2013.
09.
04
ミョウガの花を写していて側に特徴的な三角形の葉と小さな白い花があった、スズメウリじゃないか、秋吉台では初めてでラッキー。実はこの日は秋吉台日記でヤブミョウガに絡むスズメウリを見て一粒で二度美味しいと探しに行ったのですがそちらは見つからなかったけど似た名前の別の組み合わせが見つかりました。

巻きひげで他の植物に絡むけどここでは相手がいないので地面に広がっていました。

雌雄異花、同じ葉腋から雄花(左)と雌花(右)が出ている。

雄花、普通花冠は五裂。雄しべは3本だが合着していて黄色い葯が6個見えてます。

花冠の間に棘のように見えているのが萼片、正確には萼歯と言うそうです。

雌花は緑色の子房があるのですぐ分かる。花の間から緑色に見えているのが花柱、正面からの様子を取り忘れているな。萼と子房の間の膨らんだ部分はなんと言うんだろ。

三角状心形の歯、粗い鋸歯がある。

既に青い実が生っています、子房と違いこちらはまん丸。秋に熟すと白い実になります。

ウリ科スズメウリ属
(8月28日撮影)

巻きひげで他の植物に絡むけどここでは相手がいないので地面に広がっていました。

雌雄異花、同じ葉腋から雄花(左)と雌花(右)が出ている。

雄花、普通花冠は五裂。雄しべは3本だが合着していて黄色い葯が6個見えてます。

花冠の間に棘のように見えているのが萼片、正確には萼歯と言うそうです。

雌花は緑色の子房があるのですぐ分かる。花の間から緑色に見えているのが花柱、正面からの様子を取り忘れているな。萼と子房の間の膨らんだ部分はなんと言うんだろ。

三角状心形の歯、粗い鋸歯がある。

既に青い実が生っています、子房と違いこちらはまん丸。秋に熟すと白い実になります。

ウリ科スズメウリ属
(8月28日撮影)
2013.
09.
04
ミョウガはいたる所で群生しているのを見かけるがその度に花を探すも見つからず、今シーズンもそろそろ終わりかなと思っていたらやっと見つけた。とは言え片方は昨日咲いた花のようだしもう一方は明日辺りかな、秋吉台で初めてとは言えなんと間が悪い。

でも諦めきれず周囲を探していたら咲いていました、それも沢山。こんなに沢山咲いているのは初めて見ました。ここだけで20以上咲いていたような。

色は地味だけど特異な姿の花、なかなか見られないこともあって魅力的だな。花の各部位の名称はこちらからどうぞ。

中央に突き出ているのが葯隔でその根元下に見えているのが雄しべの葯

透明感のある柱頭。

午前10時頃の撮影、もう多少萎れかけているのかな。1日花だけど丸1日持たないかも。

沢山あったので野菜として食べるのを一つくらいお持ち帰り、と思ったけど忘れると困るので止めました(笑)
ショウガ科ショウガ属
(8月28日撮影)

でも諦めきれず周囲を探していたら咲いていました、それも沢山。こんなに沢山咲いているのは初めて見ました。ここだけで20以上咲いていたような。

色は地味だけど特異な姿の花、なかなか見られないこともあって魅力的だな。花の各部位の名称はこちらからどうぞ。

中央に突き出ているのが葯隔でその根元下に見えているのが雄しべの葯

透明感のある柱頭。

午前10時頃の撮影、もう多少萎れかけているのかな。1日花だけど丸1日持たないかも。

沢山あったので野菜として食べるのを一つくらいお持ち帰り、と思ったけど忘れると困るので止めました(笑)
ショウガ科ショウガ属
(8月28日撮影)
2013.
09.
04
まだ咲いていたハイハマボッス、最初に6月16日にアップしたけど結構花期が長いんだ。花期の加減の記録のためアップ。この調子では9月まで咲いているだろうな。

ここは真夏でもそれ程気温が上がらないようでそれで咲いているのかな。

さすがに咲いているのは僅かでしたが。

真夏で木が茂っているので6月頃より薄暗い。肉眼ではそれ程暗く感じないのでASA400で撮ったけどやはりぶれてるな。

サクラソウ科ハイハマボッス属
(8月28日撮影)

ここは真夏でもそれ程気温が上がらないようでそれで咲いているのかな。

さすがに咲いているのは僅かでしたが。

真夏で木が茂っているので6月頃より薄暗い。肉眼ではそれ程暗く感じないのでASA400で撮ったけどやはりぶれてるな。

サクラソウ科ハイハマボッス属
(8月28日撮影)