2014.
02.
28
ドングリはたくさん落ちていますが動物や虫に食われたりして生き残れるのは極わずか、これも上側のはもう空ですが下側のは幸運にも芽を出しています。

芽生えと言ってもこれは根ですね。地面に食い込んだ後葉が出てくるんでしょうね。

(2月16日撮影)

芽生えと言ってもこれは根ですね。地面に食い込んだ後葉が出てくるんでしょうね。

(2月16日撮影)
2014.
02.
28
枝からぶら下がった割と大きな繭、ヤママユかな。既に口が開いて中は空。この日は幾つも見かけました。

中を覗くと蛹の殻が残っています。ハサミで切ろうかと思ったけどさっぱり刃が立たず無理やり広げてみましたけどこれが精一杯。

こちらは口が開いておらず下の方に小さな穴が見えてます。寄生蜂にやられたのでしょうか。

こちらは別の蛾の繭、粗いけどかなり丈夫そうな籠状。
(追記)pandaさんに教えてもらいました。クスサンの繭でスカシダワラと言うそうです。

(2月16日撮影)

中を覗くと蛹の殻が残っています。ハサミで切ろうかと思ったけどさっぱり刃が立たず無理やり広げてみましたけどこれが精一杯。

こちらは口が開いておらず下の方に小さな穴が見えてます。寄生蜂にやられたのでしょうか。

こちらは別の蛾の繭、粗いけどかなり丈夫そうな籠状。
(追記)pandaさんに教えてもらいました。クスサンの繭でスカシダワラと言うそうです。

(2月16日撮影)
2014.
02.
27
苔むした石の上に開いたオオバタネツケバナのロゼット、頂小葉が大きいが側小葉も冬期は浅い波状縁で短い柄があるとか。

根生葉の間から見えたこれが芽生えかな。

周りを探して同じようなのを見つけたが断定できず。

これは本葉が3枚出ているが子葉が見えず。

これが子葉をもった芽生えで間違いないようです。色の薄いのが子葉、円形というか広卵形で先端がやや窪む。第一第二本葉が出ていますが既に波状縁となっています。

本葉が伸びてきてロゼット状になってきた様子、頂小葉だけ随分大きいのがわかります。

アブラナ科タネツケバナ属
(2月16日撮影)

根生葉の間から見えたこれが芽生えかな。

周りを探して同じようなのを見つけたが断定できず。

これは本葉が3枚出ているが子葉が見えず。

これが子葉をもった芽生えで間違いないようです。色の薄いのが子葉、円形というか広卵形で先端がやや窪む。第一第二本葉が出ていますが既に波状縁となっています。

本葉が伸びてきてロゼット状になってきた様子、頂小葉だけ随分大きいのがわかります。

アブラナ科タネツケバナ属
(2月16日撮影)
2014.
02.
26
冷たい水の流れからニョキっと突き出た芽生え、この場所からしてハンゲショウに間違いないでしょう。

もうたくさん芽生えていました。こんな寒い時期から芽生えてくるんですね。

どれも皆2本の茎に分かれていました。

手前の葉は基部が心形で本葉のようだけど向かい側のは広卵形で子葉と言っていいのかな。

芽生えたばかりで子葉だけの状態。

ドクダミ科ハンゲショウ属
(2月16日撮影)

もうたくさん芽生えていました。こんな寒い時期から芽生えてくるんですね。

どれも皆2本の茎に分かれていました。

手前の葉は基部が心形で本葉のようだけど向かい側のは広卵形で子葉と言っていいのかな。

芽生えたばかりで子葉だけの状態。

ドクダミ科ハンゲショウ属
(2月16日撮影)
2014.
02.
25
キッコウハグマは冬でも根生葉が緑の葉のまま残っているので芽生えを探すのが難しい。芽生えハンドブックにも載っていないので仕様の形もわからないしね。

でも探してみたらありました、本葉とははっきり違う子葉、これだな。

楕円形の子葉、先端が僅かに凹んでいるような。

他にもありました、こちらは子葉が対生していてこの方が普通と思われます。まだ第一葉だけの芽生えて間もない状態。ここは斜面なので屈まないで探すことが出来るのでその分楽。

おまけのキッコウハグマの綿毛、まだ随分残っていました。ここはあまり花を咲かせてくれないので閉鎖花からの実かな。

キク科モミジハグマ属
(2月16日撮影)

でも探してみたらありました、本葉とははっきり違う子葉、これだな。

楕円形の子葉、先端が僅かに凹んでいるような。

他にもありました、こちらは子葉が対生していてこの方が普通と思われます。まだ第一葉だけの芽生えて間もない状態。ここは斜面なので屈まないで探すことが出来るのでその分楽。

おまけのキッコウハグマの綿毛、まだ随分残っていました。ここはあまり花を咲かせてくれないので閉鎖花からの実かな。

キク科モミジハグマ属
(2月16日撮影)
2014.
02.
24
ミチタネツケバナのロゼットはいくらでも見つかる、でも探しているのは芽生えたばかりの子葉が出ている状態なんだけどこんなに小さく2.5cmくらいでももうきれいなロゼットをなしている。

こちらは1cmくらいでもロゼット状態

とにかくロゼットになってないような小さなのを探していくつも撮ってきました。どうやらこれが子葉のようです(矢印)、撮影時には気が付かなかったな。芽生えハンドブックによると子葉は広卵形、無毛で柄が長いそうです。本葉は第一葉から少し窪んだ腎形をしています。

アブラナ科タネツケバナ属
(2月16日撮影)

こちらは1cmくらいでもロゼット状態

とにかくロゼットになってないような小さなのを探していくつも撮ってきました。どうやらこれが子葉のようです(矢印)、撮影時には気が付かなかったな。芽生えハンドブックによると子葉は広卵形、無毛で柄が長いそうです。本葉は第一葉から少し窪んだ腎形をしています。

アブラナ科タネツケバナ属
(2月16日撮影)
2014.
02.
23
きれいなロゼットを広げたミチタネツケバナ

まだ花茎はあまり伸びてないが白い花を咲かせている、それにしても今年はほんと花全般に遅い。

ミチタネツケバナのお蕊は4本が多いそうだがこれは6本のもあるな。タネツケバナは花期に根生葉がなくなるそうなのでミチタネツケバナにしておこう。

こちらは大分花茎が伸びてきています。

やはりお蕊は6本だな。

アブラナ科タネツケバナ属
(2月16日撮影)

まだ花茎はあまり伸びてないが白い花を咲かせている、それにしても今年はほんと花全般に遅い。

ミチタネツケバナのお蕊は4本が多いそうだがこれは6本のもあるな。タネツケバナは花期に根生葉がなくなるそうなのでミチタネツケバナにしておこう。

こちらは大分花茎が伸びてきています。

やはりお蕊は6本だな。

アブラナ科タネツケバナ属
(2月16日撮影)
2014.
02.
22
ヤエムグラはもう随分出ているけど前から子葉を探しているのになかなか見つからない。やっとそれらしいのに出会う、中央のがそれかな。上や左はオランダミミナグサ。

横から見ると楕円形で一番下に出ています。子葉で間違いないようです。

子葉は無毛で先端がやや凹む、出始めたばかりの本葉に比べてずいぶん大きい。

上の写真の子葉も既に黄色くなりかけていますがこちらは茎がだいぶ伸びてきていて子葉はすっかり枯れています。こんなに大きいのに今まで見つからなかったのは早々に枯れ落ちるためかもしれない。

アカネ科ヤエムグラ属
(2月11日撮影)

横から見ると楕円形で一番下に出ています。子葉で間違いないようです。

子葉は無毛で先端がやや凹む、出始めたばかりの本葉に比べてずいぶん大きい。

上の写真の子葉も既に黄色くなりかけていますがこちらは茎がだいぶ伸びてきていて子葉はすっかり枯れています。こんなに大きいのに今まで見つからなかったのは早々に枯れ落ちるためかもしれない。

アカネ科ヤエムグラ属
(2月11日撮影)
2014.
02.
21
この特徴的な葉は多分マメカミツレ、カラクサナズナもよく似ているけどこちらでは少ないしな。となると細長いへら状の葉が子葉かなと思ったけど

更に小さなのにはへら状の葉の下に楕円形の葉が見えてます。こちらが子葉かな、とするとへら状のは第一葉かな。

別の場所でもやはりへら状の葉の下に楕円上の葉が見えていて子葉のようです。

すぐ傍にあったのはもう子葉が見えてません、すぐ枯れてなくなるんでしょうか。よく見ると1枚目の写真にも枯れた子葉が見えてます。

これがロゼット、きれいな円形をしています。

キク科マメカミツレ属
(2月11日撮影)

更に小さなのにはへら状の葉の下に楕円形の葉が見えてます。こちらが子葉かな、とするとへら状のは第一葉かな。

別の場所でもやはりへら状の葉の下に楕円上の葉が見えていて子葉のようです。

すぐ傍にあったのはもう子葉が見えてません、すぐ枯れてなくなるんでしょうか。よく見ると1枚目の写真にも枯れた子葉が見えてます。

これがロゼット、きれいな円形をしています。

キク科マメカミツレ属
(2月11日撮影)
2014.
02.
20
舗装の隙間に生えたナガミヒナゲシのロゼット、近所でこういう場所に生える植物は限定されるから比較的わかりやすい。

葉の脇に見えている小さな幼体、これが芽生えのようです。子葉が細長い。

一度見つけると他の場所でもわかりやすい。左が少し大きくなったロゼットで右側が芽生え。

子葉は少し暑い。第一第二葉が出ているがまだ鋸歯はない。

ケシ科ケシ属
(2月11日撮影)

葉の脇に見えている小さな幼体、これが芽生えのようです。子葉が細長い。

一度見つけると他の場所でもわかりやすい。左が少し大きくなったロゼットで右側が芽生え。

子葉は少し暑い。第一第二葉が出ているがまだ鋸歯はない。

ケシ科ケシ属
(2月11日撮影)