2014. 09. 07  
草丈2m程あったけどこれはもうオトコオミナエシだなと直感

オトコオミナエシ

まだ開いている花は少なかったけど殆ど黄色い花、やはりオトコオミナエシです。オトコエシは白だけだしオミナエシは蕾も黄色、そもそもこんな林道沿いには咲かない。

オトコオミナエシ

オトコオミナエシとしては黄色いほうだけどオミナエシほどの鮮やかさではないな。

オトコオミナエシ

こちらは別の林道で見つけたオトコオミナエシ

オトコオミナエシ

ここは多く生えていたけど殆ど1m前後の草丈でした。

オトコオミナエシ

両親に比べて花序が疎らなのも特徴かな。色も黄色と白の中間の花が多かった。

オトコオミナエシ

両親からの遺伝子の混ざり具合で色合いや草丈に違いが出るんでしょうか。

オトコオミナエシ

オミナエシ科オミナエシ属

(9月2日撮影)
2014. 09. 07  
ヘラオモダカの側にイヌトウバナが咲いていた、探していたのでラッキー。花を撮っていて側に別の花を見つけることはままありますが儲けたと思いますね。

イヌトウバナ

足元が不安定な場所だったので肉眼でもデジカメのモニタでも萼の長毛が確認できなかったけど白い花を多くつけているところからもうイヌトウバナと直感。

イヌトウバナ

画像を確認すると萼に長毛がはっきり確認できます。これが一番の特徴かな。

イヌトウバナ

シソ科でお馴染みの唇形花、雄しべが少し出ているけど雌しべは確認できないな。

イヌトウバナ

見つかる時はこんなもので別の林道でも見かけました。

イヌトウバナ

やはり萼に長毛、そう言えばトウバナは普通に見られるからまだ秋吉台では撮ってなかったな。

イヌトウバナ

これは僅かにピンク色がかっています。やはり雌しべは確認できないな。

イヌトウバナ

シソ科トウバナ属

(9月2日撮影)
2014. 09. 07  
秋吉台でもヘラオモダカが咲き始めていた。

ヘラオモダカ

花に変わりはないけれど一応秋吉台での開花確認ということでアップしておこ。

ヘラオモダカ

ここもやはり葯は褐色かな。

ヘラオモダカ

花粉が出ている方が外向きになっています、自家受粉を防ぐ工夫なんでしょうか。

ヘラオモダカ

柱頭が伸びてきて外側に強く曲がっています。

ヘラオモダカ

葉はやはりホソバという程ではない。

ヘラオモダカ

オモダカ科サジオモダカ属

(9月2日撮影)
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平家蟹

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