2014.
08.
24
田圃でよく見かけるコナギ、数は多いけど午前中だけ花を開くので意外と目にしません。

水田に生える背の低い野草は大抵周辺部に生える、日当たりの為でしょうが見学する立場から言えばこれは好都合(笑)、中に生えてたら稲作中の田圃で見るのは無理だもんな。

淡い青紫色の花はとても綺麗、でもこれ専用の農薬があるそうで稲作にとっては厄介者だろうな。

基部に膜のように見えているのが額なんでしょうか。

割と太い花柱を持った雌しべ、柱頭は三裂でしょうか、毛も生えているみたい。

雄しべの葯も黒いのと黄色いのと2種類あるみたいです。

ミズアオイ科ミズアオイ属
(8月18日撮影)

水田に生える背の低い野草は大抵周辺部に生える、日当たりの為でしょうが見学する立場から言えばこれは好都合(笑)、中に生えてたら稲作中の田圃で見るのは無理だもんな。

淡い青紫色の花はとても綺麗、でもこれ専用の農薬があるそうで稲作にとっては厄介者だろうな。

基部に膜のように見えているのが額なんでしょうか。

割と太い花柱を持った雌しべ、柱頭は三裂でしょうか、毛も生えているみたい。

雄しべの葯も黒いのと黄色いのと2種類あるみたいです。

ミズアオイ科ミズアオイ属
(8月18日撮影)
2014.
08.
24
田んぼの畦道に群生していた。

感じはメヒシバやオヒシバに似ているが全然違う、スズメノヒエの仲間だなと直感、帰ってから調べてみるとアメリカスズメノヒエでした。

穂が二又に立つ。

稀に三つ又のもありました。

小穂を見るとやはりスズメノヒエ属ですね。

雌しべの柱頭も雄しべの葯も黒紫色

小穂は二列に並ぶ。

葉鞘口部は無毛、よく似たキシュウスズメノヒエは長い毛が生えもっと湿地を好むようです。

イネ科スズメノヒエ属
(8月18日撮影)

感じはメヒシバやオヒシバに似ているが全然違う、スズメノヒエの仲間だなと直感、帰ってから調べてみるとアメリカスズメノヒエでした。

穂が二又に立つ。

稀に三つ又のもありました。

小穂を見るとやはりスズメノヒエ属ですね。

雌しべの柱頭も雄しべの葯も黒紫色

小穂は二列に並ぶ。

葉鞘口部は無毛、よく似たキシュウスズメノヒエは長い毛が生えもっと湿地を好むようです。

イネ科スズメノヒエ属
(8月18日撮影)
2014.
08.
24
この頃イネ科はすっかりお見限りですがチャボウシノシッペイは名前が面白くて頭に入っていました。田圃の畦に群生していたので撮ってみました。

両側に刃を植えつけたノコギリのような独特な姿、ウシノシッペイは高さが1m以上になることもあるとか。白いブラシのようなのは雌しべの柱頭です。

こちらは雄しべが殆ど

雄しべと雌しべが同じくらい、色々なタイプが有るのかな。

雄しべの葯は紫色から茶色に変化するようです。

小穂が花軸に密着しているので棒状になっています。

葉の様子、群生しすぎてゴチャゴチャしてよく分からず手抜き撮影(汗)

イネ科チャボウシノシッペイ属
(8月18日撮影)

両側に刃を植えつけたノコギリのような独特な姿、ウシノシッペイは高さが1m以上になることもあるとか。白いブラシのようなのは雌しべの柱頭です。

こちらは雄しべが殆ど

雄しべと雌しべが同じくらい、色々なタイプが有るのかな。

雄しべの葯は紫色から茶色に変化するようです。

小穂が花軸に密着しているので棒状になっています。

葉の様子、群生しすぎてゴチャゴチャしてよく分からず手抜き撮影(汗)

イネ科チャボウシノシッペイ属
(8月18日撮影)