブンソウ属
(8月26日撮影)

真っ直ぐ30cmくらい伸びた後真横に枝を伸ばします。普通なら日光を求めて高く伸びる植物が多いですがこれはニッチを目指したんでしょうか。

上から見た状態、普通3,4方向に枝を伸ばします。

舌状花と筒状花があるけど地味ですね。

周辺の舌状花は二列、筒状花から集葯雄蕊が出てるけどまだ閉じている。

キク科シュウブンソウ属
(8月26日撮影)
2013.
09.
02
川縁に生えたニラ、あちこちで野生化していますが古代から食べられていたようで野生なのか自生なのか難しい。

野菜のイメージが強いけど花も綺麗。

真っ白な花被片に黄色い葯緑色の子房と彩りもなかなか。子房は三つに分かれている。

中央に花柱が突き出ていますがはっきりした柱頭がないから雌しべらしく見えません。

ネギ科ネギ属
(8月26日撮影)

野菜のイメージが強いけど花も綺麗。

真っ白な花被片に黄色い葯緑色の子房と彩りもなかなか。子房は三つに分かれている。

中央に花柱が突き出ていますがはっきりした柱頭がないから雌しべらしく見えません。

ネギ科ネギ属
(8月26日撮影)
2013.
09.
02
ツマグロヒョウモン(雄)、これはよく見かけます。

チャバネセセリ、後方からのアングルが殆どでこのアングルのはあまり記憶無いな。

ヤマトシジミ、羽が大分痛んでいます。

表側が黒っぽいのが雌

青っぽいのが雄

(8月26日撮影)

チャバネセセリ、後方からのアングルが殆どでこのアングルのはあまり記憶無いな。

ヤマトシジミ、羽が大分痛んでいます。

表側が黒っぽいのが雌

青っぽいのが雄

(8月26日撮影)
2013.
09.
02
ニガガシュウの葉の裏にいたコスズメの幼虫、これで3cmくらい。
(追記)atozさんが教えてくれました。コスズメでなくキイロスズメでした。若齢幼虫はよく似ているそうです。タイトル変更

しかしこんなのを見に来たわけでなくニガガシュウの花を見に来たのにな。葉は随分出ているけど花は全く咲いていない。

東部に目のような模様があります。目を模しているわけではないだろうけど何のためだろう。

もう少し大きくなった幼虫もいました。側面の点々模様がはっきりしています。

スズメガ科
(8月26日撮影)
(追記)atozさんが教えてくれました。コスズメでなくキイロスズメでした。若齢幼虫はよく似ているそうです。タイトル変更

しかしこんなのを見に来たわけでなくニガガシュウの花を見に来たのにな。葉は随分出ているけど花は全く咲いていない。

東部に目のような模様があります。目を模しているわけではないだろうけど何のためだろう。

もう少し大きくなった幼虫もいました。側面の点々模様がはっきりしています。

スズメガ科
(8月26日撮影)
2013.
09.
02
前回は雄花だけだったので雌花も撮ってきました。雄花序に比べるとずっと疎ら。

花序の先端辺りは普通の黄色だったんですが。(膨らみはじめた子房の影にクモが隠れているな)

元に近づくほど黄色が濃くなり

元辺りは濃いオレンジ色になっていました。雌しべは3本で先端が二裂しているようです。雄しべも残っていますね。

ヤマノイモ科ヤマノイモ属
(8月26日撮影)

花序の先端辺りは普通の黄色だったんですが。(膨らみはじめた子房の影にクモが隠れているな)

元に近づくほど黄色が濃くなり

元辺りは濃いオレンジ色になっていました。雌しべは3本で先端が二裂しているようです。雄しべも残っていますね。

ヤマノイモ科ヤマノイモ属
(8月26日撮影)