2014.
09.
05
初めてのミズオトギリ、午後2,3時頃から咲き始めるそうでこれは3時頃の撮影、まだ蕾ばかりでした。

探して探してやっと開いているのをみっけ

オトギリソウ科の中では珍しい赤っぽい花、葉に明点も見えています。雄しべは基部が合着し3本ずつ9本(これは1本余計にあるな)。

雌しべは3本の花柱が寄り添っている、柱頭に微毛が生えているようです。雄しべの葯は側面が割れていますね。

もう一つ咲いているのがありました。予備知識無しにこれを見たらオトギリソウ科とは思えないだろうな。

雨粒がかかってなかなか綺麗です。そうそう来れないから咲いていてよかった。

葉腋ごとに花をつけ蕾も幾つも見えていますが咲くのは1日に一つだけだそうです。

オトギリソウ科ミズオトギリ属
(8月29日撮影)

探して探してやっと開いているのをみっけ

オトギリソウ科の中では珍しい赤っぽい花、葉に明点も見えています。雄しべは基部が合着し3本ずつ9本(これは1本余計にあるな)。

雌しべは3本の花柱が寄り添っている、柱頭に微毛が生えているようです。雄しべの葯は側面が割れていますね。

もう一つ咲いているのがありました。予備知識無しにこれを見たらオトギリソウ科とは思えないだろうな。

雨粒がかかってなかなか綺麗です。そうそう来れないから咲いていてよかった。

葉腋ごとに花をつけ蕾も幾つも見えていますが咲くのは1日に一つだけだそうです。

オトギリソウ科ミズオトギリ属
(8月29日撮影)
2014.
09.
05
一面に群生したサギソウ、こんなに群生しているのを見るのは初めて。もっともサギソウ自体ここで2カ所目ですが。

腕をウ~ンと伸ばして撮影

まさしく飛んでいるサギですね。花弁の先端が細かく裂ける花はママありますがもうこれは見事という他はない。

せっかくなのでもう1枚

背後から。左右の側萼片と立っているのが背萼片、白いのが側花弁で2枚。

この部分を見るとラン科らしく見えます。中央下部に穴のように見えているのが距への入り口、その左右が柱頭、その上の黄色い部分が葯です。その間の三角形のは嘴体だそうです。

ラン科サギソウ属
(8月29日撮影)

腕をウ~ンと伸ばして撮影

まさしく飛んでいるサギですね。花弁の先端が細かく裂ける花はママありますがもうこれは見事という他はない。

せっかくなのでもう1枚

背後から。左右の側萼片と立っているのが背萼片、白いのが側花弁で2枚。

この部分を見るとラン科らしく見えます。中央下部に穴のように見えているのが距への入り口、その左右が柱頭、その上の黄色い部分が葯です。その間の三角形のは嘴体だそうです。

ラン科サギソウ属
(8月29日撮影)
2014.
09.
05
今日と明日は秋吉台を離れて別の場所の花をアップ。
白く小さく見えているのがアギナシ

近寄れないので望遠で撮影、雌雄異花でこれは雄花

花はオモダカとそっくりで区別が難しいけどこんな場所に生えるのはまずアギナシでしょう。

草丈が高く葉より高く立ち上がる、オモダカはこれ程高くはなりませんね。葉の裂片の幅が狭いのも特徴だがオモダカにも狭いのがあるそうだ。

オモダカ科オモダカ属
(8月29日撮影)
白く小さく見えているのがアギナシ

近寄れないので望遠で撮影、雌雄異花でこれは雄花

花はオモダカとそっくりで区別が難しいけどこんな場所に生えるのはまずアギナシでしょう。

草丈が高く葉より高く立ち上がる、オモダカはこれ程高くはなりませんね。葉の裂片の幅が狭いのも特徴だがオモダカにも狭いのがあるそうだ。

オモダカ科オモダカ属
(8月29日撮影)