2014.
08.
16
初めてのニガガシュウ、仲間のヤマノイモやオニドコロと一緒に絡み合っています。

ニガガシュウ自体は今まで2ヶ所で見つけていたのですが花はあまり咲かせないようです。

葉腋から数本の花序をぶら下げて花を咲かせる。

花は紫褐色で意外といい色合いでした。

雌雄異株でこれは雄花、雄花も滅多に花を付けないけど雌花は更に珍しそうでネットで探してもなかなか見つかりません。

雄しべは6本、葯から花粉も出ているようだがまず無駄になるだろうな。

三日後にもう一度来てみましたが色づいた花が広がっている様子は全くなく

今まで咲いていた花が更に色濃くなっていました、全部は開かないのかな。

ムカゴで増えていきます。ヤマノイモのムカゴとは違いゴツゴツしています。苦くて食用にはなりません。葉がオニドコロとよく似ていますがムカゴの有無で区別できます、と言うかムカゴがないと区別しづらいかも。

ヤマノイモ科ヤマノイモ属
(8月8日撮影)

ニガガシュウ自体は今まで2ヶ所で見つけていたのですが花はあまり咲かせないようです。

葉腋から数本の花序をぶら下げて花を咲かせる。

花は紫褐色で意外といい色合いでした。

雌雄異株でこれは雄花、雄花も滅多に花を付けないけど雌花は更に珍しそうでネットで探してもなかなか見つかりません。

雄しべは6本、葯から花粉も出ているようだがまず無駄になるだろうな。

三日後にもう一度来てみましたが色づいた花が広がっている様子は全くなく

今まで咲いていた花が更に色濃くなっていました、全部は開かないのかな。

ムカゴで増えていきます。ヤマノイモのムカゴとは違いゴツゴツしています。苦くて食用にはなりません。葉がオニドコロとよく似ていますがムカゴの有無で区別できます、と言うかムカゴがないと区別しづらいかも。

ヤマノイモ科ヤマノイモ属
(8月8日撮影)
2014.
08.
16
咲き始めたばかりのキセワタ、遊歩道や山道沿いで割と普通に見ることが出来ます。

この時期は笹薮が生い茂っているからそこを突き抜けて伸びるような植物じゃないと花を咲かせることが出来ません。

下唇弁の先端が三裂して中央裂片がどぎつい舌のように垂れ下がっている様子が好きになれません。

と言いつつ咲いていれば必ず撮るんですけどね。

シソ科キセワタ属
(8月8日撮影)

この時期は笹薮が生い茂っているからそこを突き抜けて伸びるような植物じゃないと花を咲かせることが出来ません。

下唇弁の先端が三裂して中央裂片がどぎつい舌のように垂れ下がっている様子が好きになれません。

と言いつつ咲いていれば必ず撮るんですけどね。

シソ科キセワタ属
(8月8日撮影)
2014.
08.
16
今年はノアズキが随分遅い。これは台地上の山の上辺り、この辺りでも沢山咲くのですがこの日見かけたのはこの一輪だけ。雨が降ったり止んだりの天気で葉も濡れています。

いつもなら駐車場近辺で撮ってしまうのでこの辺りで見かけても撮ることはなかったんですけどね。

花弁が齧られているけど犯人はこいつか、ホッソリとした身体の割には食い跡が大きいから違うかな。

マメ科の花は大きさの割の奥行きがあるのが多いけどこれは平ぺったい。その分竜骨弁が複雑な構造をしていて奥行きを作り出していますが。

マメ科ノアズキ属
(8月8日撮影)

いつもなら駐車場近辺で撮ってしまうのでこの辺りで見かけても撮ることはなかったんですけどね。

花弁が齧られているけど犯人はこいつか、ホッソリとした身体の割には食い跡が大きいから違うかな。

マメ科の花は大きさの割の奥行きがあるのが多いけどこれは平ぺったい。その分竜骨弁が複雑な構造をしていて奥行きを作り出していますが。

マメ科ノアズキ属
(8月8日撮影)