2014. 06. 28  
秋吉台では初めてのマタタビ、花の時期に葉が白くなるのですぐわかります。でも5月下旬には白くなっているのを見ましたから蕾かその前から白くなってきているようです。

マタタビ(葉)

まるで粉を吹いているようですが多分ハンゲショウと同じで葉緑素が分解されて白くなっているんでしょうね。

マタタビ(葉)

葉の裏に多くの花を咲かせる。ハンゲショウの花は地味だから葉を白くして目立たせるのは分かるけどマタタビの花はそんなに地味でもないけどね。でも遠くからでも目立つのは確か。

マタタビ(雌花)

雄花と両性花があリこれはもう一目で両性花と分かる。シマサルナシとそっくりだがあちらは葯が茶色、またウラジロマタタビは葯が黒色。

マタタビ(雌花)

こちらは花柱の数がやや少なくあまり広がっていない。

マタタビ(雌花)

こちらは雄しべの数が少ない。両性花だけど花粉は受精能力がなく実質雌花だと言われています。

マタタビ(雌花)

これは雌花だと言われていた花だけど花弁と雄しべが早くに脱落したものだそうです。

マタタビ(雌花)

左に両性花、右に雌しべだけの花、が同じ蔓に花をつけています。

マタタビ(雌花)

これは雄花、雌花は1個ずつだけだけど雄花は1-3個の花をつける。

マタタビ(雄花)

花柱がないのでスッキリ雄花と分かりやすい。

マタタビ(雄花)

奥に雌しべの痕跡が残っているようです。

マタタビ(雄花)

マタタビ科マタタビ属

(6月19日撮影)
2014. 06. 28  
年々少なくなってきていたホザキザクラ、とうとう今年はこの一株だけでした。

ホザキザクラ

それでなくても儚げだったのに花の数も少なく来年は大丈夫かな。

ホザキザクラ

でも今までで一番綺麗に撮れたような気がする。花筒内側の雄しべや小さな柱頭もくっきり写ってます。

ホザキザクラ

花柄や萼片に毛が多い、萼片のは腺毛のようです。

ホザキザクラ

花が丸ごとそっくり落ちていました。花弁の基部や花筒の内部に細かな毛が生えてます。

ホザキザクラ

これは多分葉かな、でも茎は伸びていない。1年草なので栄養を貯めて来年、というわけにはいかないしな。

ホザキザクラ

サクラソウ科ホザキザクラ属

(6月19日撮影)
2014. 06. 28  
林道沿いに咲いたホタルブクロ、秋吉台では意外と見かけず去年もこの辺りで撮ってるな。

ホタルブクロ

夜の内に雨が降ったせいか水滴がついてます。鐘形の花を下向きに咲かせるのも雨による花粉の流失を防ぐため。

ホタルブクロ

普通外側に斑点模様はないが左の花には見えてます。

ホタルブクロ

よく見ると花弁が半透明になって内側の模様が透けて見えているようです。雨にやられたせいかな。

ホタルブクロ

ガラス細工の花のようで綺麗

ホタルブクロ

そのおかげで内側の長毛がよく分かります。

ホタルブクロ

雄しべ先熟で上の花はもう柱頭が三裂した雌性期、下の花はまだの雄性期だが花粉は蕾のうちに出しているとか。

ホタルブクロ

萼片の間の付属体が反り返る、萼片にも毛が生えるがこれは少ないですね。ヤマホタルブクロは萼片無毛で付属体の反り返りがなく膨らむだけだとか。

ホタルブクロ

キキョウ科ホタルブクロ属

(6月19日撮影)
プロフィール

平家蟹

  • Author:平家蟹
  • 花盗人の花日記
    へようこそ!!

    ホームページ秋吉台の花々を開設しました。
    個々の植物の記事を花・果実・芽生え等1元的にまとめています(秋吉台以外の花もあり)
FC2ブログランキング

ブログ内検索
Comments...A
<>+-
カレンダー
Pulldown 降順 昇順 年別

05月 | 2014年06月 | 07月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -
プルダウンリスト
QRコード
QR