2014. 06. 29  
群生したヤナギバヒメジョオン

ヤナギバヒメジョオン

右側の一回り大きいのがヘラバヒメジョオン

ヤナギバヒメジョオン

ヤナギバの頭花は12,3mm、ヘラバは一回り大きい17,8mmくらいでした。

ヤナギバヒメジョオン

頭花自体は変わりなく

ヤナギバヒメジョオン

総苞片の先端が茶色くなっているが特に特徴ということはなさそう、ヘラバの方も茶色だったりそうでないのもありました。

ヤナギバヒメジョオン

頭花をつける茎が細くナヨナヨしていました、全体にとりとめが無いですね。

ヤナギバヒメジョオン

葉は細く鋸歯がない。

ヤナギバヒメジョオン

上部の葉は更に細く。
「日本帰化植物写真図鑑」に載っているのとはだいぶ違う、ネットで調べてもいまいちハッキリしないところもありますが一応ヤナギバヒメジョオンとしてアップ。

ヤナギバヒメジョオン

キク科ムカシヨモギ属

(6月19日撮影)
2014. 06. 29  
小さな丸い葉を段々につけた姿で分かりやすいキキョウソウ、別名ダンダンギキョウ

キキョウソウ

頂部に複数の花を咲かせる。頭花が一つのヒナキキョウソウはまだ見たことがない。

キキョウソウ

上の方の花は花弁も萼片も五裂

キキョウソウ

下の方は閉鎖花をつける、萼片は3-4裂、茎には稜があり毛が生える。

キキョウソウ

いかにもキキョウ科らしい可愛い花、雌しべの柱頭が三裂。

キキョウソウ

キキョウ科キキョウソウ属

(6月19日撮影)
2014. 06. 29  
林道脇に生えていたクララ、今まで台地上でばかり見ていたけど林道は初めてかな、日当たりの良い場所ではあったけどね。

クララ

地味な花だから蕊でも出てないと撮る気がしない。

クララ

(6月19日撮影)

後日台地上で撮影

クララ

青空をバックにしても地味は地味

クララ

どの花も雌しべが突き出ています。

クララ

雄しべより突き出た雌しべ、先端が若干扁平

クララ

山のてっぺんにも咲いていた。ここからは秋吉台らしい風景が見られるけど往復に時間がかかってしまう。その割に花の種類が少ないのが難点。

クララ

(6月25日撮影)

マメ科クララ属
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平家蟹

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