2013.
09.
17
初めてのキクモ、去年花後を見つけていたのとは別の場所ですが生えている田圃は限られています。

名前の通り菊のような細かく裂けた葉を持つので花が咲いてなくても分かる。この前に田圃周りしていて気がつきました。

ここで見た限りでは頂部近くに一つだけ花を咲かせるようです。開放花の前には閉鎖花もつけるとか。

花の内側には毛が生えている、雄しべの葯も見えているが雌しべはどこだろ。

長い毛が生えているのは上や横側だけのようです。上唇は先端が浅く凹み下唇は3深裂するので3枚のように見えてます。

萼片や茎に毛が生える。同属のコキクモは無毛だそうです。

ゴマノハグサ科シソクサ属
(9月11日撮影)

名前の通り菊のような細かく裂けた葉を持つので花が咲いてなくても分かる。この前に田圃周りしていて気がつきました。

ここで見た限りでは頂部近くに一つだけ花を咲かせるようです。開放花の前には閉鎖花もつけるとか。

花の内側には毛が生えている、雄しべの葯も見えているが雌しべはどこだろ。

長い毛が生えているのは上や横側だけのようです。上唇は先端が浅く凹み下唇は3深裂するので3枚のように見えてます。

萼片や茎に毛が生える。同属のコキクモは無毛だそうです。

ゴマノハグサ科シソクサ属
(9月11日撮影)
2013.
09.
17
今日の目標の一つイボクサでもあっさり見つかる。秋吉台では初めて。

本家ツユクサとのツーショット、細い葉がイボクサで幅広のがツユクサです。ツユクサはどの田圃でも見かけましたがイボクサは限られていた。でも生えている田圃では数多く咲いていた。

こんなに伸びたら稲刈りの時一緒に刈られちゃうよ、多分その後でも生えてくると思うけど。

雑草と言うにはあまりにも綺麗な花、イボクサと文字で目にしてもすぐこの花を思い浮かびません。

グラディエーションのかかった花弁、十分鑑賞に値するな。

花弁萼片とも3枚、蕊の基部に長毛が生えるのはトキワツユクサに似てる。

2種類の葯があるのが分かります。濃い青色の長い葯を持ったのが完全な雄しべで花粉も見えている。赤紫色の短い葯を持ったのは仮雄しべだそうです。

ツユクサ科イボクサ属
(9月11日撮影)

本家ツユクサとのツーショット、細い葉がイボクサで幅広のがツユクサです。ツユクサはどの田圃でも見かけましたがイボクサは限られていた。でも生えている田圃では数多く咲いていた。

こんなに伸びたら稲刈りの時一緒に刈られちゃうよ、多分その後でも生えてくると思うけど。

雑草と言うにはあまりにも綺麗な花、イボクサと文字で目にしてもすぐこの花を思い浮かびません。

グラディエーションのかかった花弁、十分鑑賞に値するな。

花弁萼片とも3枚、蕊の基部に長毛が生えるのはトキワツユクサに似てる。

2種類の葯があるのが分かります。濃い青色の長い葯を持ったのが完全な雄しべで花粉も見えている。赤紫色の短い葯を持ったのは仮雄しべだそうです。

ツユクサ科イボクサ属
(9月11日撮影)
2013.
09.
17
藪の中に咲いたツルリンドウ、同じツル性のオニドコロと競い合っています。

一つ見つけたら周辺も探してみますがまだあまり咲いてなかった。

藪に咲く可憐な花

本家リンドウより一回り小さく色も淡い紫色ですがこちらの方が好み。

花冠は五裂し間に副裂片がある。

雄しべは5本だがまだ熟してないようだ。雌しべは1本で先端が二裂。

奥の緑色のが蜜腺だそうです。

リンドウ科ツルリンドウ属
(9月11日撮影)

一つ見つけたら周辺も探してみますがまだあまり咲いてなかった。

藪に咲く可憐な花

本家リンドウより一回り小さく色も淡い紫色ですがこちらの方が好み。

花冠は五裂し間に副裂片がある。

雄しべは5本だがまだ熟してないようだ。雌しべは1本で先端が二裂。

奥の緑色のが蜜腺だそうです。

リンドウ科ツルリンドウ属
(9月11日撮影)