2014.
06.
25
5月初め、車の全く通らない林道のど真ん中に生えていたこれ、てっきりヤブレガサだと思っていた。秋吉台ではまだ見たことがないのでこの時点では喜んでいたけどこの場所は歩いてくるには距離がかなりある。

そう思っていたら別の場所でも見つけました、ここなら来やすい。ここでもやはりヤブレガサだと思っていた。

6月になって様子を見に来たら黄色い花が咲いていた、ヤブレガサでなくハンカイソウだったよ(^^;;;)。これも初めての花だからいいけどね。

茎を直立させて大きな花を咲かせる様子を中国の武将樊会に例えた、でも在来種。

これはまだ雌しべが出てないようで咲いて間もないかな、花弁がピンと水平になっています。

時間が経って雌しべが出てくる頃には花弁が垂れ下がり気味になり何となくだらしなくなる。

頂部で枝分かれして幾つもの花をつける、さすがに花が大きいからそれ程数は多くない。

萼筒も大変大きい。

雌しべクルンを撮るのはもう定番(笑)、大きいから撮りやすい。


そう思っていたら別の場所でも見つけました、ここなら来やすい。ここでもやはりヤブレガサだと思っていた。

6月になって様子を見に来たら黄色い花が咲いていた、ヤブレガサでなくハンカイソウだったよ(^^;;;)。これも初めての花だからいいけどね。

茎を直立させて大きな花を咲かせる様子を中国の武将樊会に例えた、でも在来種。

これはまだ雌しべが出てないようで咲いて間もないかな、花弁がピンと水平になっています。

時間が経って雌しべが出てくる頃には花弁が垂れ下がり気味になり何となくだらしなくなる。

頂部で枝分かれして幾つもの花をつける、さすがに花が大きいからそれ程数は多くない。

萼筒も大変大きい。

雌しべクルンを撮るのはもう定番(笑)、大きいから撮りやすい。

2014.
06.
25
今や秋吉台の花の中でもレア物中のレア物となっているクモキリソウ、これで3年連続見っけ、毎年一つだけだけどね。前年見つけた場所に生えてこないから偶然見つけるしかないんだよね。

ちょうど花盛り、そう言えば蕾の段階で見たことないな。花後を見つけるよりいいけどね。

ここは、えっこんな場所に、と言った所でした。咲いていた事自体予想外。

花自体はコクランやササバランに似ていますがこれは淡緑色一色、3つの中ではこれが一番爽やかで好きだな。

真横から。ラン科の花の基本的要素を備えていますが、唇弁や萼片など各要素が大きく変化して花自体大きく異なってくるのがラン科の花の魅力の一つ。

真正面から、黄色い粒は花粉塊のようです。来年もここに咲いてくれたら楽でいいんだけどな。

ラン科クモキリソウ属
(6月19日撮影)

ちょうど花盛り、そう言えば蕾の段階で見たことないな。花後を見つけるよりいいけどね。

ここは、えっこんな場所に、と言った所でした。咲いていた事自体予想外。

花自体はコクランやササバランに似ていますがこれは淡緑色一色、3つの中ではこれが一番爽やかで好きだな。

真横から。ラン科の花の基本的要素を備えていますが、唇弁や萼片など各要素が大きく変化して花自体大きく異なってくるのがラン科の花の魅力の一つ。

真正面から、黄色い粒は花粉塊のようです。来年もここに咲いてくれたら楽でいいんだけどな。

ラン科クモキリソウ属
(6月19日撮影)
2014.
06.
25
先端に花が咲いているのが分かるでしょうか、朝8時頃通った時はまだ蕾だけだったので通り過ぎたけど10時頃通った時は一輪だけ咲いていた。

朝方は霧がかかっていたけど急激に晴れてきたので開いたのでしょうか。

こちらは別の場所、人の背丈より高いのが10本以上生えていた、茎が細いから全体像が撮りにくい。左側はまだ蕾だけだけど右側は大分花を咲かせていて同じ場所でも随分違う。

下向きに咲く花、花の下部は筒状で先端が急激に開く。

程よい赤紫色の花がお気に入り、どう撮っても同じようなアングルになるけど毎年撮ってます。

下向きに咲くので真下から撮るのが難しい。

花柄には腺毛、茎に近い部分に目立つようです。

キク科ムラサキニガナ属
(6月19日撮影)

朝方は霧がかかっていたけど急激に晴れてきたので開いたのでしょうか。

こちらは別の場所、人の背丈より高いのが10本以上生えていた、茎が細いから全体像が撮りにくい。左側はまだ蕾だけだけど右側は大分花を咲かせていて同じ場所でも随分違う。

下向きに咲く花、花の下部は筒状で先端が急激に開く。

程よい赤紫色の花がお気に入り、どう撮っても同じようなアングルになるけど毎年撮ってます。

下向きに咲くので真下から撮るのが難しい。

花柄には腺毛、茎に近い部分に目立つようです。

キク科ムラサキニガナ属
(6月19日撮影)